2015年9月29日火曜日

2015年9月27日 Hiking Report

【行き先】Destination:
東平洲
Tung Ping Chau
【集合時間】Meeting time:
:30 am
【集合場所】Meeting spot
MTR大学駅(東鉄線)、B出口 (中文大学とは反対側)、In front of the exit “B” at MTR University station. (East Rail Line)
【参加人数】Participants
9、 ♀2 TTL:11人
【天候】Weather
曇りのち晴れ
【気温】Temperature
27~30℃、 94%
【歩行距離】Distance
Est. 5Km
【歩行時間】Walk time
Est. hrs
【難易度】Difficulty
1 ♥♡♡♡♡
【コース】Route

大学駅(University Stn.)科技園路馬料水馬頭(Ma Liu Shui ferry pea)(Ferry 09;00am)―東平洲・王翁角(Wong Ye kok)―平洲環島郊遊徑―大塘(Tai tong)―王翁角― (Ferry 17;10pm)馬料水埠頭(Ma Liu Shui ferry pea)


【歩行過程】Walk process

大学駅 出発
馬料水馬頭フェリー出発
王翁角埠頭 到着
 平洲環島郊遊徑 歩行開始
更樓石
鶴岩頂(島の最高地点)48m
龍落水
斬頸洲
大塘 着(打ち上げ)
王翁角埠頭フェリー出発
馬料水馬頭 到着
大学駅着・解散
835
9:05
10:35
10:40
11:15
1140
12:10
12:30
12:50~14:30
14:45
16:15
16:35
【概要】Summary

 本日は初参加3名を含む11人で国境の離れ小島、東平洲に行ってきました。船の往復チケット購入の際、14:45の臨時便が有る事を知り、そちらで帰る事に。船は超満員で座席が見つからない人は船首のデッキに座る。烏渓沙の新築マンション群や、シャークピーク・石屋山・八仙霊などお馴染みの山々を眺め、大型貨物船を横目に見つつ、深圳の少し手前の小島、東平洲へ。船から見ると平坦な小島で「フランスパンみたい」、と言う参加者も。

 島の海水の透明度は高く、少数のダイバーが埠頭近くでも潜っている。我々は平洲環島郊遊徑へ。海岸に降り、白い小石や貝殻、特殊な形状の岩の上を地質学研究者さながら、観察しながら(?)歩く。朝は曇っていた天気も太陽が顔を覗かせ始め、直射日光から顔を守るため、タオルで頬かむりして耐える参加者も。そして林道へ入ると、波音と共に蛙とも鳥とも判然としない鳴き声が木の上でかまびすしい。晴天の真っ昼間からカエルが木に登り鳴く事もないと思い、「随分変な鳴き声の鳥が多いね。」と言うと、「蝉でしょ。」と、N氏に軽くあしらわれてしまった。とてもセミの声には聞こえなかったが、東平洲でガラパゴス化したセミなんだろうと自分を納得させた。
48mの最高地点も難なく超え、切り立った岩壁の間を通り抜け、島の北側を回り埠頭に帰る予定も、干潮には早過ぎ危険なためショートカットする。
 
打ち上げは埠頭近くのお店で。土・休日の船便しかない島で、まともな物が食べられるのか少し不安だったが、杞憂だった。ビールは冷たく、乾いた喉を潤してくれ、何本も追加し、料理も普段の打ち上げと遜色がなかった。豆腐花、デザートも食べることができたしね。

 綺麗な海を眺めつつ、ここにしかない特異な形状の岩を見て、岩の上を歩いたり、さざ波と変なセミの声を聞きながら林道も歩き、楽しめたのではないでしょうか。
 本日は朝早くから参加頂きありがとうございました。お疲れ様でした。初参加のOYさん、HMさん、HTさん、また参加して下さいね。



【打上げ】Lunch @

坪洲士多。
Tel:26616941
*イカフライ、チキン、茄子フライ、炒飯、星洲炒麺、天津皿(!)、野菜など & ビール。
*11人参加。お一人様105ドル。(余り21ドル→Xmas積立金へ。)
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