【集合時間 Meeting Time】 9:00am
【集合場所 Meeting Spot】 MTR筲箕湾駅(港島線)構内 A出口前の恒生銀行ATM 前（隣にセブンイレブンあり）
In front of Hang Seng Bank ATMs near Exit A of MTR Shau Kei Wan St. (Island Line)
【コース Course】 MTR筲箕湾～（9番バス）～石澳～大坡板～鶴咀山（325m）～鶴咀村～鶴咀海岸保護区～鶴咀半島先端～鶴咀村～鶴咀バス停（大風坳）～（9番バス）～筲箕湾
Shau Kei Wan～（No.9Bus)～Shek O～Shek O Beach～D'Aguilar Peak（325m)～Hok Tsui Village～Cape D'Aguilar Marine Reserve～Eastern Tip of D'Aguilar Peninsula～Hok Tsui Village～Windy Gap～（No.9 Bus）～Shau Kei Wan
【参加人数 Participants】 19名(8women & 11men)
【距離 Distance】 approx. 10.0km
【難易度 Difficulty Scale】 3.5 ★★★★☆
【天気 Weather】 晴れ Fine
【気温 Temperature】 20 - 28℃ (Humidity 82%)
【歩行経路 Walking Time Record】
9:05 筲箕湾駅出発
9:15 バス(9番)乗車
9:40 石澳着
9:55 海神廟下の川沿いから登山道へ
11:20 鶴咀山三角点(325m)
11:35 鶴咀衛星通訊站
11:55 鶴咀山を下り、鶴咀道に出る。鶴咀海岸保護区への分岐点。
12:30 鶴咀海岸保護区到着
13:10 鶴咀海岸保護区出発
14:00 鶴咀バス停（大風坳）着。歩行終了。
【概要 Summary】
急に暑さが増し、最高気温28度にもなる中、19名の方に参加頂きました。筲箕湾からの9番バスは人気のDragon's Backを経由するため本日もかなりの混雑。1台見送って2台目に全員で乗車しました。
石澳到着後、ビーチでこれから上る鶴咀山を背景に記念撮影した後、ビーチ南端の海神廟近くへ移動し、本日の登りを開始。少し登ると本日のハイライトである急傾斜の巨岩が露出している大坡板へたどりつきます。上方のリボンを頼りに岩肌を登りますが、よく見ると岩の表面はギザギザしていて滑るようなこともなく、全員ゆっくり歩いて鶴咀山ハイキングの醍醐味の場所を無事クリアしました。その後は藪道を通ったり樹林帯を抜けたりして、歩行開始から約1時間半後に三角点に到着しました。本日は天気に恵まれ、登る途中でところどころ休憩を取りつつ、左手に見える広々とした南シナ海、振り返って石澳のビーチ、東龍洲、石澳ビーチの沖にある五分洲という小島、そしてDragon's Backの稜線などの素晴らしい眺望を満喫しました。
三角点は巨岩が散らばっている中の最も高い所に立っており、よじ登るのも大変でしたが、皆思い思いに三角点やその周辺で写真を撮りました。
三角点近くには鶴咀衛星通訊站という立派な施設があり、我々が通過しようとした施設敷地内の舗装道路には施錠された門があり、我々の姿を見て係員の方が現れて来て門を開けてくれました。（下見の際も同様でした。半島の南側から舗装道路を登ってきた場合には関係者以外立入禁止の表示もあり通過できないかもしれません。←参考情報です）
衛星通訊站からはずっと舗装道路です。20分ほど下り、鶴咀道に出たところで5名の方が早帰りするために大風坳のバス停に向かいましたが、残りの参加者で半島先端の鶴咀海岸保護区を目指しました。ほぼ平坦な舗装道路を歩くこと30分あまり、目的地に到着し、長年の荒波と風雨に晒されて形づくられた荒々しい海岸美を楽しみました。波が打ち寄せる中に立つ雷音洞、蟹洞などの名称が付けられた洞窟は素晴らしくなかなか出会えない景観だと思います。前面に広がる開放的な大海原、足がすくむような断崖絶壁、間近の狗髀洲という無人島の手つかずの自然などを十分楽しんだ後、来た道を戻りました。鶴咀バス停（大風坳）まで約50分、14：00に無事本日の歩行を終了しました。鶴咀海岸保護区は人気観光地のようでかなりの数の人で混みあっており、往復の道でも多くの人とすれ違いました。
本日参加の皆様、ありがとうございました。
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【打ち上げ】なし
