2023年3月29日水曜日

2023年4月2日 Hiking Plan

【行き先 destination】 彌勒山(751m)Nei Lak Shan
【集合時間 meeting time】9:30am
【集合場所 meeting place】MTR東涌站構内 恒生銀行カウンター前
 Hang Seng Bank counter inside MTR Tung Chun Station
【コース route
東涌站Tung Chun Station→Bus23→昂坪(總站)Ngong Ping Bus stop昂坪營地 Ngong Ping Campsite彌勒山郊遊徑Nei Lak Shan Country Trail→彌勒山(751m)Nei Lak Shan→昂平360維修棧道 The Ngong Ping 360 Rescue Trail→昂坪(總站)→Bus23→東涌站
【歩行距離 distanceapprox. 5.5km、3hrs
【難易度 difficulty scale】 3.0 ★★★☆☆
【概要 summary
今回は、香港第8位の高さの名峰、彌勒山(751m)Nei Lak Shanに行きましょう。
MTR東涌站よりバス23番に乗車し、多数の観光客と一緒にまず天壇大佛 Tian Tan Buddhaで人気の昂坪まで行きます。寶蓮禪寺 Po Lin Monasteryの門前の街並みをそぞろ歩いていくと、喧騒を抜けたところで昂坪奇趣徑への分岐を右に入り、さらにユースホステルを通り過ぎると昂坪營地 Ngong Ping Campsiteにでます。ここから彌勒山郊遊徑Nei Lak Shan Country Trailに入り200mほど進んでランタオトレイル4段へ、そしてL28ポストを過ぎたところから彌勒山への登りが始まります。
ここからはやや急な登りとなりますがゆっくり登っていきましょう。しばらくすると、天壇大佛を左45度から、さらに登ると正面から拝むことができます。彌勒山頂は鉄塔が目印となりますが、登り始めてすぐに見える鉄塔はあくまで先鋒で、ここを過ぎてからもうひと頑張りが必要です。小一時間ほどじっくり登っていけば、昂坪から標高差約300mの彌勒山(751m)に到着!三角点の先には、香港国際空港の全景が一望でき、最近コロナ前に匹敵する発着が期待できるとあって(?)発着する飛行機を眺め放題の飛行機マニア垂涎のスポットとなっています(晴れていれば、ですが)。振り返れば鳳凰山頂Lantau Peak (934m)の雄姿も堪能できます。
マニアの方もそうでない方も360度の眺望を楽しんだのち、昂平360維修棧道を目指してゆっくり降りていきます。踏み跡はしっかりしていますが滑りやすいので注意しながらゆっくりと降りていきましょう。(滑りにくい
靴は必須、手袋・軍手推奨です。また藪も少しありますので長袖長ズボン推奨です。)気を付けながら降りきると、ゴンドラの中継箇所に突き当たり、昂坪360救援徑に合流します。これをいったん登ってさらに東涌方面に降りていくこともできますが、今回は少し楽をして道なりに昂坪方面に向かいましょう。しばらくするとランタオトレイル4段に再度合流し、しばらくすると昂坪纜車昂坪站に到着、歩行終了です。
当日の天気は曇り時々晴れ、気温は27度まで上昇する予報です(3月29日現在)。距離は少し短めですが、(天気に応じ)雨対策および日除け対策(帽子、日傘)をお忘れなく。また、当日の天候によってはコースを変更することもございますのでご了承ください。皆さまのご参加をお待ちしております。


【連絡先】 Contact: 
代表幹事 (Overall in-charge) :谷田(Tanita ☎9883 7637)
当日幹事 (in-charge of the day):宮田Miyata(☎6530-1555)、関健一Seki(☎9727-7228)
*当ハイキングの不明点・ご質問・ご要望などありましたら、何なりと上記電話までお掛けください。
If you have any questions or requests of the hiking, call at above ☎ number.

2023年3月28日火曜日

2023年3月26日 Hiking (斜炮頂 Che Pau Teng) Report

 行き先 Destination

斜炮頂 177m -犀牛石 (Che Pau Teng-Rhino Rock)

【集合時間 Meeting Time9:30 a.m.

