2023年1月17日火曜日

2023年、1月22日Hiking Plan (BBQ)

通常のハイキングプラン・レポートは、この案内の下にあります。

⇒  ⇒ 追加お願いがございますので、既に参加連絡頂いた方も再度、下記【追加お願い】をご覧下さい。

 122() 特別企画、旧正月 BBQのご案内。

®(^o^) (^^♪ A(^◇^) (^-^)J 

*香港政府の感染対策が強化され、公設BBQ場が閉鎖された際は中止し、通常のハイキングとなりますのでご了承ください。

【行き先】Destination:

陽明山荘下のBBQ場

【集合時間】Meeting time:

10:00am  (準備の人は、9:00am)

【集合場所】Meeting spot:

金鐘駅構内、出口”C”手前のセブンイレブン横。

In front of 7-Eleven near Exit C at Admiralty Stn.

*集合場所・集合時間などのお問い合わせは、

Ng/KK(6273 4507)、Ho/Esther((6130 1530)

まで、お電話願います。

If you have any troubles about meeting spot or meeting time, please call above (#s.

【歩行距離】Distance:

400m(陽明山荘からBBQ場の200mほどを往復。)

【難易度】Difficulty:

0.2 (帰りの緩い上り坂が酔った身にはキツいかも。)

【コース】Route

金鐘駅(Admiralty Stn.)―(TAXI)-陽明山荘BBQ場―陽明山荘。

【メニュー】Menu (あくまで予定です。)

         野菜蒸し

         ジャーマンポテト

         100%和牛ハンバーグ←(今回の目玉。)

         ソーセージ

         焼とうもろこし

         秋刀魚or with 大根おろし

         磯部焼き

【ドリンク】Drink

ビール、ワイン、日本酒(熱燗もあるでよ。)、ソフトドリンク、水などなど。

     今回もA女史による喫茶コーナーが楽しめますので、お酒が飲めなくても無問題!!

     簡易コップは用意しますが、マイカップで飲みたい方は、各自ご持参下さい。

    おつまみ、スナック、酒類などのドネーションは大歓迎です!!

【お願い・Attention

参加を希望される方にお願い。

食材・飲み物など購入のため、参加頂ける方は1月18日(水)までに、下記メール宛に参加人数と共にご連絡をお願いします。

 ⇒ 【追加のお願い】

BBQでビンゴゲームを行う事にしました。そこで大変恐縮ですが、家に有る使用しない不要な物を景品としてドネーションして頂けると大変助かります。ドネーションして頂ける方は、下記渡辺宛、内容を連絡して頂ける様お願い致します。


渡辺:minoruwatanabe0712@gmail.com

    ご家族、友人・知人の皆様をお誘いください。

    小学生以下のお子様は参加費、無料です。

(参加表明済みの方は連絡不要ですが、予定が変更になりましたら118日(水)までにご連絡願います)

【参加費】

掛かった実費を参加者全員で割り、当日徴収させて頂きます。(200ドル以下を予定しています。)

 

     今回は野外でのBBQです。雨天時は中止となりますのでご了承願います。晴れ男、晴れ女のご参加を心よりお待ちしています。

    熱燗も酒類も豊富に用意し身体の中から温まるかも知れませんが、冬の野外のBBQです。風邪など引かぬよう、充分な防寒対策をしてお越し下さい。

【概要】 Summary

 

公設BBQ場がやっと解禁され、2020126日以来、丁度3年振りに慢慢行の恒例行事となっていたBBQを行います。3年間は長かったなー。それまでは当たり前のように野外BBQを毎年楽しんで来たのですから。

今回の陽明山荘下のBBQ場は林の中の広場で、イノシシ親子が木の影から様子を伺うような環境です。熱燗も酒類も豊富に用意し、炭を起こし暖が取れるとは言え、冬の野外のBBQです。風邪など引かぬよう、充分な防寒対策をしてお越し下さい。

 

