2022年12月13日火曜日

2022年12月10日 慢慢行 X'mas忘年会

【開催場所 Place of Party】

 警官會所 POLICE OFFICUERS CLUB 

【開催時間 Opning Hours18:00~21:30 

【参加人数 Participants】34名

【概要 Summary

皆さんの協力を仰ぎ、今年も慢慢行 X'mas忘年会を開催することができました。

慢慢行ハイキンググループには今年も多数のフレッシュな仲間が加わり、笑顔と笑い声に包まれた賑やかな宴となりました。2022年ハイキングドキュメンタリーの観賞,各種表彰,パフォーマンス(太極拳,ダンス)等でおおいに盛り上がりました。

更に、今年はプロマジシャンもお招きし、テーブルごとに繰り出される多彩な技の連続に驚かされ、不思議な空間に引き込まれました。

慢慢行 X'mas忘年会開催にあたり、会場のアレンジ,ドキュメンタリーの編集,記念品の準備,パフォーマンスの企画等、お力添え頂いた皆さんに感謝します。そして何より参加頂いた皆さん!! 本当にありがとうございました。今年の慢慢行ハイキングも参加頂いた皆さんのお蔭をもちまして、盛況なうちに年末年始を迎えることが出来ます。

きたる2023年も、皆さんと共に香港の大自然を軽やかに慢慢と駆け巡りたいと思いますので、懲りずにお付き合い頂ければ幸いです。

ハイキングに興味のある新たな皆さんの参加を心待ちにしています。是非、気軽な気持ちでご参加下さい。

皆様にとり幸せに満ちた年となりますよう願っております。

これからもよろしくお願いいたします。

                                                   慢慢行代表幹事 谷田




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2022年12月8日木曜日

2022年12月11日 Hiking Plan

 

2022年12月11日 HikingPlan

【行き先 destination】 坪洲島 Peng Chau Island
【集合場所 meeting place】 中環六號碼頭(Central Pier No.6
【集合時間 meeting time】 10:10am
10:20
発(乗船時間 25分)の快速船に乗船します。
遅れないように集合して下さい。

We get on a ferry of the departure from 10:20.
Embarkation time is about 25 minutes
Please gather not to be late.

【予定コース course】 
中環六號碼頭Ferry坪洲碼頭坪利路-坪洲家樂徑-龍母廟-手指山95M-南灣-坪洲碼頭-Ferry-中環六號碼頭

Central Pier No.6FerryPeng Chau Ferry Pier)–Peng Lei Road)-Peng Chau Family TrailLung Mo TempleFinger HillNam WanPeng Chau Ferry Pier-(FerryCentral Pier No.6
【難易度 difficulty scale】 2 ★★☆☆☆

【概要 summary
 今回は、前日がハードなこともあり…とっても長閑で素朴な雰囲気の離島・坪洲に行きましょう。
坪洲は、香港島と大嶼山の間にあり、面積1平方キロ足らずで車も無い小島です。島の最高峰95Mの手指山に登ります。山頂からは東灣、愉景灣沖の大白灣一帯が見渡せます。歩行距離は約6Km、歩行時間は約3時間の予定です。打ち上げは、坪洲碼頭近くの「海景海鮮酒家」予定しています。楽々コースとは言え、十分な水分のご用意のうえ、ご参加下さい。








【連絡先 contact 

代表幹事:谷田(Tanita 9883 7637)

当日幹事:簗島Yana 9262 7697) 渡辺(Watanabe 5396 5250成田(Narita 5627 7041

当ハイキングの不明点・ご質問・ご要望などありましたら、何なりと上記電話までお掛けください。

If you have any questions or requests of the hiking, call at above  number.


2022年12月6日火曜日

2022年12月4日 Hiking Report

【行き先Destination

紅花嶺491m-蓮麻坑礦洞

Robin’ Nest 491m-Lin Ma Hang Lead Mines

【集合場所Meeting spot

MTR粉嶺站構内 A/B口方向 7Eleven付近

MTR Fan Ling Station Exit “A/B” near 7 Eleven

【参加人数Participants

女性Women 10名,男性Men 14名

【天候Weather】 曇りのち晴れ Cloudy then Sunny

【気温/湿度Temperature/Humidity】 

20-23℃/80%

【歩行距離Distanceapprox.7km 

【歩行時間Walking Timeapprox.5hrs

【難易度Difficulty scale】3.5 ★★★

【コースCourse

MTR粉嶺站(MTR Fan Ling Sta.)-(巴士78K)-麻雀嶺巴士站(Ma Tseuk Leng Bus St.)-上麻雀村(Sheung Ma Tseuk Leng Village)-紅花嶺(Robin’ Nest)-蓮麻坑礦洞(Lin Ma Hang Lead Mines)-蓮麻坑路/小巴站-(Lim Ma Hang Rd/Mini Bus St.)-MTR上水站(MTR Sheung Shui Sta.)

