2024年3月18日月曜日

2024年3月17日 Hiking Report

 【行き先 destination】 ラマ島(南Y島/索罟湾~菱角山~家楽徑~索罟湾 ) Lamma Island

【集合時間】 8:20am (8:35のフェリーに乗船)
【集合場所 meeting place】 中環フェリー 南Y島行きフェリー乗り場(4号埠頭) Central Ferry Terminal Pier No.4 for Lamma Island 
【参加人数 participants】 14名 (男性10名 女性4名)
【天候 weather】 曇り後晴れ (cloudy, later fine)朝は霧(foggy in the morning)
【気温 temperature】 20-25℃, 湿度95%
【歩行距離 distance】 5 km  
【歩行時間 walking time】 3時間
【難易度 difficulty scale】 2.5 ★★☆☆
【コース route】中環フェリー - Ferry - 南Y島索罟湾 - 菱角山(250m)‐模達舊村-家樂徑-索罟湾
Central Ferry Terminal Pier No4-Ferry - Sok Kwu Wan- Ling Kok Shan - Lamma Island Family Walk- Sok Kwu Wan
【歩行経路 Walking Time Record
  8:35 フェリー乗船
  9:20 南Y島索罟湾着
  9:38 歩行開始及
 10:00 菱角山への分岐(休憩)
 10:18 菱角山への分岐発
 10:50 菱角山山頂着
 11:30 菱角山を下り終える。模達舊村・模達新村への分岐
 12:15 打ち上げ開始
 14:05 打ち上げ終了
 14:35 帰りのフェリー乗船

【概要 summary
天気予報どおり曇天で霧が漂い、湿度95%と蒸し暑さも感じる朝となりましたが、14名の方に参加頂きました。 中環の南Y島行フェリー乗り場はいつもと同じく、南Y島に向かうハイキング客で賑わっていました。ゆったりと進むフェリーに揺られること約40分で索罟湾に到着。フェリーを降りて索罟湾入り口で記念撮影をした後、歩行を開始、20分程で、菱角山への分岐点に到着しました。菱角山へ向かうには左に曲がりますが、ここは右に曲がり、100m程登った東屋で小休憩。東屋付近には巨岩が散らばり、そこで思い思いに写真を撮影したりして過ごしました。小休止後、歩行を再開、菱角山の中腹より上は霧で見えませんでしたが、登りやすい舗装路の階段をゆっくり登りました。途中でもところどころ巨岩が露出している面白い場所があり、そこでもたくさん写真を撮りました。30分程で菱角山の三角点に到着、香港島側の景色は見えましたが、霧のため残念ながら南シナ海側の眺望はほとんど得られない状態でした。

山頂で記念撮影後、10分あまりで有名な写真スポットPoodle石に着きました。今にも滑り落ちそうな巨岩が、さらにそれより大きな岩の上に乗っかっているところで、滑り落ちそうな岩を横から見ると、そう言われれば、確かに犬🐶に似ています。実はこの岩をPoodle石ということは本日初めて知りました。本日もそうしましたが、毎回ここでは岩を押しているところを写真に撮ります。

そのうちに段々と霧がはれ、南シナ海側の景色が見えるようになってきました。快晴時の大海原の素晴らしい眺望には見劣りしましたが、それでも南Y島南側の海岸線と山々、雄大な海の広がりを感じることができました。Poodle石からは延々と続く舗装路の階段を、ところどころ写真撮影のために立ち止まりながら30分程歩いて菱角山からの下山を終了し、家樂徑とのT字路にぶつかりました。

前回はここで左右に分かれて、それぞれのグループ毎に別々に索罟湾へ向かいましたが、今回は全員で左に曲がり、模達舊村・模達新村を通って索罟湾へ向かう楽なコースを行きました。途中の村ではバナナの木をたくさん育てている民家などが点在しており、のどかな村の生活が垣間見えました。
この頃には霧もすっかり晴れ、陽射しが強くなってきました。登る時ではなく、山を下りてからの陽射しだったので、助かりました。また今回のコースは最初から最後まで全て舗装された道で、階段も一段の高さが高くなく、大変歩きやすいコースだったのも良かったです。
ところどころに咲いていた車輪梅の可憐な白い花にも癒されました。

打ち上げは全員が参加しました。よく冷えたビールと、一部メンバーからの提案に飲む人皆が賛同し、慢慢行では珍しくワイン(オーストラリア産Chardonnayとチリ産Sauvignon Blanc合計4本)とのマリアージュで美味しい海鮮料理を楽しみました!😋
今回ご参加の皆さん、楽しいハイキングをありがとうございました!




