2009年12月28日月曜日

2010年1月3日 Hiking Plan

謹賀新年、明けましておめでとうございます。
旧年中は慢慢行ハイキンググループにご参加頂きましてありがとうございました。
皆様のお陰を持ちまして無事一年事故も無く過す事が出来ました。感謝致します。
本年2010年もゆっくりのんびり楽しいハイキングを心掛けてまいりますので皆様またのご参加をよろしくお願い致します。

[行き先Destination] 青衣・三枝香 TsingYi・SanChiHeung

USE GLOVE、軍手必携(下りがヤブBushです)

[集合場所と時間MeetingPlace&Time]MTR葵芳B出口 午前10時 MTR KwaiFong Exit”B” 10am
[予定コースCourse]葵芳KwaiFong-BUS43M-長康トンChungHongEstate-青芋街TsingChinSt-三枝香SanChiHeung(一峰、二峰、三峰)-青衣路TsingYiRd-MINIBUS88M-葵芳KwaiFong
[難易度Difficulty] 2.5 易しい部類に入る

[概要Summary]2010年始めてのハイキングは青衣の三枝香に行きます。
三つの嶺が連なる空港への行き帰りに青馬大橋から南東に見上げている山がこの三枝香です。
何時も見上げている山の上から青馬大橋(完成当時は世界一の併用橋でした)を見下ろしてみましょう。また南側には12月20日に開通したばかりの8号幹線の昴船洲大橋(世界第二の斜張橋)の雄姿も望む事が出来ます。
ここ三枝香は334mと高い山ではありませんので登りは楽々登ることが出来ますが、下りがヤブ道Bushに成りますので敢えて難易度2.5にしました。参加される方は軍手のご用意をお願いします。
歩行距離は5キロで3時間半を予定しております。
今年初めてのハイキングに軽い腕試しと思って皆様ふるってご参加下さい。

[連絡先Contact]当日の天気で不安な時やちょっと遅れそうな時(5分以内)は下記に電話して下さい。
当日幹事 高橋Takahashi(9095-5363)& 谷田Tanida(9883-7637)
代表幹事 上野Ueno(9377-5236)

2009年12月27日 Hiking Report

【行き先】  吹筒坳(Chui Tung Au) – 西灣山 (Sai Wan Shan) – 萬宜水庫(High Island Reservoir) in 西貢東郊野公園 (Sai Kung East Country Park)
【参加者】 10名(男7名、女3名) Jump to Photos ,
Jump to Applebilly's album , Jump to Ken's album
【天気】 曇天、霞、視界不良。気温16度。

【旅程】 MTR鑚石山駅(Diamond Hill Station) 09:40 -(Bus 92) –西貢 10:35– (Taxi) – 西灣亭(Sai Wan Ting) 11:00、歩行開始 11:05 –吹筒坳(Chui Tung Au)11:25 ここから右折しMHT第2段に入る- 小休止・眺望 12:05 - 西灣山(314m) 12:35 – 浪茄灣(Long Ke Wan)13:20~13:40 – 萬宜水庫(High Island Reservoir) 14:20 歩行終了– (Taxi) – 西貢
ハイキング区間/Distance 約6km 難度Difficulty 2 ★★☆☆☆
参考特記事項:
1) 西貢から西灣亭まではミニバスがあるが頻度少なく、今回参加者10名はtaxiを使用。2台に分乗。HK$80/台程度。
2) 萬宜水庫堤防到着時点で降雨開始。空taxiを期待したが皆無。50名ほどの雨宿りハイカーに出くわし、MHT第一段を雨の中3時間かけて歩くのかと心配したが、機転をきかせ市区・新界電召的士服務 (2727-6644, 2383-0168)よりtaxiを呼び寄せ事なきを得る。Taxiの待ち時間は6分、15分とさほど長くは待たされず。料金: HK$100/台。