【歩行過程Walking scale

  9:40               麻雀嶺巴士站から歩行開始

  9:55               上麻雀村(Sheung Ma Tseuk Leng Village)

11:20               回頭石(410m)

12:20               紅花嶺(Robin’ Nest)(491m)

13:20            蓮麻坑礦洞(Lin Ma Hang Lead Mines)

13:55            蓮麻坑路(舗装道)

14:30               小巴站(Mini Bus St.

16:50               打上げ終了


【概要Summary

今週は、サッカーワールドカップでの日本チームの大活躍で睡眠不足の人も多い中、また香港としては最初の寒波のあとの週末。★3.5という微妙な難易度で、若干の不安もありましたが、新参加1名を含む計24名の方々に参加していただきました。

真ん中に貯水池があり、村で飼っていると思われる犬用に数個のエサ皿がきちんと並べられ、村人のおじいさんとおばあさんが何やら朝の挨拶を交わしている、そんな住心地良さそうな上麻雀村(Sheung Ma Tseuk Leng Village)の真ん中を通って、土道の登り口に取り付きます。

約400mの登り、しがみつく程の急登ではありませんが、腰高くらいのうす藪の小道を延々と登り続けるため、神経も使うし体力も消耗します。一説によると高低差500m以上を登山と呼ぶケースも有り、400mの連続した登りは上級者ハイキングではないか?の疑いも頭をかすめ始めました。とはいえ、視界は良好で沙頭角海越しに八仙嶺などの山並みを見渡しながら、各人のペースに合わせて休み休み、約1時間半かけて全員が410mの回頭石まで登り切りました。薄日も指し始める中、小休止を入れながら改めて香港側(田舎)と深圳側(都会)の好対照な景色を楽しみました。

ここから 紅花嶺(Robin’ Nest)までは、高低差80mほどの緩やかな登りの尾根道です。両サイドの対象的な風景とこれから旬を迎えるススキを愛でながらも、幅の細い土道で、他のハイキンググループやトレラングループとのすれ違いに注意しながら歩みを勧めます。小休止でリカバリーできたこともあり、順調なペースを維持して、1時間足らずで本日の最高点紅花嶺(Robin’ Nest)(491m)に到達しました。三角点のある頂上からは、小休止した回頭石(410m)からさらに深圳側に近づいた分、中国側の町並みとその後方にそびえ立つ深圳梧桐山の電視塔がより大きく視界に飛び込んできます。

大休憩のあとは、登ってきた道をT字路まで少し戻りますが、香港側に見える八仙嶺の山並みを見て、改めて香港の山々をハイキングできる喜びをジワジワと感じました。T字路まで戻ったあとは、深圳側に下っていきます。白椿が群生する林の中をひたすら1時間ほど標高210m付近まで下っていきます。そこから横道にそれて歩くこと約5分、蓮麻坑礦洞(1930年代に最盛期を迎え1958年に操業停止となった鉱山跡)に到着です。

入り口の手前には直径60cmほどのシンボルツリー風の高木、中に入ると約20m×15mほどの広さの広間、そこから数カ所の坑道。香港には他にも何箇所か鉱山跡地がありますが、今まで見た中ではダントツの規模と雰囲気です。いくつかの坑道の入り口にはフェンスが設置され中に入れないようにしてありますが、何故か広間入り口付近の穴にはフェンスなし、男女有志数人が中に入っていきましたが中々戻ってきません。心配になった一人が向かいに行きましたが、これまた戻ってきません。有毒ガスやコウモリやら不安の声も耳に入ってくる中、今回のリーダーとして連れ戻すために意を決して坑道の中に入ろうとすると、奥から数人がこちらに戻ってくるではありませんか。が、よく見ると数人の香港人の若者Gr、しかも日本人たちは坑道奥から外に出て景色を楽しんでいるとのこと。ビビリの私は、真っ暗な坑道を一人で進む勇気もなく、外側を通って坑道探検隊(?)に合流し、なんとか事なきをえました。でも、Yさんを隊長とする坑道探検隊の、晴れ晴れしい顔つきは、超眩しかったです。みんな口々にワクワク・ドキドキ・面白かったと坑道探検を絶賛していました。

本道に戻って、約700段の階段を20分ほどかけて下ると国境沿いの蓮麻坑路(舗装道)に到着です。いつもならここでハイキングとしての歩行終了となるのですが、ここは国境付近、もう一山越えてミニバス乗り場まで行く必要があります。24人の大人数、先を急ぐ先頭集団と、舗装道路にきて歩き終わったと勘違いした後方集団との間でかなり距離がひらいてしまい、後方集団は道に迷ってしまいました。国境付近は携帯も圏外で繋がりません。後方集団メンバーに不安が広がる中、ここでも後ろからきた香港人の若者Grに道を教えてもらって、なんとか正しい道を進んでミニバス乗り場に到着してハイキングを終了することができました。