【集合場所 
Meeting PlaceMTR西湾河駅、A出口付近 
MTR Sai Wan Ho, near exit “A”

【予定ルート RouteMTR西湾河駅(
Sai Wan Ho)14番Bus赤柱砲台 黄麻角道(Stanley Fort Wong Ma Kok Road)-斜炮頂(Rhino Rock)-犀牛石(Rhino Rock)-富豪海湾(Regalia Bay)-Bus
【歩行距離 Distance】 apprx. 6km
【歩行時間 
Course Time】 apprx. 3.5 hrs
【難易度】
Difficulty 3.0~3.5 ★★★
【概要 Outline
 前日の雷雨及び当日の雨天候より中止にすべきか悩みましたが、
参加者9名が集まり協議の結果、とりあえず目的地の斜炮頂 Che Pau Teng」現場まで行っての判断にしようと、MTR西湾河駅よりバスに乗り、赤柱砲台 黄麻角道に向け出発。
バスを降りると小雨程度の雨となり、『斜炮頂』に向け、コース入り口から20分程度山道階段を上るとあっという間に『斜炮頂』へ到着。
そこまで行ってしまうと、その先の犀牛石』まで 絶景を楽しみながら、ゆっくり岩場、砂利道を進むこと1時間程度で、目的地の『犀牛石』に到着。赤柱の軍営基地も上から眺めながら、『犀牛石』で皆で写真撮影&休憩。
 ※雨により滑りやすく危険の為犀牛石』に上ることは流石に諦めました。
斜炮頂まで折り返し、来た道の山道階段を下山し入口迄。黄麻角道(Wong Ma Kok Road)からは散歩がてら赤柱の打ち上げ会場迄徒歩で30分程度移動。
今回の打ち上げ会場は赤柱の海辺の真ん前の『BEESY BAY』でビールで乾杯。PIZZA&PASTA・etcでいつもとは変わった洋食で楽しみました。
ご参加されました皆様 足元の悪い中お疲れさまでした。ありがとうございました。
次回は天気を祈り、海辺まで下ってのコースで再チャレンジ企画を考えたいと思います。


【打上場所 Lunch

『BEESY BAY』 赤柱

 86-88 Stanley Main Street, Hong Kong

 TEL 6053-0809

          

ビールありの人 HKD400 / 飲み物ありの人 HKD360

 ビールなしの人   HKD220


2023年3月23日木曜日

2023年3月26日 Hiking Plan

 行き先 Destination

斜炮頂 177m -犀牛石 (Che Pau Teng-Rhino Rock)

【集合時間 Meeting Time9:30 a.m.

【集合場所 
Meeting PlaceMTR西湾河駅、A出口付近 
MTR Sai Wan Ho, near exit “A”

【予定ルート RouteMTR西湾河駅(
Sai Wan Ho)14番Bus赤柱砲台 黄麻角道(Stanley Fort Wong Ma Kok Road)-斜炮頂(Rhino Rock)-犀牛石(Rhino Rock)-富豪海湾(Regalia Bay)-Bus
【歩行距離 Distance】 apprx. 6km
【歩行時間 
Course Time】 apprx. 3.5 hrs
【難易度】
Difficulty 3.0~3.5 ★★★
【概要 Outline
 今回はサイの形をした岩と絶景を眺めに斜炮頂 
Che Pau Tengに行きましょう。
斜炮頂までは、コースの入り口から30分程度で行くことができます。その後は絶景を眺めながら、岩場、砂利道を進み、犀牛石まで向かいます。赤柱の軍営基地も上から眺める事が出来ます。写真スポットでもある犀牛石に登ることも出来ますが、なかなかハードです。
 下の海辺まで出ることも出来ますが、出る方は難易度+0.5程度見てください。滑りやすい斜面等ございますので、滑りにくい靴/軍手もあると安心かと思います。斜炮頂まで戻って、黄麻角道(Wong Ma Kok Road)へ戻り、バスに乗って終了となります。
 天気がイマ一の予報ですので、傘、雨具等もあった方が安心です。

※犀牛石は香港でこの辺りです。


                                                     ↑入口
犀牛石

【連絡先 Contact
「集合場所がわからない」等の際はお電話ください。 

代表幹事:谷田(Tanita 9883 7637)
当日幹事:渡辺(Watanabe 5396 5250成田(Narita 5627 7041

当ハイキングの不明点・ご質問・ご要望などありましたら、何なりと上記電話までお掛けください。

If you have any questions or requests of the hiking, call at above  number.

2023年3月21日火曜日

2023年3月19日 Hiking Report

 【行き先Destination】 

黄牛山(604m)-水牛山(606m)-黄竹山(566m)

West Buffalo Hill-Buffalo Hill-Wong Chuk Shanl

【集合場所Meeting spot

MTR沙田站構内 A出口改札口付近

MTR Sha Tin Station(Exit A)

【参加人数Participants

女性Women 2名,男性Men 9名

【天候Weather】 曇り Cloudy

【気温/湿度Temperature/Humidity】 

21℃/90%

【歩行距離Distanceapprox.8km 

【歩行時間Walking Timeapprox.4hrs

【難易度Difficulty scale】3.5 ★★☆☆

【コースCourse

MTR沙田站駅(MTR Sha Tin Sta)- (Bus83K)-黄泥頭巴士總站(Wong Nai Tau Bus Terminus)-黄牛山604m(West Buffalo Hill)-水牛山606m(Buffalo Hill) –黄竹山566m(Wong Chuk Shanl)-廣源商場(Kwong Yeun Shopping Centre)

