【行き先 Destination】 西狗牙嶺(Sai Kau Nga Ling)~鳳凰山(Lantau Peak)
【集合時間・場所 Meeting time・place】
9:30am・MTR東涌駅(Tung Chung St.) 構内恒生銀行前
【天気 Weather】 概ね快晴 最高気温28度
【参加者 Participants】 6名(男性4名、女性2名)
【コース概要・歩行経過 Course・Walking Passag】
参加者の賛同を得、当初の中狗牙嶺コースより西狗牙嶺コースに変更。
09:45 東涌駅(Tung Chung St.)BusTerminalより No.11Bus乗車
10:05 「有落(ヤウロ)!」の掛け声も司機に聞き流され
石壁水塘を超えたバス停で下車。トイレ休憩後、歩行開始
10:45 石壁郊遊スタート地點(Shek Pik Picnic Area)
石壁郊遊徑(Shek Pik Country Trail)
11:40 西狗牙嶺(Sai Kau Nga Ling)入口
12:00 “岩登り開始”
14:05 中狗牙嶺コースとの合流地点
15:05 標距柱L025(鳳凰徑No.3合流地点)
15:25 鳳凰山(Lantau Peak)三角点
15:35 下山開始
17:00 伯公拗(Pak Kung Au)バス停・歩行終了
17:20-18:25 打ち上げ
ハイキング区間(Hiking distance) 約10km
難易度(difficulty)5 ★★★★★+〆
【概要 summary】
本日の参加者は、約2ヵ月ぶりに参加したKT嬢を含む総勢6名。今日も大澳行バス停は大勢の人達で混雑。停車中のバスに辛うじて乗車し約20分、石壁水塘付近で下車。10:15、堤防より勇んで歩行開始。石壁郊遊徑に入ると倒木もあり結構荒れている。当初の中狗牙嶺コース入口を通り過ぎ、ようやく間近に見えて来た西狗牙の稜線に期待を寄せながら暫く進むと左手に“青いリボン”、右手には“西狗牙嶺→”と小さく記された岩(エッ!ここを登るの?)を発見。一同初挑戦の岩登りに備え、眼下の石壁水塘、その先の大海原を眺めながら小休止。
12:00、いよいよ岩登り開始。行く先の目印となる 青いリボンを頼りにまさに両手、両足を使い、時には喚声をあげながらよじ登り突き進む。下界に比べ時より吹くそよ風は冷気が感じられ清々しい。左手に見える大仏の横顔も除々に見下ろすような位置に変わって行く。40分程度経った頃、下山する香港人のグループに日本語で声(挨拶)を掛けられる。「この辺りは、鳳凰山山頂までまだ1/4程度の地点」と知り一同溜息。岩場踏破と思いきや、更に急勾配の連続。尾根道は狭く右手には吸い込まれそうな絶壁が続く。こまめに休憩と取りながら14:05、中狗牙嶺コースとの合流地点に到着。この辺りは雲に覆われ、下界の景色や鳳凰山山頂付近も望めない。
鳳凰山山頂迄の距離は残す所約1Km。500m程度で鳳凰徑No.3に合流、最後の階段を上り、西狗牙嶺入口より約3.5時間を要し15:25、ようやく鳳凰山山頂(三角点)に到着。山頂はほぼ快晴で青空も望め、国際色豊かな多くのハイカー達で賑わってました。全員揃って記念写真、10分程休憩し、終着点の伯公拗を目指し3.5kmの下山開始。
途中、修行の身と思しき裸足で下山する若い行者?に行き会う。延々と続く階段に残る体力を振り絞りピッチは上がるものの、なかなか距離が進まないように感じられる。KT嬢は足に出来た豆にも諸共せず後半は自ら先頭に立ち奮闘し、伯公拗のバス停では丁度到着したバスを止め、「早く、早く!」の手招きに煽られ、後続の我々も一気にダッシュ。難コース達成の余韻もほどほどに慌ててバスに乗車しフィニッシュ!