24人全員無事完走して喜ぶのもつかの間、蚊のしつこい攻撃に耐え凌ぎながら、ミニバス乗車待ちの最後の試練が続きます。結局第一陣から第三陣まで約45分ほどかけて3台のミニバスに分乗して、上水エリアに戻ってくることができました。

打ち上げは、予想外のミニバスピストン輸送で上水エリアへの到着が遅れ、予定していた飲茶レストランがタイムアウト、急遽プランBが必要になりました。が、土地勘があるKさんのおすすめの小ぢんまりしたお店をチョイス。Kさんが子供の頃にも通っていたというお店、しかも帰国されたグルメのIさんもその焼豚に太鼓判を押していたお店。普段はお目にできない、しかもリーズナブルで美味しい料理が次から次に出てきて、ビールとともに幸せな時間を満喫しました。

★3.5疑惑から始まり、坑道探検隊事件、国境はぐれ事件等々、ハプニングに満ちたハイキングでしたが、終わりよければ全て良し、想い出深いハイキングになりました。香港の人たちに助けてもらって、いつも以上に感謝の気持ちで一杯です。

参加していただいた皆様、ありがとうございました。またのご参加、お待ちしております。




            

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【打上場所 Early Dinner

陳六記飯店

新界上水巡撫街四号地下

TEL 2670-0612

男性 HKD145

女性 HKD110

2022年11月30日水曜日

2022年12月4日 Hiking Plan

 【注意事項】

香港政府の現在(12/14迄)の集合制限令を守り、ハイキング中は12人以下のグループ毎で(集合場所で到着順に12人ずつ1グループを組みます。参加者同士で話し合って自由に入れ替えを行っても構いません。)グループ間の距離を十分保ち行動します。ご協力の程よろしくお願い致します。

Brovo!! 

【行き先 Destination

紅花嶺491m-蓮麻坑礦洞

Robin’ Nest 491m-Lin Ma Hang Lead Mines

【難易度 Difficulty scale3.5 ★★★

【集合時間 Meeting time

845 am (900頃発の巴士に乗車します。)

【集合場所 Meeting spot

MTR粉嶺站構内 A/B口方向 7Eleven付近

MTR Fan Ling Station Exit “A/B” near 7Eleven

【歩行距離 Distanceapprox.7km

【歩行時間Walking Timeapprox.4 hrs.

【コース Course

MTR粉嶺站(MTR Fan Ling Sta.)-(巴士78K)-麻雀嶺巴士站(Ma Tseuk Leng Bus St.)-上麻雀村(Sheung Ma Tseuk Leng Village)-紅花嶺(Robin’ Nest)-蓮麻坑礦洞(Lin Ma Hang Lead Mines)-蓮麻坑路/小巴站-(Lim Ma Hang Rd/Mini Bus St.)-MTR上水站(MTR Sheung Shui Sta.)

【概要 Summary

 今回は新界地区の北端、沙頭角の国境近くに位置する紅花嶺(491m)に登ります。粉嶺站から78K巴士に乗車(約30分)、麻雀嶺巴士站で下車し歩行開始。上麻雀村内の登山口より山頂を目指します。410m付近の尾根道迄、1時間ほど休憩を入れながら登って行きます。最初の小藪を抜けると、鉄塔下辺り(150m付近)から視界が開け、沙頭角海越しに八仙嶺などの山並み、深圳鹽田区の街並みが望めます。尾根道に出る迄のラスト約30mが急登になります。尾根道からは緩やかな登り下りを経て、30分ほどで紅花嶺山頂に辿り着きます。山頂では360度の眺望が待ち受けています。香港側(田舎)と深圳側(都会)の好対照な景色がみどころです。深圳梧桐山の電視塔も間近に望めます。

 休憩後深圳側に下り、中腹あたりから右手の林に入り、更に5分ほど下りて行くと蓮麻坑礦洞(1930年代に最盛期を迎え1958年に操業停止となった鉱山跡)が現れます。辺りはどことなく荘厳な雰囲気が漂っているようにも感じます。活況だった頃の雰囲気を想像しながら眺めてみましょう。再び本道に戻り、約700段の階段を麓の蓮麻坑村まで下りて行きます。国境沿いの蓮麻坑路(舗装道)は、一部進入禁止区間になっている為、ちょっとタフな地道(ロープ付きの短い急登や国境間近の鉄柵沿いの狭い道)を800mほど歩いて歩行終了です。小巴で上水に向かいます。どうぞ変化に富んだコースをお楽しみ下さい。