                                              

                               写真アルバムはこちらです

【打ち上げ場所 Lunch Venue

威記海鮮 Tel:23409321
南丫島索罟灣第一街3-4號地下
G/F, 3-4 First Street, Sok Kwu Wan, Lamma Island
(金額) ビール・ワイン有HKD255、無HKD175










2024年3月13日水曜日

2024年3月17日 Hiking Plan

 【行き先 destination】 ラマ島(南Y島/索罟湾~菱角山~家楽徑~東澳~索罟湾 ) Lamma Island 

【集合時間 meeting time 8:20am (8:35のフェリーに乗船します。) We will take 8:35 am Ferry. So please be punctual.
【集合場所 meeting place】 中環フェリー 。南Y島行きフェリー乗り場(4号埠頭)。尖沙咀行のスターフェリー乗り場(7号埠頭)からはビクトリアハーバーを右手に見て進み3つ目のフェリー乗り場です。 Central Ferry Terminal Pier No.4 for Lamma Island.
【コース route 中環フェリー - Ferry - 南Y島索罟湾 - 菱角山(250m)‐模達舊村-家樂徑-石排灣(榕樹下)‐東澳‐索罟湾
 Central Ferry Terminal Pier No4-Ferry - Sok Kwu Wan- Ling Kok Shan - Lamma Island Family Walk- Yung Shue Ha-Tung O-Sok Kwu Wan
 
【歩行距離 distance】 Approx. 5 km
【歩行時間 walking time】 約3時間 Approx.3 hours
【難易度 difficulty scale  2.5   ★★☆☆
【概要 summary
しばらくきつめのハイキングが続いていましたが、久しぶりに難易度2.5、楽に歩けるラマ島(南Y島)に行きましょう。2022年9月以来のラマ島です。索罟湾に上陸、菱角山(250m)に登った後、家楽徑(Family Walk)をゆったり歩き、再び索罟湾に戻るコースです。菱角山は海抜250mと多少高さはありますが、今回はほぼ全行程、舗装されたトレイルと階段になっていますので、大変歩きやすいコースです。索罟湾から歩き始めて30分ほどで菱角山への分岐点となる十字路の菱角山坳に到着します。十字路の近くにはLamma Bouldersという巨岩が点在する一帯があります。ここで小休止しますので、休憩がてら好きな岩に登って写真撮影なども楽しいかもしれません。菱角山へは十字路を左に行きます。菱角山からは南側に南シナ海の大海原、北に目を転じると香港島の山並みや街並みが見渡せ、360度の景観を楽しめます。菱角山頂から東側に伸びるトレイルを下りきり、模達舊村へ出たところでT字路を左折します。その後、平坦な道をのんびり歩き索罟湾に戻ります。打ち上げはもちろん、ラマ島の海鮮で締めくくりましょう! 初参加の方も大歓迎です!当日の天気予報は霧、気温は20~26度です。(3/13 20時現在)このコースは日陰が少ないです。晴れた場合に備えて、日傘、日焼け止め、十分な水など各自、暑さ対策もされておくほうが良いかと思います。




【連絡先 contact 「集合場所がわからない」等、ご質問がある方はお電話ください。代表幹事: 谷田(Tanita) 9883-7637、当日幹事: 塩澤(Shiozawa 5666 7560) If you have any questions, don't hesitate to contact us on these phone numbers. (e.g. I can't find the meeting place etc.,)


2024年3月11日月曜日

2023年3月10日 Hiking Report

【行き先 Destination 
蠔殻山(149M)-掌牛山(220M)-井坑山(235M) 
Ho Hok Shan(149M)-Cheung Ngau Shan(220M)-Cheng Hang Shan(235M)
【集合時間 Meeting time 9:30 am
【集合場所 Meeting spot
MTR
屯馬線元朗駅構内H出口
Inside MTR Tuen Ma Line Yuen Long  Station (Exit H)