【後記】  2009年最後のハイクは楽チンコース指定日と重なり、難度控えめなれど、シャープピーク・東灣山、長咀洲、大浪灣、浪茄灣と香港の絵葉書の定番となっている風光明媚なコースを選んだが、写真を見てもらえばわかるとおり視界が悪く目当ての風景は楽しめず。最も眺望のよい(はずの)場所で、案内の看板を真ん中に記念撮影しながら、霞に隠れた景色を想像した。上記旅程(MHT第2段)は、道もわかりやすく迷うことはないので、晴れて視界のよさそうな日に家族で気軽に散策といった用途にお勧め。
打ち上げはいつも起用する海鮮レストラン手前にあるタイレストランで開催。酒類の提供はなく、外部の酒屋からの持込みは可。気温の低い当日、ビールで乾杯まではよかったが、最後に手違いからアイスレモンティーで仕上げとなり、せっかく料理で温まった体を急冷させてしまった。注文した典型的なタイ料理は慢慢行B級グルメ審査に合格、9人、酒代込みでHK$720。

新年が参加者各位によりよい一年でありますようお祈りしつつ、この回のレポートを終わります。慢慢行の次回ハイクは年明け直後の1月3日です。

2009年12月24日木曜日

2009年12月27日 Hiking Plan

【行き先 destination】  吹筒坳(Chui Tung Au) – 西灣山 (Sai Wan Shan) – 萬宜水庫(High Island Reservoir) in西貢東郊野公園 (Sai Kung East Country Park)

【集合時間 meeting time】 9:30am 
【集合場所 meeting place】 MTR鑚石山駅 恒生銀行ATM前
MTR Diamond Hill Station, Hang Seng Bank ATM

【予定コース course】 MTR鑚石山駅(Diamond Hill Station) -(Bus 92) –西貢 – (Taxi) – 西灣亭(Sai Wan Ting) –吹筒坳(Chui Tung Au)- 西灣山(314m) – 浪茄灣(Long Ke Wan) – 萬宜水庫(High Island Reservoir) – (Taxi) – 西貢
ハイキング区間/Distance 約6km 難度Difficulty 2 ★★☆☆☆

【概要 summary】  2009年最後の慢慢行ハイクには難度控えめ、McLehose Trail第2段の逆歩、眺望重視の比較的楽な癒し系コースを取り上げました。当コースは昨年10月にも企画されましたが、全行程を自力で歩いた5歳の坊やの健脚ぶりには驚かされました。西灣山へ登る斜面から北に視線を転ずれば、シャープピーク・東灣山を背に載いた長咀洲(Cheung Tsui Chau)、白波が押し寄せる大浪灣(Tai Long Wan)の雄大な景色に目を奪われます。その後、西灣山を下りて浪茄灣の砂浜で暫し波と戯れ小休止。最後に少し厄介な500m程の坂を上り萬宜水庫の堤防についたら歩行終了。都合3時間ほどです。打ち上げは、西貢のステーキハウス Mrs Susanna、或いは、下見済みのタイ料理店を考えています。

【連絡先 contact】 「集合場所がわからない」「少し遅刻しそう」などの時はお電話ください。
代表幹事: 上野 (Mr Ueno) 9377-5236
当日幹事: 池田 (Mr Ikeda) 9095-3696 & 松下(Mr Matsushita, out of town) 9027-8811
In case you are in trouble such as missing the meeting point, late arrival, etc, please feel free to contact us on these phone numbers for assistance.

