原則として集合時間の90分前に香港天文台から黄雨警報または台風シグナル3以上が発令されていた場合、ハイキングは中止となります。また当日集合時、「雷警報」、「高温注意報」発令中、或いは強い風雨の際はコース変更、中止となる場合があります。
【行き先 destination】
萡刀屻Po To Yan/529M-天書壁Cliff of Celestial Book-
婆髻山Por Kai Shan/482M
【集合時間 meeting time】 9:00am
【集合場所 meeting place】 MTR東涌站構内 恒生銀行カウンター前
Hang Seng Bank counter inside MTR
Tung Chung Station
【予定コース course】
MTR東涌站(MTR Tung Chung Station)-馬灣村(Ma Wan Village)
-萡刀屻(Po To Yan)-天書壁(Cliff of Celestial Book)-婆髻山(Por Kai Shan)
-翔東路 (Cheung Tung Road) - MTR東涌站(MTR Tung Chung Station)
【歩行距離Distance】約7km ~5時間
【概要 summary】
今週は冬になる前に迫力ある山(萡刀屻)に挑戦したいと思います。萡刀屻は東涌の東南に位置し、東涌の都会に最も近い山で、その尾根が鋭い刃のように薄いから名付けられたのです。萡刀屻の主峰は529Mで北東側の近くに婆髻山(482M)があります。両山の間の灌木ジャングルに多くの貴重な植物が茂っていて、1994年に特殊科学の場に指定されました。萡刀屻の隣の天書壁もコースの見どころです。大自然の鬼斧神工で2枚巨大な崖岩が空に聳えていて、まるで天に開いた壮大な書物に見えます。萡刀屻と婆髻山の頂上からの眺望は素晴らしい。眼下に広大なパノラマが展開して近くは東涌集落、空港全体、港珠澳大橋はもちろん、遠くは鳳凰山、大東山、蓮花山などが眺められます。
MTR東涌駅から15分ほど歩いて北大嶼山醫院から馬湾村に入って、近くの登山口に行き萡刀屻を登り始めます。最初の引水道は早く急坂になって、薮を漕ぎながら尾根に沿って約一時間ほどの直登になります。途中に緩やかなところは2−3箇所しかない。高く登れば登るほど山は一層急になり、手足を使って高い岩をよじ登る場所が多くあります。狗牙嶺を登る感覚よりはこっちの方が衝撃的です。
萡刀屻から前進して、近くの天書壁に向かいます。小道の果てに着いたら、狭い岩の隙間を通って崖の底にゆっくりと降ります。隙間の両側の壁や木の根をしっかりと掴んで降りるのが肝心です。
天書壁からメインパスに戻って、婆髻山を登ります。登山口の薮を漕いで尾根に沿って上がります。山道はテコボコですが、萡刀屻の登り道よりは緩やかです。終盤は北の小道に沿って翔東路に下山。終点までの下り道の全体はほぼ急なので、降るときは必ず足元に気をつけるべきです。
萡刀屻と婆髻山のビュー
石澗から見上げる天書壁
婆髻山頂上景色
- 薄刀屻への登山道は殆ど急坂と急登で、更に途中に岩を乗り越える危険な箇所が多くあって、相当な体力を必要とします。今回慢慢行ハイキングとしては、誠に不本意ながら山慣れした方の参加をお願いします。(幼いお子さんや初心者の方は、参加をお控えください) FOR EXPERIENCED HIKERS
ONLY
- 登り下りとも急坂で滑るから、スリップしにくい靴と軍手の用意はMUST。それに岩場や崖を登降する時、岩や木の根っこを掴んで上下することがありますから、滑り止め(ゴム)付きGloves(ゴム製がBest)の持参をお願いします。
- 藪対策として長パンツ等で肌のガードを。
- 当日の予報では涼しい(最低気温17度)なることが予想されますので十分な水分をご用意の上、適切な防寒着、日除け対策も忘れずにお集り下さい。
- 尚、悪天候の際は行き先を変更しますのでご了承願います。
【連絡先 Contact】
「集合場所がわからない」「少し遅刻しそう」等の時、他にご質問のある方は以下にご連絡下さい。
If you have any questions (eg. I can’t find
the meeting place/ Be a bit late/ Is the hiking cancelled?) please feel free to
contact us on the following numbers.
代表幹事 (Overall in-charge) : 谷田 TANITA (9883-7637)
当日幹事 (in-charge of the
day) :
渕上(Fuchigami 5199-6883) HO (Esther 6130-1530)