原則として集合時間の90分前に香港天文台から黄雨警報または台風シグナル3以上が発令されていた場合、ハイキングは中止となります。また当日集合時、「雷警報」、「高温注意報」発令中、或いは強い風雨の際はコース変更、中止となる場合があります。
【行き先 Destination 】青蝶脊 青山 (583M)
【集合時間 Meeting Time 】09:00 am
【集合場所 Meeting Place 】
MTR屯馬線兆康駅出口 B1 (改札口の外)
MTR Tuen Ma Line Siu Hong Station Exit B1 (outside turnstile)
【歩行距離 Distance】約 9キロ Abt 9 km
【歩行時間 Walking Time】約 4 時間 Abt 4 hrs
【予定コース Planned Course]
MTR屯馬線兆康駅-(LRT 610番/615番)-蝴蝶駅-青蝶脊-青山(583M)-山景邨
MTR Tuen Ma Line Siu Hong Station-(LRT610/615)-Butterfly Station-Butterfly Ridge- Castle Peak (583M)-San King Estate
ルートのマップ
【難易度 Difficulty Scale】 4 ★★★★★
【概要 Summary】
青山は香港三尖山の一番高い山で、空港方面から海を隔てて、美しく急峻な山がポツンと聳えています。青山の魅力は何と言っても、その峻険な人を寄せつけない独立峰と頂上からの遮るものがない眺望です。晴れれば黄金海岸方面に連なる美しいビーチや周りの山々、ランタオ等方面、北は深圳蛇口などが見えます。それに山全体が樹木が無くて草丈の低いブッシュがまばらに生えているだけの荒涼とした不思議な風景を楽しむことができます。青山はまさに何度も登っても飽きない山です。それ故に今回もまた青山に挑戦したいと思います。しかし、今回はいつも定番の東側の青山寺の天梯からの代わりに、南側の青蝶脊に挑むつもりです。
青蝶脊は青山の南側の稜線で、ピークから約 4.5 km です。正式なルートではないから、全ルートは舗装されていなく、道標も設置されていません。東側の長い階段ルートとは異なり、青蝶脊に低い丘が2~3あります。青蝶脊への入り口は樹林や薮に覆われており、とりつくにはやや困難です。登山口に行く方法の 1 つは、中山公園の近くにある溝を下り、短い引水道のトンネルを通って龍門路の歩道に上がることです。暫く歩道を歩くと右側に入口が見えてきます。最初の登山道のエリアは木立や藪に囲まれていて、日陰になっています。山道は初めは緩やかですが、高度を上げると急登になります。岩がゴロゴロした箇所もいくつかあって、手と足を使って登る必要があります。高い位置から振り返ると屯門海岸と空港の展望が抜群です。木立地帯を超えると、最初の峠に着き、視界が開けて青山ピークの電波塔が見えてきます。さらに進むと、小さなキャニオンを通過。パスは暫くフレットと狭くなって、通るのに緊張感が高まります。 続けて前進すると三角点に辿り着きます。そこからの青山ピークに聳える電波塔の景観は格別で、インスタ映えスポットになります。青山ピークからのルートはひたすらに下り坂ですが、急傾斜と崩落箇所が多い故に、慎重に下る必要があります。獅子頭への分岐点に着くと、山景邨に続く山道に入って、終点に向かいます。打ち上げは山景邨で飲茶する予定です。
今回は特別なルートで青山のピークを登る新たな挑戦です。皆さんぜひご参加ください。
引水道のトンネル
青蝶脊の三角点から青山の山頂
【注意 Attention】
山頂まで急登続きと崩落箇所の多い下り坂なので、山慣れした方の参加をお願いします。(For Experienced hikers Only!)怪我防止の為、長ズボン(半ズボンの場合はスポーツタイツ)の着用をおすすめです。また、軍手必携、滑り難い靴、充分な水をお持ち下さい。傘・帽子等の日よけ対策をしっかりお願いします。雨や強風の際は別コースに変更しますので、ご了解願います。
【連絡先 Contact】
「集合場所がわからない」「少し遅刻しそう」等の時、他にご質問のある方は以下にご連絡下さい。
If you have any questions (eg. I can’t find the meeting place/ Be a bit late/ Is the hiking cancelled?) please feel free to contact us on the following numbers.
当日幹事 (In charge of the day) :
谷田(TANITA 9883-7637) ,NG (KK 6273-4507)