12月20日Hiking Report

【行き先 Destination】 紫羅蘭山(Violet Hill)~双崗山(The twins)
【参加者】11名(男性6名、女性5名)
【難易度】4度改め3度
【天候】快晴 17度(日向ぽかぽか、日陰ひんやり)
【概要】
MTRコーズウェイベイ駅D,E,F出口方面改札に10時集合、5人ずつ2台に分かれてTAXIに乗り、黄泥湧上塘公園へ向かいました。池のほとりのトイレで出発準備をしていると、MSさんが坂道を登ってきて合流、総勢11名に。今回は、Violet Hillの三角点を通過すべく、陽明山荘を左手に見ながら池のほとりを右手に回ります(10:30)。白人の家族連れ、筋骨隆々のTrailer、軽装の若者グループと様々な人たちが同じコースを行き交います。まず、一つ目のピークであるViolet Hillへの階段をゆっくり上ります。空気はひんやりしているものの歩き出すと結構暖かく、各人、体温調整をしながら上りました。案内板どおり45分で三角点(▲433m)に到着(11:15)。近くは香港島のピーク、遠くは九龍側のICCなど、すばらしい景色が堪能できました。目を近くに移すと大頭茶花が白い花をきれいに咲かせ、この季節を選んだ甲斐あり。さて、せっかく上った斜面ですが、目前の双崗山を見ながら、急斜面を一気に約300M下ります。左手にドラゴンバックス、眼下に大澤水塘を見下ろすと、2段あるReserveの水の色の違いがくっきり。右手にはラパラスベイが見渡せました。最下点の浅水湾アウ(▲約150m、12:00到着)で一息入れ、本日最大の難所の階段へ。左右の草木が背丈以上ゆえ、ひんやりとした空気の中、一同順調に一つ目の頂へ(12:45到着)。香港島とは思えない緑の中を堪能していくと、1:20今日最後の頂に到着、ついに赤柱の町並みの姿が広がりました。背後にViolet Hillの姿を見納めて、再び一気に階段を下ります。日当たりのいい南斜面の茶花は一層鮮やかに咲き誇っていました(2:10終了)。道まで降りたあと、バスにて赤柱市場にでて打ち上げです。KTちゃんご推奨の茶チャン店にて10名760ドル。トムヤンクンスープが最高でした。
【歩行時間】約3時間

2009年12月16日水曜日

2009年12月20日 Hiking Plan

【行き先 destination】  紫羅蘭山 (Violet Hill)~双崗山 (The Twins)

【集合時間 meeting time】 10:00am
【集合場所 meeting place】 MTR “銅鑼灣駅” 地下構内の、窓口のある恒生銀行前(D・E・F出口方面の改札の近く)
MTR “Causeway Bay” Station, @Hang Seng Bank Desk nearby the ticket gate for Exit D, E, F

【予定コース course】 

MTR銅鑼灣駅 -(taxi)- 黄泥涌水塘公園 - 紫羅蘭山(△433m) - 浅水灣[土幼] - 双崗山(363m & 386m) - 赤柱峡道 -(bus or minibus)- 赤柱
[難易度] 4度★★★★☆  [ハイキング区間] 約4.8km

MTR Causeway Bay Station – (taxi) – Wong Nai Chung Reservour Park - Violet Hill(△433m) - Tsin Shui Wan Au - The Twins(363m & 386m) - Repulse Bay Road -(bus or minibus)- Stanley
[difficulty scale] 4★★★★☆  [distance] around 4.8km



【概要 summary】  今回は3年以上行っていなかったウィルソントレイル1の逆走となります。距離は短いですがアップダウンがあります。でも、心配御無用。ゆっくりと、休憩込みで4時間程の歩行、15時の歩行終了を目安としています。
 始めは高度を増すにつれ西側に続く山々とヴィクトリアハーバーが現れますが、紫羅蘭山 (Violet Hill)を越えると別世界。山は深まり、大都会のすぐそばであることを忘れてしまいます。大潭水塘へ降りてゆく斜面はこの季節、大頭茶(Hong Kong Gordonia)の白い花を点在させているはずです。双子(双崗山 The Twins)の兄貴分からは赤屋根が並んだ赤柱(Stanley)半島の先まで見渡し、その息を呑む光景に向けて降りて行きます。
 天気予報では雲って冷えそうですが、dryとありますので靄のないことを祈り、久しぶりの香港島、多くの方の参加をお待ちしています。


【連絡先 contact】「集合場所がわからない」「少し遅刻しそう」などのときはお電話ください。
Should you have any trouble as missing the meeting point, late arrival, etc, please feel free to contact us on these phone numbers for assistance.
6711 4138 (上敷領 Mr Kamishikiryou) 幹事 Organizer / 6501 3249 (石川 Ms Ishikawa) 幹事 Organizer
9377 5236 (上野 Mr Ueno)代表幹事 Chief Organizer