【参加人数 Participants 女性Women 3人,男性Men 7
【天候 Weather 曇りCloudy 
【気温/湿度 Temperature/Humidity 16-19℃/55-80%
【歩行距離 Distance Abt 8 km
【歩行時間 Walking Time Approx.3.5hrs
【難易度 Difficulty scale 3.5 ★★★

【コース Course
MTR
屯馬線元朗駅(MTR Yuen Long Station)-徒歩(On foot)-蠔殻山登山口-(Ho Hok Shan entrance)-蠔殻山(Ho Hok Shan)-掌牛山(Cheung Ngau Shan)-井坑山(Cheng Hang Shan)-MTR錦上路駅(MTR Kam Sheung Road Station)

【歩行過程 Walking course
09
40  MTR朗駅より歩行開始 
09
55  蠔殻山登山口
10
15  蠔殻山 149m
11
10  掌牛山(220m
1150  井坑山235m
12
50 MTR錦上路駅
1315-1500 打ち上げ

【概要 Summary
 本日は今にも降り出しそうな曇り空の中、元朗三峰巡りに10名のメンバーが集まりました。朗駅より歩行開始。青山公路を15分ほ歩き、第1峰(蠔殻山)登山口に到着。少しわかりづらい林の小道を登って行きます。山頂に近づくにつれ開放的は景色が広がってきます。20分ほどで蠔殻山頂に到着。三角点そばには小さな石造りの祠(福徳宮)があり、花も供えられ、手入れされた盆栽も植えられていました。近隣の村人たちの守り神が祭られているのでしょうか?! 景色に目を移すと雞公嶺の稜線がはっきり望め、雄大に映って見えました。元朗から錦田一帯の新界北西部、深圳の高層ビル群まで見渡すことができました。恒例のドローン撮影に一同おさまり、一息入れ第二峰(掌牛山)に向かいます。

 高度約70m付近まで枯れススキが茂る小藪を一旦下り、再び山頂を目指し緩やかな勾配を登って行きます。この辺りは数日前の山火事で広範囲にわたり斜面の草木が焼き焦げていました。山頂に近づくと6人のライダーがエンジン音を轟かせ山腹に待機しているのが見えました。まもなくすると一気に山頂へと登り切り、山頂に到達していた我々のそばを走り抜け、一目散に麓を目指しアット言う間に消えて行きました。姿は見えずともしばらく辺りにはエンジン音が響いていました。山頂にていっぷく後、最後の第三峰(井坑山)に向け下山開始。下界には終着地点の錦上路駅付近が望めました。

 所々岩場のあるザレ道を慎重に180m付近まで下りて行きます。掌牛山から約40分ほどで井坑山頂に到着。三角点はなく山頂付近の岩場で皆そろって集合写真。今日辿ってきた元朗からのルートが眺められ、しばし達成感に浸り錦上路駅に向かいました。時より冷たい風に吹きさらされることも有りましたが、雨に降られることはなく心地良い気分で歩けました。

 錦上路駅までの下山ルートの後半約1Kmは、約550段のなが~い舗装階段です。20分ほどで下りきり錦上路駅前で歩行終了。64K巴士に乗車、上村新村巴士駅そばの八郷南苑にて1名のメンバーが加わり、名物の盆菜(春節を祝う料理)に舌鼓を打ちました。本日参加頂いた皆さん!お疲れさまでした。今回もお蔭様で参加頂いた皆さんと共に山行を楽しめたことに感謝します。ありがとうございました。



         フォトアルバムはこちらです。

【打上げ場所 Lunch
八郷南苑
新界元朗上村錦上路29A TEL2488 9099
打上げ参加者 9
ビール飲んだ人 210ドル,飲まなかった人 160ドル



2024年3月7日木曜日

2024年3月10日Hiking Plan

【注意事項】 原則として集合時間の90分前に香港天文台から黄雨警報または台風シグナル3以上が発令されていた場合、ハイキングは中止となります。また当日集合時、「雷警報」、「高温注意報」発令中、或いは強い風雨の際はコース変更、中止となる場合があります。