 慢慢行に参加する前までは野外BBQなどやった事がない自分がここまで大好きになったのは、今は日本に帰った元T相棒からスパルタ式に準備の手解きを受け、昼間から心行くまで飲めるワイン、素人が焼く美味しい(?)BBQ、などを自然の中で時間を気にせず、ゆったり堪能出来る醍醐味を知ったからです。しかも安上がり!(笑)

メニューに偏りがあるかも知れませんが(炭水化物が多い?)、自然の中で行うBBQの一日を皆でゆったり楽しく過ごせたら、と思っています。

 

多くの皆様のご参加をお待ちしています。是非、お越しください。





 

【連絡先】 Contact

 

当日幹事:簗島(9262 7697)渡辺(5396 5250)、成田(5627 7041)

当BBQの不明点・ご質問・ご要望、また当日に何かありましたら、何なりと上記電話までお掛けください。

If you have any questions or requests of the BBQ, call at above number.

2023年1月15日 Hiking Report

【行き先 destination】八仙嶺(Pat Sin Leng
【集合場所 Meeting place】MTR粉嶺駅A/B出口付近のセブンイレブン前 
MTR Fanling Station Exit “A/B” near 7-11
【参加人数Participants】女性Women 6名,男性Men 16
【天候Weather】 曇り Cloudy
【気温/湿度Temperature/Humidity 14-19℃/70%
【歩行距離distanceapprx. 12km
【歩行時間course timeapprx. 5.5hrs
【難易度difficulty】4★★★★☆
【コースroute
 MTR粉嶺駅-(Taxi)-鶴藪道-鶴藪水塘-屏風山-黄嶺-八仙嶺-大美督 
MTR Fanling→(Taxi)→Hok Tau Reservoir→Ping Fung Shan→Wong Leng →Pat Sin Leng→Tai Mei Tuk
【歩行経過 Walking Time Record
09:10 粉嶺站より的士に分乗して出発
09:35 鶴藪道(歩行開始)
10:00 鶴藪水塘
11:20 屏風山
12:05-15 黄嶺三角点(639m) 
13:05   第1嶺/純陽峯(590m)
13:10 第2嶺/鐘離峯
13:15 第3嶺/果老峯
13:25 第4嶺/拐李峯
13:30 第5嶺/曹舅峯
13:35 第6嶺/采和峯
13:40 第7嶺/湘子峯
13:50 第8嶺/仙姑峯(511m) 到着
14:00   下山開始
15:05   大美督到着(歩行終了)
16:20   打ち上げ終了

【概要 summary
今回は22名にご参加いただき、八仙嶺(Pat Sin Leng)に行ってきました。
鶴藪道の途中までタクシーに分乗していくところ、一部の方が一つ手前の分岐でタクシーの運転手さんにウォーミングアップの機会をいただくというハプニングがありましたが、無事合流でき歩行開始。鶴藪道の終点の鶴藪水塘(Hok Tau Reservoir)でウィルソントレイル9段に合流し、少し進んだ鶴藪水塘家楽徑アーチから山道に入り、屏風山(Ping Fung Shan)目指して登り始めます。登り始めてすぐ香港の若者グループと合流、ほぼ同じペースで進んでいくうちに幹事がちょっと調子に乗ってしまい、休憩のタイミングを逸しつつ快調に進んでしまいました(すみませんでした)。深圳方面の眺望が開けたところ一休み、最初の急登は一服と思いきや勘違いでもうひと頑張りしたところでようやく稜線にでます。

屏風山の北側をまいていきつつ、途中から屏風山の尾根に沿って進みます。絶景のはずが幹事の日頃の行いのせいか今一つ雲が晴れないものの、蚺蛇尖や馬鞍山、雲に隠れた大帽山を遠くに眺めながら、もうひと頑張り尾根道を上っていき、ようやく本日の最高点 黄嶺(Wong Leng 639 m)に到着しました。南西方面には巨大な観音像が鎮座し、そこから急斜面を登ってくる猛者もいらっしゃいました。三角点のある山頂で雲付きながら360度の展望を精一杯楽しみます。寒冷警報の発令も予測されていたこともあり、しばらくすると涼しい風のはずが寒さを感じるくらいとなりもう一枚着こむメンバーもチラホラ。八仙嶺のいくつを制覇したの?、とのご質問もありましたが、実は八仙嶺は屏風山から続く5キロほどの尾根道のうち、東側の約1キロだけとのことで、ここではまだセロ仙嶺です。