【歩行過程Walking scale

  9:30               黄泥頭巴士總站から歩行開始

10:55               黄牛山604m(West Buffalo Hill)

11:10               水牛山606m(Buffalo Hill)

11:30               黄竹山566m(Wong Chuk Shanl)

13:20               黄泥頭巴士總站


13:30               廣源商場(Kwong Yeun Shopping Centre)

15:00               打上げ終了


【概要Summary

 朝から小雨もぱらつくスッキリしない天気でしたが、本日は初参加1名含む計11名の方々に参加していただきました。ここ最近は毎回20名を超え30名近くになることも度々ある中で、久々のコンパクトなサイズ感でのハイキングになりました。沙田站から83K巴士で約20分、終点の黄泥頭巴士總站より歩き始めます。

 いつもは世間話や生活情報交換やら昔話やら、思い思いの会話を楽しみながらのハイキングですが、今日は馬鞍山の馬の字も見えない曇り空のせいなのか11人のコンパクトなサイズのせいなのか比較的静かなスタートです。大輂村(Tai Che Village)を通り抜けるとまもなく黄牛山への登り口へ。そこから徐々に高度を上げて行きます。いつもより静かな分、小鳥のさえずりがよく耳に入ります。最初は緩やかな左右開けた階段ですが、歩きはじめから約30分、高度240m付近の分岐点より狭い山道を黄牛山頂(606m)目指しゆっくり登って行きます。肩高さほどのクマ笹が生い茂る中ではありますが香港にしては比較的優しい勾配の上り、時々水分補給しながら着実に高度を稼いで40分ほど登るとクマ笹を抜けて視界が開けるはずの場所に出てきます。が、本日はガスがかった視界不良のコンディション、見えるはずの沙田の町並みは一切見えずに、真っ白な世界が広がります。気を取り直して、さらに登り続けること約20分、本日最初のピーク黄牛山604m(West Buffalo Hill)に到着しました。予定では、山頂より約400m手前付近から急斜面を少し下りて『石天窗』(石の天窓)に立ち寄る計画でしたが、視界不良なおかつ急斜面で滑りやすいこともあり今回はスキップ、次回のお楽しみになりました。

 山頂からは西貢の街並み、西貢海の小島が一望できるはずでしたが、途中と同じく一面の白い世界です。遮るものがない山頂では強い風のため、体感温度は15℃以下でしょうか、南国香港の気候にすっかり慣れ親しんだ体には少々こたえます。すかさず各人登りで脱いでいた上着をはおりました。

 白い世界の中とはいえ、お約束の三角点集合写真を取っていると、足元にカマキリかナナフシの赤ちゃんと思わしき昆虫をメンバーが発見、か弱い体ですが強風に飛ばされないように必死にしがみついていました。がんばってねとエールを送って、本日2番めのピーク水牛山606m(Buffalo Hill)に向かいます。三つの頂きの縦走と言っても、香港あるあるの急勾配のW型のアップダウンはなく、高低差40mほどほぼフラットな800mほどの縦走です。それぞれ20分ほどの歩みで頂上に到着です。水牛山606m(Buffalo Hill)でも黄竹山566m(Wong Chuk Shanl)でも相変わらずのガスと強い風、景色を堪能することはできませんが、やまつつじ、野牡丹、車輪梅など春の野花は、そんなコンデションの中でも、所々にしっかり咲いていました。各人写真に収めて、開けた景色を味合えない埋め合わせをしました。というか、遠方の景色を味わえない分、逆に足元に咲く、香港の野花を十二分に堪能することができました。

 黄竹山566m(Wong Chuk Shanl)から下ること約20分、まだまだ白い世界ですがその先に小高い岩山と他のハイカーの人影、近寄ると十人以上はいて、ランチタイムの大休憩中でした。それを横目にさらに少し下ると、Hiking Planで予告の「山肌から突き出た岩にも上がれちょっとスリリングな気分を味わえる」ポイントに到着です。ここまで来ると、やっと視界もうっすらと開けてきて、突き出た岩のうえから下を覗くと、高所恐怖症の人には耐えられない景色が広がっていました。本日初めてのドローンの出番がやってきました。スリル好きな人もそうでない人も、ようやくいつものハイキングらしい笑顔と景色を写真に収めることができました。