気温が少し下がり始めてきました。(当日の予報は曇り、気温18℃~23℃)山間部、特に山頂は冷えることも予想されますので、念の為防寒対策をお願いします。急登箇所もありますのでグローブもお忘れなくお持ち下さい。


    紅花嶺山頂から望む深圳側の街並みと梧桐山

            香港側の景色

          蓮麻坑礦洞 内から

【連絡先 Contact

「集合場所がわからない」「少し遅刻しそう」等の時、他にご質問のある方は以下にご連絡下さい。

beginend_of_the_skype_hIf you have any questions (e.g. I can't find the meeting place. / Be a bit late / Is the hiking cancelled?) please feel free to contact us the following numbers

当日幹事 (in-charge of the day) :

谷田 TANITA (9883-7637) 

濱本 HAMAMOTO(9268-3337)

2022年11月28日月曜日

2022年11月27日 Hiking Report

【行き先 destination】  南生圍/Nam Sang Wai
【集合時間 meeting time】 9:30am
【集合場所 meeting place】MTR元朗(Yuen Long)B出口 Exit B of Yuen Long Station
【参加人数 participants】 26名 (男性17名 女性9名)
【天候 weather】  曇り時々晴 (cloudy with occasional sun)
【気温 temperature】 22-26℃, 湿度92%
【歩行距離 distance】 8km  
【歩行時間 walking time】3時間
【難易度 difficulty scale】 1.5 ★☆☆☆
【コース route】 MTR元朗(Yuen Long)- 南邊圍(Nam Bin Wai)-元朗舊墟(Yuen Long Kau Hui)- 山貝村(Shan Pui Village)-山貝河碼頭(Shan Pui River Ferry Terminal)- 南生圍(Nam Sang Wai)- 南生圍婚紗橋(Nam Sang Wai Bridal Bridge)- 南生圍路(南生圍河流導賞徑)(Nam Sang Wai Road/Nam Sang Wai River Education Trail)-蠔洲路(Ho Chau Road) - 青山公路(Castle Peak Road)

【歩行経路 Walking Time Record
   9:35 MTR元朗駅(Yuen Long Sta.)から歩行開始
   9:55 山貝河碼頭(Shan Pui River Ferry Terminal)
 10:20 南生圍婚紗橋(Nam Sang Wai Bridal Bridge)
 10:40 南生圍路(南生圍河流導賞徑)(Nam Sang Wai Road/Nam Sang Wai River Education Trail)
 10:50 茶店で休憩
 11:10 茶店を出発
 12:15 蠔洲路(Ho Chau Road)
 12:30 レストラン「泰東(Thailand East)」到着
 14:15 打ち上げ終了

【概要 summary
ぐずつく天気にもかかわらず26名もの方にご参加頂きました。
今回は簡単コースで山を登ることも下ることもありません。街歩きと同じ靴・服装でOKです。MTR元朗駅から20分ほど歩くと山貝河の渡し船に乗船する山貝河碼頭(Shan Pui River Ferry Terminal)に到着です。ここで船頭さん(?)に7HKD払い川の向こうに渡ります。(オクトパスは使えません)
南生圍に入ると湿地帯に葦が一面生い茂っており、香港が多彩な自然を有していることを実感します。少し歩くと南生圍婚紗橋(Nam Sang Wai Bridal Bridge)があります。湿地帯の向こうに先週登った鶏公嶺を捉えることのできるこの橋は絶好の映えスポットで、思い思いに記念撮影を楽しみました。
途中の茶店では希望者が豆腐花(15HKD)を買って、水辺の風景を眺めながら美味しく頂きました。
南生圍路(Nam Sang Wai Road)の山貝河(Sun Pui River)と錦田河(Kan Tin River)の合流点にある干潟では、飛び跳ねているムツゴロウ(?)や、シロサギのような水鳥を多く見ることができました。
その後は南生圍路をひたすら歩き、蠔洲路(Ho Chau Road)を経て青山公路にあるレストラン「泰東(Thailand East)」でゴールです。ここは一軒家レストランで、屋内外にテーブルがあり大人数でも利用可能です。タイ料理は日本人にも優しい味付けでとても美味しく、ビアタワー、ボトルワインと併せて約8kmの散歩の疲れを癒してくれました。
今回ご参加の皆さん、ありがとうございました。

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【打ち上げ場所 Lunch Venue
泰東(Thailand East) Tel:9790 6118
元朗東成里1號地舖
1 Yuen Long Tung Shing Lei Rd, Au Tau
(金額)
テーブル1 お酒飲んだ人HK$230、飲まない人HK$140
テーブル2 HK$103/人
テーブル3 HK$250/人