2012年11月20日火曜日

2012年11月18日 HikingReport

[行き先Destination] 狗牙嶺Kau Nga Ling鳳凰山Lantau Peak昴坪Ngong Ping
精鋭12人、非常にタフな登山に御参加戴きまして有難う御座いました。

[コースCource] 東涌-(BUS11)-石壁水塘()/ダム堰堤54m-石壁郊遊地点Shek Pik Picnic Area-石壁郊遊徑-狗牙嶺西ルート(残念ながら狗牙嶺539mや崖下を見ながらの下りがスリルリングな一線生機は横を通るだけで、本当の“イヌ”には行きません)-閻王壁-斬紫拗810m L025鳳凰徑LanTauTrail-鳳凰山934m-鳳凰徑/L025天梯-L027昴坪湖光・心経簡林・昴坪Ngong Ping 450m(BUS23/TAXI)-東涌

「参加者 Perticipant」 12名(男7 5人)
[天候 Weather] 雲り鳳凰山中腹よりキリ(雲の中) 最高気温21.2度とヒンヤリした空気の中での登山でしたが、難易度に変わりは無くキツイ山行に成りました。
[難易度 Difficulty] 4.5 距離Distance 約8キロ
[歩行経過] 所要時間は6時間ほどでした
09:50 東涌バスターミナル11番大澳行きバス出発
10:20 石壁ダム堰堤東バス停到着
10:38 石壁郊遊徑出発
11:42 狗牙嶺西ルート入口
13:25 一線生気横のメインルート合流点
14:37 斬紫拗・L025
14:55 鳳凰山頂上
15:58 昴平湖光・般若林経
16:30 昴坪バル停到着、歩行終了(バスは23番東涌中心)
17:20 東涌バス停到着、解散

[概要Summary] 天気が気に成りましたが、雲り空の下鳳凰山への登山を楽しみました。
生憎の天気とキツイコースにも関わらず御参加戴きました皆様に感謝致します。本当はキツイコースなので幹事だけだと如何しよう?と正直不安でした。皆さん有難う御座いました。
イヌは34月に予定しましたが2回とも雨で登れませんでしたので、初冬で天候も安定して来た事でも有りもう一度予定したいが、朝の天気は無情にも小雨と天候は味方してくれませんが、兎に角集合場所のMTR東涌駅へと急ぎました。東涌も小雨模様で今日の山行は一寸”?”ダメなら旧石壁郊遊徑を登るしかないと思いつつ11番のバスで出発しました。尚、石壁郊遊徑は閉鎖が解除されていて見事復活していました。倒木も綺麗に片づけられて昔の郊遊徑の感じに戻っています。
空模様に気を揉まされましたが、島の南側は雨が上がっていて大丈夫そうな感じで、石壁郊遊徑も濡れてはいるが夜に雨が降った感じで大丈夫そうなので、狗牙登りを決行、狗牙西ルートより香港第2の高峰“霊峰・鳳凰山”への山行になりました。
西牙を登りだすと直ぐに3人の香港人ハイカーが付いてくる???道が分からないので付いて行くと言うので一緒に上のランタオトレールまで登る。道も分からず良く来るものだと思いながらの登山に成るが、香港の人は結構こんな感じの人が多いように感じる。個人的には要らぬお世話ですが、山は危険なので道の分かった人と一緒に登った方が良いように思いますよ~。あくまでも個人の意見です。
恐怖にわーわー叫びながら、最後の力を振り絞って閻王壁を上り(今日は石が湿気を含んで居て非常に滑り易くて怖かった。小学生は無理でしたね)、死ぬかと思いながら無事L025斬紫拗に到着(マジで今日は怖かったです。此処は天気が良くても注意して登りましょう。)、今日は中腹の4500メートル付近から雲の中の登山で上も下も何も見えない状態でしたが、見えないのが返って恐怖を覚えずに済んだようで皆さん陽気な登山が出来ました。
最も前に聳え立つ岩壁、振り帰れば深い谷と香港にしては珍しい景色は、残念ながら楽しむことが出来ませんでした。
此処から懺悔の足りない人達は霊峰・鳳凰山まで登り今日の目的を達成、急いで折り返して斬紫拗に残した友と一緒に今日の難易度を上げているもう一つの難所・天梯を1キロほど下って終点・昴平の般若林経に到着、最後は膝がガタガタでしたが最高難度のハイキングを無事終了する事が出来ました。
目出度し目出度し、パチ・パチ・パチ

[打上 Restaurant] 別府 東涌富涌商場1101号舗 TEL:2109-4388
9人で1350ドル、ビールに熱燗で餃子、野菜炒め、豆腐、焼きうどんなどを食べて締めはラーメンと炒飯でした。
皆さんの意見は味が薄すぎると不平でしたが、まー私が言うのもなんですが、香港人受けする味に合わせているので多めに見て下さい。客の対象が日本人では有りませんので、日式と言う事を頭の片隅に置いて食べて下さい。日本の中華料理が香港の味と懸け離れた味であるのと同じだと思います。