ここから下り基調ながらアップダウンの連続に苦労して、いつものことながら折角稼いだ高度を吐き出すのを惜しみながら進みます。最後の尾根を登ったところの撮影ポイント(0.8仙嶺(仮称))で一服、少し進んでようやく本日の主役、八仙嶺(Pat Sin Leng)の先鋒、純陽峯(590m)に到着です。次の鐘離峯は下りの途中にあったりして中々トリッキーです。香港最大の船湾淡水湖を眺めながら進み、第3嶺/果老峯、第4嶺/拐李峯、第5嶺/曹舅峯には少し降りて少し登り返すの繰り返しで、これまでの苦労に比べれば意外と難なくたどり着きます。そこから結構下って第6嶺/采和峯は489mと500mを切りました。第7嶺/湘子峯が意外と難敵で疲れた体に鞭をうってすすみます。あと一つの嶺に向けて走って向かう猛者もいて、ようやく第8嶺/仙姑峯(511m)に到着です。もう登りの心配をせずに仙人との別れを惜しみつつゆっくり写真撮影ができました。

南方へ下るエキスパートコースは涙を呑んで見送りウィルソントレイル10段に沿って進み、八仙嶺自然教育径を経て大美督まで歩いて歩行終了です。なんだかんだで5時間半の長丁場となりました。打ち上げは大美督でタイ料理。ビールタワーを目で楽しみつつ美味しいタイ料理(というかやや多国籍料理)を堪能しました。
今回ご参加の皆さま、ありがとうございました。また是非ご参加ください。



【打ち上げ Lunch Place】泰太厨房 Thai Thai Kitchen, Tai Mei Tuk Chuen Tel:2948-2800 
HK$200(no Beer)、HK$320(with Beer)、HK$47積み立てへ。

2023年1月11日水曜日

2023年1月15日 Hiking Plan

【行き先 destination】八仙嶺(Pat Sin Leng
【集合時間 meeting time09:00am
【集合場所 Meeting place】MTR粉嶺駅A/B出口付近のセブンイレブン前 
MTR Fanling Station Exit “A/B” near 7-11
【予定コースroute
 粉嶺駅-(Taxi)-鶴藪道-鶴藪水塘-屏風山-黄嶺-八仙嶺-大美督 
MTR Fanling→(Taxi)→Hok Tau Reservoir→Ping Fung Shan→Wong Leng →Pat Sin Leng→Tai Mei Tuk
【歩行距離distanceapprx. 12km
【歩行時間course timeapprx. 5.5hrs
【難易度difficulty】4★★★★☆

【概要 summary
今回は約3年ぶりに八仙嶺(Pat Sin Leng)に行きましょう。八仙嶺とは8人の仙人の名を冠した8つの峰を指しており、日本でいえば七福神にあたるのかもしれませんが、1人多いだけに七福神巡りとは一味違った効能が期待できるかもしれません。

鶴藪道の途中の車止めまでタクシーで行き、舗装路を進み鶴藪道の終点の鶴藪水塘(Hok Tau Reservoir)がトレイルのスタートです。ここでウィルソントレイル9段に合流し、屏風山(Ping Fung Shan)目指して登り始めますが、高度差約350m、軍手・手袋の必要な個所こそありませんが中々に厳しい登りです。夏だったら帰りたくなるかもしれません。でもここをゆっくりと登り切り稜線に出てしまえばこちらのもの、南側の切り立った崖と北側のなだらかな山容のコントラスト、香港の名峰たち(大帽山、草山、獅子山、馬鞍山、雞公山、蚺蛇尖シャープピーク等)に加え深圳最高峰の梧桐山までもが一望でき、急登の疲れもふっとびます。稜線に出てからは登りもひと段落でなだらかに更に登って行くと本日の最高点 黄嶺(Wong Leng 639 m)に到着です。三角点のある山頂では360度の展望が待っています。

