【注意事項】
【集合場所 meeting place】
MTR上水駅 A出口方面改札口外側、恒生銀行ATM前
MTR Sheung Shui St. Hang Seng Bank ATM near Exit A
トイレは駅構内、改札口を出る前にあります。
Toilet insaide the station,near Exit A.
【予定コース Course】
Sheung Shui MTR Station. - Kiu Tau -KMB 77K -Lung Tam Shan (△550m) Lo Tin Ting (△585M) Tai Lo Tin (△572M)- Kai Kung Shan(△374M)- Fung Kat Heung - KMB 76K Yuen Long
雞公嶺は、新界西北部の上水蕉徑と八鄉に跨る山塊で、山容は北方面からは約9キロにわたります。大羅天、羅天頂、龍潭山、雞公山の四つのピークで構成されています。主峰は標高572mの大羅天で、最高峰は標高585mの羅天頂です。雞公嶺山塊と雞公山の名称はよく似ているだけにこのルートの呼び名を間違える人も多いようです。雞公嶺は巨大な山塊で、周りに遮る山がないため、遠くからの街並みも雞公嶺の雄大な姿が望めます。雞公嶺は古くから錦田の平原に聳えていて、地元の人々の守りと風水の発祥地として親しまれています。その雄姿とくっきりとした稜線は好展望のハイキングスポットとして登山者の人気を博しています。ただし雞公嶺の尾根は急坂が続く泥道で、終盤の下り坂もザレ場が多くて、さらに木陰がほとんどないため、夏ではハイキングは難しく、秋から春にかけての時期は最適です。雞公嶺を縦走するには西の元朗逢吉鄉と北の蕉徑からもできますが、北から西に向かう順では羅天頂から見遣る雞公山に連なる尾根の景色は一層圧巻で、今回はこの順で雞公嶺を辿る予定です。
橋頭のバス停からアクセス。登山口から龍潭山を目指して登って行きます。起点から頂上までほぼ550Mの坂を上り続けますから、かなりキツイです。マイペイースで休憩を入れて進みます。龍潭山のピークは草やススキに囲まれていて、山肌は褐色に飾られて見応えがあります。大羅天と羅天頂は龍潭山から近いので、そこに辿るにはそれほど辛くありません。羅天頂から雞公山まではひたすら下り坂で360度大パノラマの稜線歩きを楽しみます。途中奇岩が点在していてコースの見どころです。雞公山から終点の逢吉郷までの下山はおもに急な下り坂で、ザレ場も多くて、慎重な足運びを要します。今回のコースはややタフなんですが、秋も深まってきた今の時だと雞公嶺を登るもってこいなチャンスですから、是非ご参加ください。
スタートからの急登
コースに点在している奇岩
【 Attention】
- 難易度4ですので普段ハイキングをされている方がご参加下さい。
- 予定コースは全体にザレ場が多くて、急斜面をアップダウンするのも多いため、滑りにくい靴と軍手をご用意ください。
- 怪我防止の為、長ズボン(半ズボンの場合はスポーツタイツ着用)の着用をおすすめです。山道は日差しを遮る樹木が少ないので、十分な量の水を持参し、帽子、日焼け止めなど熱中症対策をしっかり備えて登る必要があります。
- 悪天候の際は行き先を変更しますのでご了承願います。
【連絡先 Contact】
「集合場所がわからない」「少し遅刻しそう」等の時、他にご質問のある方は以下にご連絡下さい。
If you have any questions (eg. I can’t find the meeting place/ Be a bit late/ Is the hiking cancelled?) please feel free to contact us on the following numbers.
代表幹事 (Overall in-charge) : 谷田TANITA (9883-7637)
当日幹事 (in-charge of the day) :
NG (KK 6273-4507) HO (Esther 6130-1530)