【行き先 Destination
蠔殻山(149M) 掌牛山(220M) 井坑山(235M) 
Ho Hok Shan(149M)-Cheung Ngau Shan(220M)-Cheng Hang Shan(235M)
【集合時間 Meeting time】 09:30 am  
【集合場所 Meeting place
MTR屯馬線元朗駅構内”H”出口
 Inside MTR Tuen Ma Line Yuen Long  Station (Exit ”H”)

歩行距離Distance約8キロ Abt 8km
予定コース Course
MTR屯馬線元朗駅 (MTR Tuen Ma Line Yuen Long  Station)-徒歩- (On foot)蠔殻山登山口-(Ho Hok Shan entrance) - 蠔殻山 -(Ho Hok Shan) - 掌牛山-(Cheung Ngau Shan) - 井坑山-(Cheng Hang Shan)  - MTR屯馬線錦上路駅-(MTR Tuen Ma Line Kam Sheung Road Station)
難易度 Difficulty Scale】  3.5 ★★★☆ 

ルートのマップ




概要 Summary
 今回は元朗三山(蠔殻山、掌牛山、井坑山)の三つの低山を連走したいと思います。蠔殻山と掌牛山は屯門の九徑山の延長で、それぞれ元朗と錦田の盆地に位置しています。今回のコースは蠔殻山から、掌牛山、井坑山を登り、終点のMTR屯馬線錦上路駅までです。元朗駅から徒歩で約15分後、蠔殻山の登山口に到着。蠔殻山は牡蠣の殻の形をしているため、その名を冠した説があります。蠔殻山はわずか149メートルですが、周囲に遮るものがないことから、遠くの方まで見渡せ視界が良くて、雄大な大帽山、鶏公嶺、大刀屻の一望が秀逸です。 眼下に元朗と錦田の集落も存分に望めます。山頂の謎の祠と山域の塹壕跡は蠔殻山ならではの魅力です。
 蠔殻山を降りたら、草の茂っている平地を渡って掌牛山へ進みます。掌牛山の標高は220メートルで、かつての農耕と牛の放牧地として知られています。今でも山頂に畑の名残りをとどめています。掌牛山からのパノラマ景観は一層開けて、南西方面の崇山新村の集落も望めます。掌牛山の下山道はザレ場が多くて、傾斜も急で、コースの一番の難所でしょう。
 三番目の山、井坑山​​​​​​は掌牛山とほぼ同じ標高ですが、かなりの急登で、よく休んでから挑戦した方がいいと思います。井坑山​​​​​​から終点の錦上路駅まではひたすら整備された階段を降るだけで快適です。

 打ち上げは元朗の郷土料理-「盆菜」-を楽しむ予定です。盆菜のエキスパートの名を馳せるレストランでまったり。盆菜(プンチョイ)は香港の旧正月のお節料理で、盆菜についての起源と紹介は下記のリンク参考で。


盆菜について



蠔殻山からのパノラマ景観




掌牛山からの眺望


掌牛山からの険しい下り坂


井坑山の頂上

食欲をそそる盆菜


注意 Attention
  •  予定コースは低山ですが、アップダウンが多くて、累積標高は600M弱で、かなり体力を要します。コース全体は荒れている山道が多くて、急斜面をアップダウンするのも多いため、滑りにくい靴と軍手をご用意ください。
  •  怪我防止の為、長ズボン(半ズボンの場合はスポーツタイツ)の着用をおすすめです。
  • 山道は日差しを遮る樹木が少ないので、十分な量の水を持参し、帽子、日焼け止めなど熱中症対策をしっかり備えて登る必要があります。
  • 悪天候の際は行き先を変更しますのでご了承願います。

【連絡先 Contact

「集合場所がわからない」「少し遅刻しそう」等の時、他にご質問のある方は以下にご連絡下さい。

If you have any questions (eg. I can’t find the meeting place/ Be a bit late/ Is the hiking cancelled?) please feel free to contact us on the following numbers.

当日幹事 (In charge of the day) :

谷田(TANITA 9883-7637), NG (KK 6273-4507)