2024年1月31日水曜日

2024年2月4日 Hiking Plan

 原則として集合時間の90分前に香港天文台から黄雨警報または台風シグナル3以上が発令されていた場合、ハイキングは中止となります。また当日集合時、「雷警報」、「高温注意報」発令中、或いは強い風雨の際はコース変更、中止となる場合があります。

【行き先 destination】 老人山Lo Yan Shan(303m)・廟仔墩Temple Crag(302m)

【集合時間 meeting time8:50 a.m.

9:00発のフェリーに乗船します。少し早いですが時間厳守でお願いします。なお、梅窩(Mui O)で10:10発のフェリーに乗り換えますので、梅窩から合流することも可能ですが、その場合、当日幹事宛てにご連絡ください。

Please be punctual as we plan to take Ferry at 9:00a.m. It is fine to join at Mui O Pier as we plan to transfer ferry at Mui O Pier at 10:10a.m., please contact PIC of the day in case you'd like to join at Mui O.

【集合場所 meeting place】中環六號碼頭(梅窩行きフェリー乗り場)前 Central Ferry Terminal No.6 to Mui O

【コース route】中環六號碼頭(Central Ferry Pier 6)9:00発 -Ferry– 梅窩(Mui O)10:10発 -Ferry -芝麻湾碼頭Chi Ma Wan Public Pier→十塱水塘Shap Long Reservoir→芝麻湾郊遊径Chi Ma Wan Country Trail→老人山Lo Yan Shan→廟仔墩Temple Crag→貝澳Pui O

【距離 Distance】 approx. 6.5km

【歩行時間Walk timeEst.3 hrs.

【難易度 difficulty scale3.0 ★★★☆☆

【概要 summary

今回は、ランタオ島の老人山にいきましょう。老人山はランタオ島南東部の芝麻湾半島(四国で言えば室戸岬のあたり(?))の主峰で、歩きやすいトレイルですが中々アクセスしにくいこともあり穴場ともいえる名峰です。

中環六號碼頭からフェリーで梅窩(Mui O)へ、さらに長洲行きの橫水渡(Inter island)のフェリーに乗り換え20分ほどゆったりとクルーズを楽しんだのち、鄙びた芝麻湾の埠頭Chi Ma Wan Public Pierに到着し歩行スタートです。芝麻湾戒毒所の前の海岸を経て道なりに登っていくと、コースの案内板が現れ、少し進むと十塱水塘Shap Long Reservoirに到着します。ここから、芝麻湾郊遊径Chi Ma Wan Country Trailをゆっくりと登っていきます。芝麻湾郊遊径は芝麻湾半島を一周する全18キロもの歩き甲斐のあるトレイルで、相応に整備されて歩きやすいですが、アクセスしにくいこともあり行き交うハイカーも少なめでゆっくり楽しめます(なお、今回は18キロ全てではありませんのでご心配なく)。ほぼ海抜ゼロからですがじっくりと登り続けると最初の300m峰の老人山Lo Yan Shanに到着します。中々味のある建物があり、しばしここで休憩しましょう。ここからは東に長州島ものぞむことができます。

折角登ったところですが一旦降りて次のピークに向かいます。降り続けてこのまま海岸までついてしまうのかと思いつつ実際には100mほど降りたところから登り返していきます。前半と比べてややきつめの登りとなりますがゆっくり登ればモーマンタイです。そして登り切れば2つ目の300m峰、廟仔墩Temple Crag(302m)に到着!実はこちらが今日のハイライトです。二東山、大東山そして鳳凰山の見事な山並みと、眼下に広がる貝澳Pui Oのビーチのコントラストは美しく、一見の価値ありです。

ここからは芝麻湾郊遊径に沿って降りて行き、舗装された芝麻湾道でランタオトレイルに合流、貝澳のビーチ近くのバス停まで歩き、歩行終了です。

距離は少し短めですが、(天気に応じ)雨対策および日除け対策(帽子、日傘)をお忘れなく。皆さまのご参加をお待ちしております。


【連絡先】 Contact: 

代表幹事 (Overall in-charge) :谷田(Tanita ☎9883 7637)

当日幹事 (in-charge of the day):宮田Miyata(☎6530-1555)、関健一Seki(☎9727-7228)
*当ハイキングの不明点・ご質問・ご要望などありましたら、何なりと上記電話までお掛けください。
If you have any questions or requests of the hiking, call at above ☎ number.