ここからは下り基調ながらアップダウンの連続に苦労したのちにようやく本日の主役、八仙嶺(Pat Sin Leng)、その先鋒の純陽峯(590m)の登場です。8人の仙人たちは意外と仲良く?近くに集まっていて、香港最大の船湾淡水湖を眺めながら小一時間ほど進めば最後の嶺、仙姑峯(511m)に到着します。仙人との別れを惜しみつつ眺望を楽しんだら、長い下りとなりますので気を抜かずに降りていきましょう。八仙嶺自然教育径を経て大美督まで歩いて歩行終了です。

比較的整備されたトレイルですが、距離・高低差は中々厳しいですので難易度4としています。その分記憶に残る素晴らしいコースですので是非ご参加下さい。なお、長丁場ですので水分は十分お持ちください。打ち上げは大美督でタイ料理を予定しています。




【連絡先】 Contact: 
代表幹事 (Overall in-charge) :谷田(Tanita ☎9883 7637)
当日幹事 (in-charge of the day):宮田Miyata(☎6530-1555)、関健一Seki(☎9727-7228)
*当ハイキングの不明点・ご質問・ご要望などありましたら、何なりと上記電話までお掛けください。
If you have any questions or requests of the hiking, call at above ☎ number.

2023年1月10日火曜日

2023年1月8日 Hiking Report

 【行き先Destination】 

東灣(Tung Wan)-籮箕灣營地(Lo Kei Wan Campsite)-水口灣/水口村泥灘(Shui Hau Want)

【集合場所Meeting spot

MTR東涌站構内 恒生銀行カウンター前

In front of Hang Seng BK counter inside MTR Tung Chung Station.

【参加人数Participants

女性Women 7名,男性Men 16名

【天候Weather】 曇り Cloudy

【気温/湿度Temperature/Humidity】 

18-20℃/75%

【歩行距離Distanceapprox.7km 

【歩行時間Walking Timeapprox.2.5hrs

【難易度Difficulty scale】2 ★★☆☆☆

【コースCourse

東涌巴士總站(Tung Chung BSst.)-沙咀巴士站(Shs Tsui BSst.)-(石壁水塘道Shek Pik Reservoir Rd.)-沙咀懲教所(Shs Tsui Correctional Institution)-(鳳凰徑第9段Lantau Trail Scc.9)-東灣(Tung Wan)-籮箕灣營地(Lo Kei Wan Campsite)-水口灣/水口村泥灘(Shui Hau Want)-下横壟巴士站(Lower Wan Lung BUSst.)

【歩行過程Walking scale

10:15               沙咀巴士站から歩行開始

10:45               東灣(Tung Wan)の海岸

12:05               籮箕灣營地(Lo Kei Wan Campsite)

12:55               水口灣/水口村泥灘(Shui Hau Want)

13:40               下横壟巴士站(Lower Wan Lung BUSst.)


14:10               東涌巴士總站(Tung Chung BSst.)

15:45               打上げ終了


【概要Summary

 香港の町中は、クリスマス・新年の装いから旧正月に向けて衣替えの真っ最中です。本日は、新参加1名を含む計23名の方々に参加していただきました。この時期のせいなのか、あるいは曇り天気のせいなのか、いつもは長蛇の列の東涌バスステーションも人は少なめ、スムーズに乗車でき約40分のバス旅で石壁水塘(Shek Pik Reservoir)のダムに至ります。バスの中から、右手遠方にはランタオピークの山々の影から大仏様のお顔が、左下の方には懲教所が見下ろせました。少々不思議な感覚にひたるまもなく、ダムを渡った最初のバス停沙咀巴士站に到着、本日の歩行開始地点になります。

 沙咀懲教所に向け舗装道を下って行きます。懲教所の塀伝いに500m程行くと鳳凰徑第9段に合流し、まもなく東灣の海岸に出ます。久々にかぐ気持ちのいい磯の香り、潮溜まりに何か生き物でもいないか探してみましたが、見つかったのは小さな蟹ぐらい、南国とはいえ海も冬モードのようでした。

