2011年11月3日木曜日

2011年11月6日 Hiking Plan

[行き先Destination] 川龍・鉛鉱凹・城門水塘(大帽山・城門郊野公園)

[集合場所と時間MeetingPlace&Time]MTR荃湾駅構内の恒生銀行前(C出口横)930分、MTR TsuenWanSt.HangSengBANK nere EXIT”C” 9:30am

[難易度Dificulty] 4(ハイキングシーズン到来で、今日は15キロKm程歩きます。帰りが夕方に成りますので軽食の用意もお忘れなく、そして水も2リットル位は持参願います)

[予定コースCource]荃湾-川龍街-(MiniBus80)-川龍ChuenLung300m-相思林徑600m-大城石潤/肥老麥450m-鉛鉱凹LeadMinePass390mWilsonTrail”7”-城門水塘・西岸道ShingMun Rezervoire-城門水塘ミニバス停200m(MiniBus82)-荃湾・兆和街

[概要Summary] 相思林徑に行きます。このロマンチックな名前の道は荃湾の後ろ大帽山麓の川龍村の上から鉛鉱凹までの5600メートルの高度を巻きながら進む7キロ程の苔むした古道です。荃湾の街から大帽山を見上げると中腹に緑のベルトの様に見えるのが此の道です。
ここは香港では知る人ぞ知るあの“蟻行者”も訪れた事があるマイナーな道です。時代に取り残されたような道で苔むした石畳を踏みしめながら最初荃湾の街を遠目に見下ろしつつ城門谷の最深部へと歩を進めて行きます。
谷の最深部は鬱蒼と茂った森で此処が昔の城門砦の跡かどうかは知る由も有りませんが、良くもまーこんな所に人が住んでいたな―と思うような村落跡を何箇所か通って行きます。日本もそうですが昔の人は大変でしたね。
ハイキングからは外れますが第二次大戦当時香港の山は全てハゲ山でした。(今も深セン側の山に木が無いのと同じで遮蔽物は取り除かれるのが一般的思考です)そのハゲ山を良く此処まで植林し森を再生させたものだと大英帝国の底力には心底感心させられます。かの地ではガーデンを作る事が神から与えられた任務だそうですがエリザベスさんは偉かった。昔の香港は彼女の持ちモノで皆レーツを払ってましたね。UKは大した者です。よっ大統領! あ違う、女王陛下。
まだまだハイキングは続きます城門ダム湖から延びる大城石潤の上流部が今日のハイキングの丁度半分ぐらいの地点、谷川の綺麗な水で顔でも洗って後半の7キロも頑張りましょう。
尚、冬の日暮れは早いので最低でも日没前にはバス停に辿り着きたいと思っています。
時間的に厳しい場合は前回のように途中を端しょってエスケープする事に成ります。今日のコースは下に同じような道が並行して有りますのでエスケープは簡単ですが距離はそう変わりませんので覚悟しておいて下さい。後半の7キロが5キロに成る程度です。ヘムヘム3割は大きいかな?
[連絡先 Contact] 代表幹事 上野 (UENO 9377-5236)
担当幹事 高橋 (TAKAHASHI 9095-5363)