2009年12月14日月曜日

2009年12月4日 Year-end Party Report

アルバムはここをクリック(Jump to the Photo Album)
Applebillyさんのアルバムはこちら (Jump to Applebilly's Photo Album)

【日時 date&time】 12月4日(金)4th Dec Fri. 7:00pm-10:00pm
【場所 place】 MR MOONLIGHT in 銅鑼灣Causeway Bay
【参加者 Participants】 21名
【会費】 350HK$/人head

年末恒例の忘年会を楽しみました。
普段のハイキングと違ってばりっとしたスーツ姿あり、ドレスアップありで、別人のようにフレッシュなメンバーも見受けられました。
今年の活動報告と、ハイキング最多回数の表彰の後、心行くまで飲んで食べました。
太極拳大家の実演に圧倒され、Elvis石川のショーでは体を揺すりました。
3組による二人羽織競争では笑いを抑えられませんでした。
最後に全員に当たるラッキードロー。
全員の自己紹介ができなくて残念でしたが、充実した盛りだくさんの忘年会となりました。

忘年会が慢慢行初参加となった皆様、これに懲りずに(?)今度は是非是非ハイキングでお目にかかりましょう!

2009年12月13日Hiking Report

写真はこちらPHOT
【行き先 Destination】 獅子山(LionRock)495m 
【集合時間・場所 Meeting time・place】 
 MTR楽富駅A出口 午前10時
 MTR LokFu Station Exit"A" 10:00 am
【参加者 Participants】 12名(男性9名、女性3名)

【コース Course】 
 楽富(LokFu St)-TAXI-獅子山公園(LionRockPark)-東屋-獅子山
 (LionRock)-マクレホース-沙田拗(ShaTinPass)-慈雲山(TszWanShan)
【天気 Weather】 快晴(Fine Weather)
【気温 Temperature】 最高気温23℃
【難易度(difficulty)】 普通3 ★★★

【歩行経過 Walking Passag】 
 10:10 楽富駅(LokFu St.)より Taxi(4人×3台)乗車
 10:15 獅子山公園(シーチーサンコンユン)
 10:30 獅子山公園入園門手前の階段より歩行開始
 11:05 東屋(香港回帰記念亭)
 12:00 獅子山
 12:40 下山開始
 12:55 マクレホース合流(筆架山・沙田拗方面分岐点)
 13:35 沙田拗(獅子亭)
 14:10 慈雲山観音佛堂
 14:40 歩行終了(慈雲山中心)
 14:40-15:50 打ち上げ
【歩行距離(Hiking distance)】 約6km
【歩行時間(Walkng Time)】 2時間30分(休憩時間除く)

【概要 summary】  
 本日の参加者は12名(男性9名、女性3名)。MTR楽富駅よりTAXIに分乗し出発地点の獅子山公園に向かう。園内では早くも複数のグループがBBQを楽しんでいる。獅子山公園は獅子山を真近に望むには絶好のロケーション。雲ひとつない青空に映えた獅子山の姿は正にLIONそのもの。爽やかな陽射しを浴びながら公園入り口手前の階段より歩行開始。途中、所々から見下ろす啓徳空港跡地一帯の視界は霞掛かっているがまずまず良好。大圍方向には城門ダムや大帽山も望める。獅子の切り立った岩場には果敢にもアタックするクライマーの姿が見受けられる。こまめに休憩を挟みながら、歩き始めから1.5時間程で獅子(LION)の頭付近に到着。師走とは思えない好天に誘われて繰り出した多くのハイカーに行き交う。
 山頂(お尻付近)では全員揃って記念写真。東の方向には象山や飛鵝山などの山並みもはっきり望める。季節柄、辺り一面に咲き誇った白い山椿(大頭茶)も鮮やか。全方向に広がる景色を堪能し、40分程の休憩を終えて下山開始。いつも見かける猿のご一行もどこに潜んで居るやら今日は殆ど姿を見せない。13:35沙田拗到着。BBQやハイキングを楽しんだ人達で賑わっている。暫しの休憩後建て替え中の慈雲山観音佛堂に立ち寄り、慈雲山の街まで一気に下り歩行終了。
 打ち上げ場所は、慈雲山中心のローカル色豊かな飲茶レストラン。KTちゃん!今回も注文お任せで盛り沢山の料理を楽しく味わえ一同大満足出来ました。有難うございました。参加者の皆さんお疲れ様でした。