 寄り道も程々にして、鳳凰徑第9段の歩みを進めます。東灣から約3kmは地道です。右手の海岸線を挟んで約2.5kmほど向こうにはいくつかの島々、気持ち良さげな白浜も目に入ってきます。夏に向けて後で調べてみようかと思いました。

 途中、日本帰国お土産のジャンボポッキーを頂きながらの小休止を挟んで、比較的アップダウンも少なく歩きやすいトレイルを歩き進むこと約1時間強、籮箕灣のビーチ沿い籮箕灣營地に到着です。密集とまでは行かないまでも、数メートル間隔でテントが立ち並び、思い思いのスタイルで、規制解除後のキャンプを楽しんでいるようでした。ビーチ右端には、少々藪こぎが必要そうではありますが、平たい板状の岩の上に、おむすびみたいな三角岩、次回に備えて目を輝かせているメンバーもちらほら見受けられました。

 籮箕灣から水口までは約1km。少し嶼南道に出てから水口灣の海岸保護区に向かいます。車道から籮箕灣までは、コンクリートの細いくねくね道を進みます。ところどころに牛のフン、そうここは水牛の保護区でもあったと思い出しました。以前来たときは小道を牛が塞ぐ感じでアチラコチラに見かけたけど、今回は見当たらないなと思っていると、海岸手前約50mぐらいの開けた広場に、約10頭程を確認できました。

 くねくね小道が終わり、遠浅が続く開けた海岸に出ると、目の前では色鮮やかなカイトに風を受けて高速で波間を自在に進むパラサーフィン(?)に興じる人たち。楽しそうだな・やってみたいなと話していると、危ないから横にいけと我々に注意を促しながらこちらに近寄ってくる香港女性。とりあえず道を開けると、今度は大きな声で「ハーイ・ハーイ」と陸側に向かって叫んでいます。すると、我々が通ってきた小道から、さっきの水牛が早足でやってくるではありませんか。手を伸ばせばさわれそうなくらいのところを、次々に水牛が通り過ぎていきます。水牛たちは我々から50mぐらい海側で、ちょぼちょぼ生えている緑色の草を食べ始めました。

 水牛の移動が終わり一息ついたところで、先程の「ハーイ・ハーイ」の掛け声の香港女性が我々に近づいてきて話を始めました。彼女によると、牛たちは家畜の水牛ではなくWater Buffaloであるとのこと。彼らの生息環境を守るために我々はいかに振る舞うべきか、わかりやすい英語で熱く語ってくれました。その情熱に引き込まれながらメンバーも質問しつつ、無料レクチャーを受けること約20分、最後はこの保護活動のパンフレットまで頂きました。海に広がる遠浅の干潟、手を触れられるぐらい近くを通り過ぎたWaterBuffeloたち、陸側に目をやれば狗牙・ランタオピークの雄大な山々。これ以上ない最高のシチュエーションで、なかなか得難い貴重な体験をすることができました。


 とはいえ、海風のせいかお腹が減ってきたせいか寒さを感じてきたメンバーもちらほら、Water Buffaloたちとの別れを惜しみつつも、干潟を横切り、入ってきたくねくね小道とは別の出口から出ると車道はすぐそこ、右手の下横壟巴士站(Lower Wan Lung BUSst.)に到着し、本日の歩行は終了しました。

 バス停につくと直ぐに来たバスに23人ギリギリで全員乗車(運転手さん感謝です)、しかも最後に乗り込んだメンバーに、運転手さんがサイドミラー確認するためにステップに運動会座りでいいという粋なアドバイス。子供の頃の遠足気分を味わう事ができました。

 曇り空でのハイキングではありましたが、終わってみればWater Buffaloありの運動会座りありの幸先よい2023年2回めのハイキング、やっぱり慢慢行(Man Man Hang)は持っているなと感じた一日でした。参加していただいた皆様、ありがとうございました。またのご参加、お待ちしております。





                         

