【行き先 destination】 船灣淡水湖~鳳凰笏頂、半島往復行
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【集合時間 meeting time】 8:00am
【集合場所 meeting place】 MTR 大埔墟駅 A2改札出口付近
【参加者 Participants】 6 (3 men & 3 women)
【コース course】 大埔嘘- (Taxi) - 大尾督 – (Bus 275R) - 新娘潭バス停 - 烏蛟騰(新屋下) - 上苗田- 下苗田 - 横嶺≪大恫-観音恫- -紅石門アウ-石芽頭≫- 鹿湖恫 – 295m(三角点) - 鳳凰笏頂(200m地点) - 鹿湖恫下 - Ngor Kai Teng- -虎頭沙 - 三門山 - 長牌TUN - 伯公咀 - 白沙頭 - 大尾督 – (Mini Bus) - 大埔嘘
【天気 Weather】 晴れ
【気温 Temperature】 24 C, 80%
【難易度 difficulty scale】 ★★★★★(難度5)
【歩行経過】
8:10 大埔嘘(TAXI)発
8:30~9:25 大尾督(通行止めのため待機)
9:45~9:50 新娘潭バス停発
10:05 烏蛟騰(新屋下)
10:40 下苗田
11:15~11:25 大恫(C2609)
12:10~12:20 鹿湖恫手前(C2612)
12:40~13:00 無名峰295m
13:50~14:20 鳳凰笏頂(200m地点)
15:55~16:05 鹿湖恫下分岐
16:45~16:55 虎頭沙(C2618)
17:30 三門山(C2620)
17:50~17:55 長牌TUN
18:20 伯公咀(C2625)
18:45~19:00 白沙頭
20:00 大尾督
【実際歩行時間】 8時間15分(除:休憩時間)
【歩行距離】 23 km
【概要】 本日は2008年5月&6月に2度計画し、いずれも途中で断念をした船灣淡水湖北東端の鳳凰笏頂から半島往復行への3度目の挑戦です。船灣淡水湖郊遊徑は烏蛟騰(新屋下)から白沙頭までの全長15.5Kmのタフなハイキングコースですが,その北東奥に位置する“鹿湖恫”から先には“鳳凰笏頂”の半島が伸びております。“鹿湖恫”から半島先端の“大峰”までは4.5km程あり、漫漫行にとり難攻不落のコースでもあります。今回こそ成功とすべく、集合時間は早めて午前8時、場所も直接タクシ-に乗れるKCR“大埔嘘”とした。本日の日没は午後5時43分、とにかく時間との勝負だ!
事前に厳しいコ-スの案内を出したこともあり、集合場所には女性3名、男性3名の精鋭6名が集合です。“大埔嘘”からタクシ-に分乗して“烏蛟騰の新屋下”へと向う。ところが“大尾督”にて道路が閉鎖され、なんと本日はハーフマラソンの大会が開催され、10時まで“大尾督”より先は一般車通行不可との仰せです。山行の行く末を案じながらも“大尾督”にて1時間のバス待ち、しかも漸く乗りこめたバスも“新娘潭バス停”止まりのため1.5時間のロスです。
“新娘潭バス停”から歩き始め“烏蛟騰の新屋下”~“下苗田”(Ha Miu Tin)と進み、ここからは尾根への上り坂を“大恫”へ。“大恫”からは船灣淡水湖郊遊徑を“鹿湖恫”まで辿り、ここから地図上の無名峰(295m)に向かい昼休憩とする。無名峰の急な下り坂を沢まで一気に下り、さらに登り返して鳳凰笏頂(200m地点)まで来た地点で既に午後2時。これから先端まではまだ3Km程あり、この地点で本日は断念と決定です。
参加者の無念の思いもあり、同じコースを帰るよりは“船灣淡水湖郊遊徑”を大尾督へのコースに変更で意見が一致し“鹿湖恫下分岐”に向かう。“295m無名峰”の捲き道は地図上に破線で記載されているがかなり荒れた獣道紛いの悪路。“鹿湖恫下分岐”から湖周回コ-スに合流し“船灣淡水湖郊遊徑”の南側ル-トが始まる。
“Ngor Kai Teng”の峠からは急傾斜のガレ道下り、ここからは小さなアップ・ダウンを繰り返しながら淡々と長い距離を歩き、中間地点の“三門山”を過ぎ、最後の“長牌TUN”にて日没となる。本日必携の懐中電灯の灯りを頼りに最後の山道を辿り、“伯公咀”の堤に降り立ってやっと待望の舗装道路に着。さらに堤防入口の“白沙頭”に着いた時には既に午後7時。疲労困憊の足を引きずって直線2kmの堤防を渡り、やっと終着点の“大尾督”に到着したのは午後8時。
残念ながら今回も半島先端の景色は見ることはできませんでしたが、次回は必ず成功させるぞ!!
最後は大埔嘘の海鮮料理店で打ち上げ。ビールで乾杯、本当に皆さん御苦労さまでした。
【打上げ】 参加者5名、(3品、白飯4、ビール2本、)HK$60/head