2015年7月21日火曜日

2015年7月19日 Hiking Report

【行き先】Destination
茘枝窩/香港のロストワールド
Lai Chi Wo
【集合時間】Meeting time
09:0 am
【集合場所】Meeting spot
MTR大埔墟駅(東鉄線)、A出口への改札付近
In front of the ticket counter, near exit “A” at MTR Tai Po Market station.(East Rail Line)
【参加人数】Participants
1、  9、 TTL:10人
【天候】Weather
晴のち曇り
【気温】Temperature
Est.29-32 ℃、 湿度75%
【歩行距離】Distance
Est.1 Km
【歩行時間】Walk time
Est. hrs
【難易度】Difficulty
3.5 ♥♥♥
【コース】Route

大埔墟駅(Tai Po Market St.)(Taxi)烏蛟膽(Wu Kau Tang)祠心路ミニバス停―烏蛟膽郊遊徑(Wu Kau Tang Country Trail)―亜女馬筍(A Ma Wat)―分水凹(Fan Shui Au)―茘枝窩(Lai Chi Wo)―三椏村(Sam A Tsuen)―九担租(Kau Tan Tso)―烏蛟膽(Wu Kau Tang)―新娘潭― (Bus 275R)大尾督(Tai Mei Tuk)


【歩行過程】Walk process

大埔墟駅出発
歩行開始(烏蛟膽)
亜女馬筍
茘枝窩
三椏村
九担租
烏蛟膽
歩行終了(新娘潭)
9:40
10:20
11:00
12:00~12:35
13:40
15:05
15:10
15:30

【概要】Summary

 今回は初参加1名を含む10人でハイキングしました。朝は快晴で、これはコースを短縮しないと干物に成るかも、と思いつつ烏蛟膽までタクシーで行き、歩行開始。小川のせせらぎを聞きながら、香港にしては湿度が低いせいか、木陰の中を快調に歩く。そして茘枝窩へ到着。

 茘枝窩では裏手にある特別記念物の巨木、廃校の前の巨木を見たりして、静かな里山の中でゆっくり流れる時間をしばし楽しむ。休憩後、茘枝窩を出て直ぐに、日本では西表島にしか無い、大小のマングローブが密集した場所に出る。大きなマングローブが林のようになっている所もあれば、低いマングローブが群生している所もある。マングローブの解説を勉強しながら(?)、ゆっくり歩く。

更に行くと視界が開け海に出る。対岸は深圳だ。暫く海岸線を歩くと、K女史が、なんとムツゴロウを発見!とぼけた愛嬌のある顔をしたムツゴロウだが動きは素早い。捕まえようとしたが、ピョンピョン飛び跳ねて逃げてしまう。しかも、無数の小さなムツゴロウも出て来て飛び跳ねる。ここはムツゴロウの生息地らしい。

ムツゴロウと戯れた後は、先を急ぐ。途中、梨頭石経由で烏蛟膽に戻る近道を選び、山並みを見ながら結構な登りを何回もいなして歩く。予定していた三椏涌経由でも、結局は大回りしてなだらかな坂を上らなければならないので、どっちもどっちかな。次回に行く人は三椏涌経由で歩き、様子を教えて欲しいと思っている。ただし、三椏涌経由のルートは川を渡らなければならないので、天気が良い日に限ります。

ラッキーな事に茘枝窩を出てからは曇りになり、木陰の少ない帰りのルートも何とか干物に成らずに無事に済んだ。

 打ち上げはいつものタイレストランで。先ず私がビールをひっくり返し、H氏にビールを浴びせ、次にK女史がトムヤムクンをひっくり返し、H氏にスープを浴びせての大騒ぎの打ち上げとなりましたが、Hさん、本当にご迷惑をお掛けしました。疲れ切って手が震えていたようです。(H氏は日本語が少ししか分からないのですが、この場を借りて謝罪を。)

今回、参加してくれた皆様、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。皆様が元気なお陰で、予定したルートを無事に終了する事が出来ました。お肌と筋肉のメンテナンスもお忘れなく。初参加のFさん、また来てくださいね。


【打上げ】Lunch @

泰太厨房
Tel:2948 2800
9人参加、お一人様:HKD242