【打ち上げ場所 Lunch Place】
 裕満人家 Honoraryl Family (Tel: 2325-6862)
 腸粉、蘿蔔餅、叉焼包等各種点心、鳩肉、牡蠣入り粥、炒飯、炒麺、コーラ1缶
 生力麦酒5本。
 総額HK$603 HK$55/人(11人)

2009年12月10日木曜日

2009年12月13日 HikingPlan

[行き先Destination] 獅子山495m LionRock

[集合場所と時間MeetingPlace&Tiome]MTR楽富駅A出口に午前10時
MTR LokFu Station Exit"A" 10:00 am

[行程Couse]楽富LokFu-TAXI-獅子山公園LionRockPark-東屋-獅子山LionRock-マクレホース-沙田土幼ShaTinPass-慈雲山TszWanShan(DiamondHill)
[難易度Difficulty] 普通 3
[概要Summary]急な変更に成りましたが、今回はライオンロックに行きます。
今年3回目のライオンですが、香港の人々が家族や仲間と三々五々散歩に訪れるファミリーコースから登り始めたいと思います。頭を叩いてお尻に触って沙田土幼へと降りて行く、ダイアモンドヒル迄の全行程8キロのコースに成りますが、途中キツイ方はエスケープも出来ますので申し出て下さい。中抜き6キロコースも有ります。
沙田土幼からは下の滋雲山を通ってダイヤモンドヒルへとDEEPな香港の下町の風に当たりながらブラブラ街を散策しながら帰路に着こうと思います。
ここでの昼食を計画しておきます。

[連絡先Contact]何か御座いましたら下記番号にご一報下さい。
代表幹事 : 上野(9377-5236)
当日幹事 : 高橋(9095-5363) & 谷田(9883-7637)

2009年12月8日火曜日

2009年12月6日 Hiking Report

アルバムはここをクリック(Jump to the Photo Album)
Applebillyさんのアルバムはこちら (Jump to Applebilly's Photo Album)

[行き先Destination] [虫再]蛇(Sharp Peak : 468m)
[集合時間Meeting Time] 9:30 a.m.
[集合場所Meeting Point] Hang Seng Bank in MTR Diamond Hill station
[参加者 Participants] 17 (10 men & 7 women)
[コースRoute] MTR鑽石山駅 (Diamond Hill station) – Bus (96R) - 北潭凹 (Pak Tam Au) - 赤徑(Chek Keng) - 大浪凹 – Sharp Peak(468m) – 大浪凹 – MHT St.2(標距柱M042) – 赤徑(Chek Keng) – Boat – 黄石碼頭(Wong Shek) – Bus (96R) – 西貢(Sai Kung)
[天気 Weather] 晴れ
[気温 Temperature] 20 C
[難易度 Difficulty Scale]★★★★☆

[歩行経過]
10:35~10:50 北潭凹
11:50~12:00 大浪凹
12:25 [虫再]蛇凹
13:30~13:50 SHARP PEAK頂上
15:10 [虫再]蛇凹
15:30 大浪凹
16:00 赤徑
[実際歩行時間] 4時間30分程度(除:休憩時間)
[歩行距離]約9.0 km

