【行き先 Destination】 九龍半島ぶらり街歩き 尖沙咀(Tsim Sha Tui) ~ 九龍城(Kowloon City)
【集合時間 Meeting time】 09:30 AM
【集合場所 Meeting spot】
旧九広鉄路鐘楼(スターフェリー乗り場近くにある時計塔)付近
Nearby the clock tower at Star Ferry Pier (TST side)
【歩行距離 Distance】Est. 7.5 km
【歩行時間 Walking time】Est. 3.0hrs
【難易度 Difficulty】 1.5 ★✭☆☆☆
【コース Route】
時計塔(Clock Tower) - 星光大道 (Avenue of Stars) - 尖沙咀海濱花園(Tsim Sha Tsui Promenade) - 紅磡海濱花園(Hung Hom Promenade) - 海逸豪園(Laguna Verde) - 海心公園 (Hoi Sham Park) - 牛棚芸術村(Cattle Depot Artists Village) - 宋皇臺 (Sung Wong Toi) - 九龍城 (Kowloon City)
【概要 Summary】
今回は簡単コース指定日ですので、尖沙咀から九龍城まで海岸沿いをのんびりと歩きましょう。
(ほぼフラットな行程でアップダウンもほぼありません。ベビーカーを押しての参加も可能なレベルです。(笑))
集合は、尖沙咀の時計塔の下です。この赤レンガと花崗岩で出来ているこの時計台は、公式名称は、「前九広鉄路鐘楼」といい1915年の建立で、高さは44m(上部のアンテナまでいれると51m)とのこと。九広鉄道尖沙咀駅で唯一残された建築物で、香港法定古蹟としてリストアップされています。
この時計塔を出発し、長らく工事中でしたが2019年1月に補修工事を終え、ようやく開通となった星光大道を通り、李小龍(Bruce Lee)先生の銅像にご挨拶しましょう。
そのまま、尖沙咀海濱花園、紅磡海濱花園と歩を進め、紅磡碼頭(Hung Hom Ferry Pier)を通過すると、昨年の大型台風"山竹"によってガラスが割れニュースにもなったた海名軒(Harbourfront Landmark)です。
その後も海沿いを歩き続けると日本人が多く住むマンション海逸豪園(Laguna Verde)を通り過ぎ、かつての海心島(Hoi Sham Island)で、今は埋め立てられ九龍半島の一部となってしまった海心公園(Hoi Sham Park)にある魚尾石(Fishtail Rock)を見物しましょう。
さらに歩を進め、九龍城渡輪碼頭(Kowloon City Ferry Pier)を横目に通過すると、牛棚芸術村(Cattle Depot Artists Village)に到着です。
牛棚芸術村は、牛舎だった施設をリノベーションして香港のアーティストのオフィスや展覧会場、劇場などに利用されています。希望者が居れば中を軽く見学しましょう。
さらに進むと、ロビーのフロントデスクや、柱、階段やエレベーターのドア装飾などが8度傾くユニークなデザインのホテル8度海逸酒店(Harbour Plaza 8 Degrees)の前を通り、宋皇臺花園(Sung Wong Toi park)に向かいます。
宋皇臺花園は、香港にある史跡のひとつで、南宋の端宗と衛王の2人の幼君が休息をとったと言い伝えられる小高い山に建てられた石碑が移設された公園とのこと。元々石碑が設置されていた小山は啓徳空港の拡張工事の際に破壊されたとのことです。その石碑のまえで記念撮影しましょう。ちなみに、MTRの新路線"沙中線"(2019年Mid開通予定)の宋皇臺駅(Sung Wong Toi Sattion)は、この付近に建設中です。
宋皇臺を出発するとすぐに九龍城に到着です。時間に余裕があれば、「東洋の魔窟」として有名な”九龍城砦”の跡地である九龍寨城公園(Kowloon Walled City Park)を見物しましょう。
歩行後は、九龍城のタイ料理店での打ち上げを予定しています。
【連絡先 contact】「集合場所がわからない」「少し遅刻しそう」などのときはお電話ください。
In case you are in trouble in the morning of hiking such as missing the meet point, late arrival etc, please do not hesitate to contact us on these phone numbers.
当日幹事: 今福(Imafuku ☎5407-3906)
代表幹事:谷田(Tanita ☎98837637)