【打上場所 Late Lunch

百匯軒 東涌

東涌富東街6號富東廣場1樓110A號舖

TEL 2778-6228

ビールありの人 HKD230

ビールなしの人 HKD190





2023年1月4日水曜日

2023年1月8日 Hiking Plan

【行き先 Destination

東灣(Tung Wan-籮箕灣營地(Lo Kei Wan Campsite-水口灣/水口村泥灘Shui Hau Want

【難易度 Difficulty scale】 2. ★★☆☆☆ 

【集合時間 Meeting time 9:15

【集合場所 Meeting spot

MTR東涌站構内 恒生銀行カウンター前

In front of Hang Seng BK counter inside MTR Tung Chun Station.

【歩行距離 Distance】 approx.7km

【歩行時間Walking Time approx.3.5 hrs.

【コース Course

東涌巴士總站Tung Chung BSst.-沙咀巴士站Shs Tsui BSst.-(石壁水塘道Shek Pik Reservoir Rd.-沙咀懲教所(Shs Tsui Correctional Institution-(鳳凰徑第9Lantau Trail Scc.9-東灣(Tung Wan-籮箕灣營地(Lo Kei Wan Campsite-水口灣/水口村泥灘Shui Hau Want-下横壟巴士站(Lower Wan Lung BUSst.

【概要 Summary

東涌巴士總站より11號巴士(大澳徑)に乗車。石壁水塘西側の沙咀站で降車し歩き始めます。沙咀懲教所に向け舗装道を下って行きます。懲教所の塀伝いに500m程行くと鳳凰徑第9段に合流し、まもなく東灣の海岸に出ます。鳳凰徑第9段は、距離(全長6.5km)も短く、最高(標高)地点は約75m。山腹の上り下りもあまりなく樂な気分で歩けます。

東灣から約3kmは地道で、海岸線に沿って籮箕灣に向かって歩いて行きます。籮箕灣營地は、アクセスも容易、水源も豊かで海を眺め、潮風を感じ、夜は星空を眺めながらのんびりとした時間を過ごせる理想的なキャンプ場として知られています。

籮箕灣から水口までは約1km。少し嶼南道に出てから水口灣の海岸保護区に向かいます。遠浅のビーチは、アサリの生息数も多く、さまざまな貝や小蟹なども生息している潮干狩りの名所として知られ、夏場は貝売りのおばちゃんや沢山の貝堀ファンで賑わっています。"水口湾天鏡"とも称され撮影スポットとしても最適です。好天に恵まれることを期待しましょう。500m程の干潟を歩き、嶼南道の下横壟巴士站で歩行終了です。

易しくて優しいコースなのでどうぞ気軽にご参加下さい。お待ちしています。

東灣

 籮箕灣

          水口灣/水口村泥灘

 【連絡先 Contact

「集合場所がわからない」「少し遅刻しそう」等の時、他にご質問のある方は以下にご連絡下さい。

beginend_of_the_skype_hIf you have any questions (e.g. I can't find the meeting place. / Be a bit late / Is the hiking cancelled?) please feel free to contact us the following numbers

当日幹事 (in-charge of the day) :

谷田TANITA (9883-7637) 

濱本HAMAMOTO(9268-3337)

2023年1月2日月曜日

2023年1月1日 Hiking Report

 【行き先 Destination】 吊燈篭(416m) Tiu Tan Lung

【集合時間 Meeting time】 9:30 am
【集合場所 Meeting spot】 MTR大埔墟駅 A2改札出口付近  MTR TaiPo Market St. Exit A2
【歩行距離 Distance5km
【歩行距離 Walking Time3.5hrs.
【難易度 Difficulty scale】3.5 ★★★
【必携品 Must-have軍手、滑りにくい靴 Gloves & non slip shoes.
【参加人数 Participants28名(女性Women 10 名,男性Men 18名)
【天候 Weather】曇り Cloudy
【気温/湿度 Temperature/Humidity13-19℃ / 60-75%
【コース Course
大埔墟駅(Tai Po Market St.)―(Bus 275R)-烏蛟騰(Wu Kau Tang)駐車場―九担租(Kau Tan Tso)―吊燈篭(Tiu Tan Lung)―芬箕托(Fan Kei Tok)―烏蛟騰郊遊― 烏蛟騰ミニバス停―(MiniBus 20R) or 烏蛟騰(Wu Kau Tang)駐車場―(Bus 275R) ―大埔墟駅(Tai Po Market St.)