【概要 summary】  本日香港は気温20度、湿度70%と絶好のハイキング日和です。鑽石山駅にはシンセンから参加の女性3名を含めて17名と久しぶりに大勢の参加者が集合し96Rのバスにて“北潭凹”へと向かう。“北潭凹”にて各自がストレッチなど用意したのち、“大浪凹”への4Km程をMHT2コースに沿い逆走する。“大浪凹”からほんのひと登りで、眼下には大浪湾、見上げれば“Sharp Peak ”の姿が一望に望める地点で皆大感激。“Sharp Peak ”は468mの標高ながらその天を突く姿は“香港の槍ヶ岳”とも称される山で皆その雄姿を眺めながら[虫再]蛇凹へ。いよいよここからは本格的な登りとなり、3段にわたる急坂を両手、両足で踏ん張りながら一時間程で頂上へ、初めて参加された女性も良く頑張りました。頂上では360度の景観を堪能したのち滑りやすい急坂を慎重に下山、皆怪我もなく無事4時過ぎ赤徑よりボート(B氏の交渉で18HK$/人)にて黄石に到着をいたしました。

[打ち上げ場所] 西貢の海鮮料理店“永和海鮮酒家” TEL:2792-2412(10名)
[費用] 参加者10名(8名分のセット料理、ビール 10本、チャーハン、炒伊麺、白飯)10%割引券使用にてHK$102/head ですた

2009年12月2日水曜日

2009年12月6日 Hiking Plan

【行き先 destination】  Sharp Peak : 468m (西貢東郊野公園)
【集合時間 meeting time】 9:30am
【集合場所 meeting place】 MTR鑽石山駅、恒生銀行前 
Hang Seng Bank in MTR Diamond Hill station

【予定コース course】 MTR鑽石山駅 (Diamond Hill station) – Bus (96R) - 北潭凹 (Pak Tam Au) - 赤徑(Chek Keng) - 大浪凹 – Sharp Peak(468m) – 大浪凹 – MHT St.2(標距柱M042) – 赤徑(Chek Keng) – Boat – 黄石碼頭(Wong Shek) – Bus (96R) – 西貢(Sai Kung)
【難易度 difficulty scale】 ★★★★☆

【概要 summary】  香港も師走の季節を迎え忙しくお過ごしとは思いますが、今まさに絶好のハイキングの季節となっております。そこで今年とっておきのコース“Sharp Peak 468m”を計画いたします。“Sharp Peak ”は西貢東郊野公園の最奥地に位置し、468mの標高ながらその天を突く姿は“香港の槍ヶ岳”とも称され、香港のハイキングを愛する仲間の憧れの山です。難度は4(中級者向け)ですが今回は初級者にも登れるように大浪凹からのピストンといたします。約8kmのコースをゆっくり4時間ほどかけて歩きましょう。但し、急な登り・降りがあります、ハイキングに適した靴と手袋を用意願います。
尚、天候が不順の場合は大浪凹よりMHTのST2を逆行するコースに変更となります。 打上げはいつもの海鮮料理かタイ料理を予定します。

【連絡先 contact】「集合場所がわからない」「少し遅刻しそう」などのとき、他にご質問のある方はお電話ください。
代表幹事: 上野 9377-5236
当日幹事: 石川 6501-3249 & 高橋 9095-5363

If you have any questions on the hiking day, don't hesitate to contact us on these phone numbers.(e.g. I can't find the meeting place. / Is the hiking canceled because of this bad weather?)
Head of the group: Mr Ueno 9377-5236Guides of the day: 6501 3249 ISHIKAWA / 9095 5363 TAKAHASHI

2009年12月1日火曜日

慢慢行ハイキング日本支部レポ-ト 2009年11月15日(日)