 ようやく視界が開けつつある中、急な斜面に注意しながら歩みを進めること約30分で三叉路(標高約490m)にぶつかります。右側を登っていけば、石芽山540m(Shek Nga Shan)に続きますが、今回は左側に進み標高260m付近の女婆坳(Nui Po Au)を経由して歩くこと約30分、花心抗まで一気に下りて行きます。なだらかな下りではありますが、湿った地面に足元をすくわれて尻もちをつくこともちらほら、でも大事には至らず何よりです。高度が下がるに連れて気温も上がってきて、ふと気がつくと蝉の声、今年初めての蝉の声に季節の変わり目を感じました。

 せせらぎにデーンとたたずむハート型の巨石、花心石にちょいと寄り道して、本日2度めのドローン撮影を楽しんだあと、黄泥頭巴士總站に到着し、本日のハイキング歩行終了となりました。

 あいにくの視界不良の天気で、西貢の街並みや西貢海の小島などの遠景は楽しめませんでしたが、その分、小鳥のさえずり・カマキリかナナフシの赤ちゃん・山の草花・蝉の声と、五感を使って香港の季節の移り変わりを楽しむことができた1日になりました。

 参加していただいた皆様、ありがとうございました。またのご参加、お待ちしております。




   写真はこちら Jump to the Photo Album 


【打上場所 Lunch

皇庭匯 沙田店

沙田小瀝源路68號廣源邨五座商場1樓及地下4號

TEL 2635-1088

ビールありの人 HKD160 / ビールなしの人   HKD120

2023年3月16日木曜日

2023年3月19日 Hiking Plan

 【行き先 Destination

黄牛山(604m)-石天窗-水牛山(606m)-黄竹山566m

West Buffalo Hill-石天窗-Buffalo Hill-Wong Chuk Shanl

【難易度 Difficulty scale3.5 ★★★

【集合時間 Meeting time845

【集合場所 Meeting spot

MTR沙田站構内 A出口改札口付近

(改札口右側、7-ElEVENと美心西餅の対面付近)

Near the front of 7-ELEVEN & maxim’s cakes on the right side of MTR Sha Tin Station(Exit A)

【歩行距離 Distanceapprox.7km

【歩行時間Walking Timeapprox.4.5hrs.

【コース Course

MTR沙田站駅(MTR Sha Tin Sta)- (Bus83K)-黄泥頭巴士總站(Wong Nai Tau Bus Terminus)-黄牛山604m(West Buffalo Hill)-水牛山606m(Buffalo Hill) –黄竹山566m(Wong Chuk Shanl)-廣源商場(Kwong Yeun Shopping Centre)

【概要 Summary

今回は、沙田地区東部、馬鞍山郊野公園内の黄牛山、水牛山、黄竹山縦走しましょう。沙田站より83K巴士で約20分、終着の黄泥頭巴士總站より歩き始めます。大輂村(Tai Che Village)を通り抜けるとまもなく黄牛山への登り口へ。そこから徐々に高度を上げて行きます。最初は緩やかな左右開けた階段で、高度240m付近の分岐点より狭い山道を黄牛山頂(606m)目指しゆっくり登って行きます。山頂より約400m手前付近から急斜面を少し下りて行くと『石天窗』(石の天窓)が見られます。人気スポットの為、多くのハイカーで(写真撮影待ち等)賑わっている場合は、急斜面は下りずに山頂に向かいますのであしからず。。。

山頂からは西貢の街並み、西貢海の小島が一望できます。季節柄、たくさんの樹木たちが紅色の新芽を伸ばしています。山肌に映える新緑の若葉がとても綺麗です。やまつつじ、野牡丹、車輪梅など春の野花も所々に咲いています。東西南北に開けた景色を眺めながら水牛山、黄竹山へと縦走(黄牛山頂より約800m)して行きます。   

黄泥頭に下りる2ルートの内、今回は東側のルートを標高260m付近の女婆坳(Nui Po Au)まで下りて行きます。途中、山肌から突き出た岩にも上がれちょっとスリリングな気分も味わえます。女婆坳より梅花古道に合流し、黄泥頭に向かい歩行終了です。当日の気温は25℃前後まで上がる予報です。十分な水分、日除けグッズ(帽子,日傘etc)も必ずお持ち下さい。打ち上げは廣源商場内での飲茶を予定しています。私達と共に香港の豊かな自然を満喫しましょう。ハイキング好きな皆さんの参加をお待ちしています。

                 西貢一帯の眺望(黄牛山頂付近より)

                                         山肌の新芽新緑

       下山道の斜面から突き出た岩

【連絡先 
Contact

「集合場所がわからない」「少し遅刻しそう」等の時、他にご質問のある方は以下にご連絡下さい。

beginend_of_the_skype_hIf you have any questions (e.g. I can't find the meeting place. / Be a bit late / Is the hiking cancelled?) please feel free to contact us the following numbers

当日幹事 (in-charge of the day) :

谷田 TANITA (9883-7637) 

濱本 HAMAMOTO(9268-3337)