【歩行経路 Walking Time Record
   9:50 MTR大埔墟駅(Taipo Market Sta.)発 275Rバスに乗車
 10:26 烏蛟騰バス停着(Wu Kau Tang Bus Depot)→トイレ休憩
 10:40-10ː50 紅葉を見る(Watching Red Leaves)
 11:01 2702Post通過(Passing 2702Post)
 11:55-12:05 吊燈篭山頂着(Summit of Tiu Tan Lung)
 12:30 吊燈篭山頂発(Leaving Summit of Tiu Tan Lung)
 13:40 烏蛟騰バス停着(Wu Kau Tang Bus Depot)
 13:58 烏蛟騰バス停発(Leaving Wu Kau Tang Bus Depot)275Rバスに乗車
 14:50 喜雙逢酒家(Double Happiness Restaurant)到着
 16:00 打ち上げ終了





【概要 summary
新年快樂!あけましておめでとうございます。
本年も慢慢行をよろしくお願い致します。
元旦にもかかわらず、6人の初参加者を含む28名の方に参加頂き、賑やかなハイキングとなりました。曇り空で少し靄っていましたが、陽ざしも暑くなくほど良いハイキング日よりとなりました。烏蛟騰のバス停から少し歩を進めた一画にある10本程の巨木は見事に紅葉しており、多くの人で賑わっていました。香港でも屈指の紅葉スポットかと思います。そこで集合写真を撮った後、本格的な歩行を開始しました。フラットな歩きやすい舗装道の印洲島郊遊徑を暫く歩くと分かれ道に出ました。ここは左の階段を上がる道をとります。500m程歩くといよいよ吊燈篭へ向けての直登路の分岐です。ここからは細い道に入ります。途中左右から伸びる草が歩行を邪魔したり、岩が露出しているところを登ったりと少し歩きにくい箇所が続きます。傾斜も結構急です。しかしゆっくり登れば問題ありません。振り返ると八仙嶺の全容が間近に見え、少し遠く馬鞍山が霞の中に望めたりと雄大な景観に癒されます。歩行開始から1時間余りで吊燈篭の頂上に到着しました。頂上からは少し霞んではいましたが、印洲塘(Double Haven)海岸公園に浮かぶ島々、八仙嶺の雄大な山並み、船灣淡水湖を隔てて遠くに馬鞍山、目を北に転じれば深圳の塩田港あたりの街並みなどが一望に見渡せ、素晴らしい景色を堪能しました。30分程、吊燈篭山頂でゆっくりした後、尾根伝いに西側方向に歩き、芬箕托の分岐を経て出発地点の烏蛟騰に戻りました。帰路は結構藪が多い道でした。
途中20Rという大埔墟に行くミニバスが発着するバス停がありますが、1時間に1本という頻度の運行スケジュールで乗車定員も限られるため、275Rのバス(1階建てのバスが主ですが、ダブルデッカーもあります)に乗車したほうが良いと思います。
打ち上げはよく利用する喜雙逢酒家(Double Happiness)で美味しい飲茶を楽しみました。
本日参加の皆様、元旦ハイキングを楽しんで頂けましたでしょうか。ご参加ありがとうございました。特に参加者の平均年齢をぐっと引き下げてくれた小学生、中学生、高校生の3名の初参加のお子様、ありがとうございました。また慢慢行ハイキングに参加してね!

【打上げ Lunch Place

喜雙逢酒家 Double Happiness Restaurant TEL 2657 7368

大埔曉運路10號運頭塘邨運頭塘商場19號舖

テーブル1 ビール有 $140/ビール無 $100

テーブル2 ビール有 $105/ビール無 $80