2010年7月5日月曜日

2010年7月4日 HikingReport


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【行き先 Destination】 東平洲 Tung Ping Chau
【集合時間 Time】 8:15am
【集合場所 Meeting Place】 KCR大學駅 B出口 KCR University Station, Exit “B”
【参加者 Participants】 9名(1 women & 8 men)
【天気 Weather】 快晴 Fine Weather
【難易度 Difficulty Scale】 2 ★★☆☆☆

【コース Route & 概要 Summary】 
8:15 早朝から肌を刺すような日差しが照りつける中、大學站に集まったメンバーは9人(女性1名、男性8名)
駅前は学生や一般のツアー客がグループ単位で集まり賑わっている。
9:05 馬料水埠頭よりフェリー出航
船内は大勢のツアー客でほぼ満席。快晴のもと、左手の八仙嶺の稜線も緑に映え鮮やかに見える。赤門を過ぎると右手にはSharpPeakも御出まし。1時間程で前方に香港最東端の平らな島、北東海域の大鵬湾に浮かぶ目指す”東平洲”が見えて来た。その先には中国大陸の山々も多少霞んでいるもののはっきり望める。
10:34 王爺角埠頭着(案内板を背に全員揃って記念写真。)
10:42 C2301(郊遊径)より歩行開始。
10:53-10:58 天后宮
海岸線を歩く。対岸の深圳・大澳エリアや南澳鎮も目と鼻の先ほどの距離に感じられる。
11:20-11:40 更樓石
第一の見所、2つの切り立った塔岩が海を見下ろし聳えている。早速塔岩によじ登り、青く澄んだ平洲海を眺めながら休憩。ガイドと思しき学生風のカップルが時間を持て余している様子。
11:50 C2304(1.5km地点)
今日一番の難所、45M付近の鶴岩頂に続く階段を一気に上る。一段と暑さも増し、やけにきつく感じる。
11:55-12:12 鶴岩頂(45m)付近の日陰で休憩。
地図には三角点が標されているが見当たらない。
12:29 C2306(2.5km地点)
12:33 龍落水
第二の見所、正に龍の背びれのような岩の造形が長く続いている。堆積岩が織り成す岩場の海岸線を暫く歩く。
13:13-13:40 斬頸洲
他のグループと入り混じって僅かな岩場の陰で休憩。遥か沖には深圳塩田港に向かう航行中の巨大なコンテナ船が見えて来た。休憩後、郊遊径を行くメンバー(4人)と更に岩層の海岸沿いを行くメンバー(5人)とに分かれる。
14:06 洲尾角
二手に分かれたものの双方、声をかけ合える距離で進み再び合流し、王爺角埠頭に続く砂浜を歩く。
14:17 C2312(5.5km地点)
ゴールも真近。全員用意した水分も殆ど飲み干し、空腹感を満たしたいが為、足早に食堂へと向かう。
14:25-15:30 歩行終了。(歩行距離 約6Km)「新昌食堂」で打ち上げ。
何はともあれ、青島麦種6本、缶ジュースを注文。乾いた喉から体中に染み渡っていく感じがたまらない。やや冷たさに欠けるもあっという間に麦種9本飲み干す。野菜炒め、菜芯、烏賊から揚げ、揚げ豆腐、炒飯、醤油炒麺、星州炒麺、缶ジュース3本、凍奶茶、総額HK$526(1人HK$60)
15:35-16:30
王爺角埠頭付近の砂浜で自由時間。
3名のメンバーが待ってましたとばかりに早速泳ぎ始める。他の6名は木陰でひと寝入り。
17:15 王爺角埠頭より定刻通り出航
新昌食堂のおばちゃんやおにいちゃん達も同じフェリーで家路に着く。
19:00 馬料水埠頭到着
最高気温35度にも及ぶ猛暑に耐え、程よく日焼けした顔で全員無事帰って来ました。大學駅に着く頃には日暮れも近づき、香港でこそ味わえる夏場限定離島ツアーも無事終了。大自然を満喫した1日でした。ご参加の皆様本当にお疲れ様でした。