【行き先】 馬鞍山 in馬鞍山郊野公園
【集合時間・場所】 9:00am、MTR東鐡線 “大学駅” B出口 HSBC ATM前
【天気】 快晴、11月に入ったが真夏日、最高気温30.3度、視界は霞があるがまずまず。湿度50%、乾燥著しく、水2リッターでは足りないくらい。
【参加者】 12名(男性9名、女性3名)。
男性2名、女性1名の初参加者を得た。その内一名はブログを見ての参加。
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【コース概要・歩行経過】
参加者の同意を得て、以下Plan 1(7名)、Plan 2 (5名)の2グループに別れ、馬鞍山の山頂で合流することとした。実際ほぼ同時刻に無事合流できた。
09:00 大学駅集合。
09:20 Taxiで馬鞍山村,BBQ siteに到着、代金約HK$40/taxi。「馬鞍山村」と運転手に言えば間違い無く今回の場所に連れて来てくれる。大学駅での集合時間に一名遅れたが、ここで15分遅れで合流。
09:35 12名全員まずは馬鞍山家楽径を登る。ここが吊手岩、牛押山ルートに繋がるポイント、吊手岩・牛押山関係の標識は無く、このポイントを認識し辛いので要注意。
Taipo Market、Clover Cove Reservoirを望むベンチで2グループに分かれる(Plan 2グループは一旦公園に下山し昆平方面へ)。
Plan 1 吊手岩・牛押山ルート(参加者7名) 難度4度★★★★☆
10:00 登攀開始。立看板には、「危険ゆえ、登攀を控えるべし」との趣旨のwarningが書いてあるが、親切にも登攀補助用に到る所にロープが敷設してある。確かに注意と体力を要したが、危険は感じない。基本的に馬鞍山まで一本道で分かりやすいコースであった。堪えたのは、30度に達する当日の気温。
11:10 吊手岩ピーク(△588m)到着。三角点は無く、ピークの認識が難しい。
11:38 牛押山ピーク(△677m)到達。秋の涼風がススキの穂を揺らす。
12:15 馬鞍山ピーク到着し別働隊と合流(△702m)
Plan 2 昆平経由ルート(参加者5名) 難度3度★★★☆☆
09:35 馬鞍山家楽径途中でPlan 1部隊と分かれ、一旦BBQ施設の有る公園(馬鞍山村公園)に戻る。11:00 昆平到着。
11:30 MHT 078標識到着、馬鞍山登攀開始。
12:05 馬鞍山ピーク到着。
以下12名全員
12:30 馬鞍山下山開始
14:00 黄竹洋
14:25 山寮付近「香港神慈秀明會」到着。全員疲労困憊なるも、歩行以外移動手段無く、10名は徒歩で西貢を目指す。初参加のO夫妻は奥様の膝の調子が悪くなり、ほぼ10分後にtaxiにて帰路につく(お大事に)。
15:00 Hiking PlanではMrs Susannaと案内したが、当店のweek end special steak lunchのlast order (14:30)に間に合わず、10名で西貢の海鮮飯店に入店。いつものコースメニューを取らず、2名の香港人参加者がアラカルト注文。ビール他ドリンクを含めHK$140/一人といつもよりは割高かもしれないが、どの料理もおいしく、みんなが大満足。改めて、香港人の広東料理の知識に敬意を表す。
【参考 】
初参加者・経験者を問わず、MHT4 #078から山寮までの4kmほどのだらだら下り坂は真夏日ということもあり堪えた。距離を短縮するとすれば、馬鞍山から出発点の馬鞍山村まで戻る手があろう。又は、黄竹洋・山寮間にtaxiを呼ぶことも一案。因みに、 山寮付近、香港神慈秀明会館前で、通りがかったtaxiより次の便利情報を入手。電話をしてみたが当日は空きtaxiが全く無くこの便利情報の恩恵を受けることはできなかった。
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