時刻は既に17:00、歩行時間約7時間。いや~難易度5以上にも感じられた本当にタフなコースでしたが、参加者皆さんのお陰で全員無事に帰って来ることが出来ました。有難うございました。お疲れ様でした。
【集合時間・場所 Meeting time・place】
9:30am・MTR東涌駅(Tung Chung St.) 構内恒生銀行前
【天気 Weather】 概ね快晴 最高気温28度
【参加者 Participants】 6名(男性4名、女性2名)
【コース概要・歩行経過 Course・Walking Passag】
参加者の賛同を得、当初の中狗牙嶺コースより西狗牙嶺コースに変更。
09:45 東涌駅(Tung Chung St.)BusTerminalより No.11Bus乗車
10:05 「有落(ヤウロ)!」の掛け声も司機に聞き流され
石壁水塘を超えたバス停で下車。トイレ休憩後、歩行開始
10:45 石壁郊遊スタート地點(Shek Pik Picnic Area)
石壁郊遊徑(Shek Pik Country Trail)
11:40 西狗牙嶺(Sai Kau Nga Ling)入口
12:00 “岩登り開始”
14:05 中狗牙嶺コースとの合流地点
15:05 標距柱L025(鳳凰徑No.3合流地点)
15:25 鳳凰山(Lantau Peak)三角点
15:35 下山開始
17:00 伯公拗(Pak Kung Au)バス停・歩行終了
17:20-18:25 打ち上げ
ハイキング区間(Hiking distance) 約10km
難易度(difficulty)5 ★★★★★+〆
【概要 summary】
本日の参加者は、約2ヵ月ぶりに参加したKT嬢を含む総勢6名。今日も大澳行バス停は大勢の人達で混雑。停車中のバスに辛うじて乗車し約20分、石壁水塘付近で下車。10:15、堤防より勇んで歩行開始。石壁郊遊徑に入ると倒木もあり結構荒れている。当初の中狗牙嶺コース入口を通り過ぎ、ようやく間近に見えて来た西狗牙の稜線に期待を寄せながら暫く進むと左手に“青いリボン”、右手には“西狗牙嶺→”と小さく記された岩(エッ!ここを登るの?)を発見。一同初挑戦の岩登りに備え、眼下の石壁水塘、その先の大海原を眺めながら小休止。
12:00、いよいよ岩登り開始。行く先の目印となる 青いリボンを頼りにまさに両手、両足を使い、時には喚声をあげながらよじ登り突き進む。下界に比べ時より吹くそよ風は冷気が感じられ清々しい。左手に見える大仏の横顔も除々に見下ろすような位置に変わって行く。40分程度経った頃、下山する香港人のグループに日本語で声(挨拶)を掛けられる。「この辺りは、鳳凰山山頂までまだ1/4程度の地点」と知り一同溜息。岩場踏破と思いきや、更に急勾配の連続。尾根道は狭く右手には吸い込まれそうな絶壁が続く。こまめに休憩と取りながら14:05、中狗牙嶺コースとの合流地点に到着。この辺りは雲に覆われ、下界の景色や鳳凰山山頂付近も望めない。
鳳凰山山頂迄の距離は残す所約1Km。500m程度で鳳凰徑No.3に合流、最後の階段を上り、西狗牙嶺入口より約3.5時間を要し15:25、ようやく鳳凰山山頂(三角点)に到着。山頂はほぼ快晴で青空も望め、国際色豊かな多くのハイカー達で賑わってました。全員揃って記念写真、10分程休憩し、終着点の伯公拗を目指し3.5kmの下山開始。
途中、修行の身と思しき裸足で下山する若い行者?に行き会う。延々と続く階段に残る体力を振り絞りピッチは上がるものの、なかなか距離が進まないように感じられる。KT嬢は足に出来た豆にも諸共せず後半は自ら先頭に立ち奮闘し、伯公拗のバス停では丁度到着したバスを止め、「早く、早く!」の手招きに煽られ、後続の我々も一気にダッシュ。難コース達成の余韻もほどほどに慌ててバスに乗車しフィニッシュ!
時刻は既に17:00、歩行時間約7時間。いや~難易度5以上にも感じられた本当にタフなコースでしたが、参加者皆さんのお陰で全員無事に帰って来ることが出来ました。有難うございました。お疲れ様でした。
霊峰・鳳凰山に寄り全員無事に下山できました。全員ケガが無かったのは、神仏のご加護が有ったもの心より感謝致します。
後記:狗牙嶺までで何か有った場合は、そのまま中ルートを引き返すのが良いと思います。西牙ルートと合流した辺りで何か有った場合は、西牙ルートを帰るのが良いと思います。中ルートが西牙に合流する最後の岩壁を降りるのは危険です。次回行かれる皆様もケガの無いように、ホンコンでは珍しい石壁登りを楽しんで来て下さい。
【打ち上げ場所 Lunch Place】
東海鮮酒家 Holly Restaurant (Tel: 2109-1348)
HK$100/人(5人)
紅焼豆腐、蝦から揚げ、芥蘭、西檸鶏(檸檬風味鶏から揚げ)、白飯
コーラ2缶、生力麦酒4本
【打ち上げ場所 Lunch Place】
東海鮮酒家 Holly Restaurant (Tel: 2109-1348)
HK$100/人(5人)
紅焼豆腐、蝦から揚げ、芥蘭、西檸鶏(檸檬風味鶏から揚げ)、白飯
コーラ2缶、生力麦酒4本