(行き先)伊豆ケ岳(851m)
アルバムはここをクリック(Jump to the Photo Album)
(集合場所)正丸駅前 午前10時
(参加人数)7名 (女性2人、男性:5人)
(総行程距離)6km  5時間
(日程)正丸駅---川越峠---正丸峠---五輪山---伊豆ケ岳---馬頭尊---正丸駅
(概略)
慢慢行ハイキング日本支部の第3回目の挑戦で~~す。
行って来ました~~~。
気温:20度 湿度:50% 天気は透き通った真っ青な秋晴れ。(香港では絶対にお目にかかれない)。
我らが晴れ女のY嬢のお陰か、昨日の雨降りとは打って変わっての天気だ。
ここ正丸駅には、昔、お嬢様だった方、若者だった方、枯葉マ-クの団体ハイカ-でごった返ししていた。
前回の高尾山より、北へ56km離れた知る人ぞ知るハイカ-では有名な伊豆ケ岳(851m)への挑戦です。
この山に魅せられて何度も登った人も数知れず。本当に手軽なコ-スでした。
一言で言えば、6kmの長~~いアスレチックとでも言いましょうか、子供が喜びそうなコ-スでした。(手軽なコ-スでもないかな? 忍者の修行の場所みたいと言ったご人も居た。)
険しい場所にはロ-プが張られ、急激な岩場があり、落石危険な場所もあり、正に危険が危ないコ-スが満載です。我々は危険な場所は遠慮して尾根周り。女性コ-スを選択した。
今回もSご夫妻のご案内で、旧登山コ-スを選択。他のハイカ-とは逆コ-スへ向かった。
午前10時15分。
数軒の民家を通り抜け、覆い茂る杉の木立の中へ。。。杉木の落ち葉の絨毯を踏みしめながら、静寂に包まれた、薄暗い杉木立の林の中は、蛇行して流れ落ちる湧き水の水音が我々の耳に心地よい。
杉木立の間から、微かに漏れる陽の光が額の汗を照らす。歩くこと一時間強の時間が経過したか、我々は川越峠と辿り着く。ここからの展望は素晴らしい。上を見れば満天の真っ青な空に、杉木立の緑色の絨毯に点在する多彩な紅葉が、色鮮やかにコントラストをなし思わず溜息が出た。
我々は、もう少し先に進み展望台へと到着。
午後12時10分。
周囲を見渡せば絶景かな。このパノラマを目前にし昼食タイムとなった。オゾンを胸いっぱいに吸って、食べる食事時間は、格別に贅沢なひと時となった。
そして満足した我々は、次なる“”正丸峠“”へと向かった。敷き詰めたどんぐりの絨毯を踏みしめて、急坂を只管に登る。周囲は真っ赤なモミジの葉、真っ黄色な銀杏の葉、くすんだ赤のケヤキの葉。どの木を見ても競い合っての鮮やかなお色直し。
午後1時10分
正丸峠へ到着。遥か遠きに目をやれば北西に聳え立つ“”武甲山(1304m)少し南下して尾根伝えに“”大持山(1294m)さらに南下して“有間山(1214m)が伊豆ケ岳を囲むようにして聳え立つ。山の向こうには、又、山、山、香港の景観とは違った景観が見える。
やがて、“”五輪山“の危険な岩山の登攀を辞めて、我々は女道へと進む。
午後1時40分
伊豆ケ岳(851m)に到着。
低い山とは言え、周囲は最高の眺め。遠くには雲の上に浮かんで見える都会のビル街。
あれは新宿か?池袋か?西部ド-ムが真っ白い半月上に浮かんで見える未来都市の様に我々の眼を奪った。
ここで暫しの休憩をして、心を癒して下山開始。
午後2時10分
我々は一般道を辞めて、旧ハイキングコ-スを下山。行き交うハイカ-も少なく、のんびりとアスレチック紛いの旧坂を、ロ-プを伝わって滑らないようにして降りた。
杉木立の薄暗い山道を、切り立つ岩場のコケに足場を取られないように、ゆっくりと降りて、1時間して、やがて出口の“馬頭尊”へ降り、無事に終われた事にお礼をして今日のハイキングを終了。
柚子林の山村を通り、正丸駅に3時10分到着。
午後3時48分発
奥武蔵正丸駅から秩父線で所沢へと向かった。今日の晩餐会は所沢駅前で夜のネオン街の居酒屋で乾杯して、美味しい料理を楽しんで、1人/¥2,500で解散。
今日一日有意義に過ごせた事に感謝。日本での月光仮面。