2024年1月29日月曜日

2024年1月28日 Hiking Report

 【行き先 Destination】 飛鵝山 (Kowloon Peak)

【集合時間 Meeting time】 9:30

【集合場所 Meeting place】 MTR鑚石山駅構内C出口付近、In front of Exit C at  Diamond Hill Stn.

【参加者 Participants】 12名(8Men&4Women)

【天候 Weather】 曇り時々雨 cloudy with occasional rain

【気温/湿度 Temperature/Humidity】 12.6℃/89%

【距離 Distance 】 2.5km

【歩行時間 Walk time】 Est.2hrs.

【難易度 Difficulty scale 】 2 ♥♥♡♡♡(安全なルートへ変更となったため)

【コース Course】
MTR鑚石山駅-的士-飛鵝山觀景台-象山-飛鵝山三角点

【歩行過程Walking process】
9:30 集合、タクシー移動
9:50 飛鵝山觀景台 到着
10:00 飛鵝山觀景台 出発
10:40 象山
11:00 飛鵝山三角点
12:00 下山開始
12:30 飛鵝山道
12:50 バス停着
13:20-14:30 打ち上げ

【概要 Summary】
予想外の天候不良により、行先変更?ルート変更?話し合った結果、安全な別ルートで飛鵝山への挑戦となりました。
タクシーにて飛鵝山觀景台到着、天候は霧雨&横殴りの強風ではありましたが、我々12名は慎重に歩を進めていきました。
所々滑りやすい箇所が多く、更に強風、辺り一面霧で覆われておりハイキングには適さない状況の中、象山へ到着。一息ついて更に進んで飛鵝山三角点へ到着しました。
途中、天候の回復を願い景観を楽しみたかったですが、残念ながら一向に回復することはなく、そのままもと来た道を戻り下山することとなりました。
打上げは何度か利用したことのあるレストランで飲茶し全ての行程が終了しました。
予想外の天候不良、ルート変更で慌てましたが、参加いただいた皆さんのサポートのおかげで、何とか無事に終えることができました。大変お疲れ様でした。ありがとうございました。次回は予定していたルートでリベンジできればと思います。お楽しみに。



写真アルバムはこちらです。

【打ち上げ場所 Restaurant】
新光海鮮酒家
Lung Poon Court Commercial Centre
103 Lung Poon St, Diamond Hill
TEL: 2352 3993
ビール有HK$130/ ビール無HK$100

2024年1月25日木曜日

2024年1月28日 Hiking Plan

原則として集合時間の90分前に香港天文台から黄雨警報または台風シグナル3以上が発令されていた場合、ハイキングは中止となります。また当日集合時、「雷警報」、「高温注意報」発令中、或いは強い風雨の際はコース変更、中止となる場合があります。

【行き先 Destination】  飛鵝山 (Kowloon Peak) 602m(※結構危険です)

【集合時間 Meeting time】 9:30am
【集合場所 Meeting place】 MTR鑚石山駅構内C出口付近、In front of Exit C at Diamond Hill Stn.
【予定コース Course】 MTR鑚石山駅(Diamond Hill Stn.)(Bus 92 or 91)-安達臣道バス停下車-来た道を少し戻り飛鵝山道(Fei Ngo Shan Road)-飛鵝山道1號別荘への途中右手に上る-灌木の間を登り視界が少し開けて来たら左の木立の道に入る(道が見えづらいので注意、タダの茂みにも見える)-踏み跡に従い岩壁の東側を登る。(直ぐ西の岸壁は“自殺崖”で、時々死者の出るロッククライミングの練習場所です)-飛鵝602m(Kawloon Peak)-飛鵝山北の十字路から西に下る(急な下りで木を掴みながら降りる所もあります。途中から左に入るので注意、直進する跡も有り迷い易い)-孔山道(Jats Inkline)を右上へ-東屋横の階段を下る-平定道(Pin Ting Road)/東九龍分科診療所の対面に降りる。左へ道なり-安定道-永定道-牛池湾村(Ngau Chi Wan Village)-彩虹(Choi Fung)で解散
【距離 Distance 】4.0km
【難易度 Difficulty scale 4 ♥♥♥♥ 急斜度で危険
【必携品 Must have 軍手Gloves、滑り難い靴Non-slip shoes


【概要 Outline
2年振りに九龍の東にそびえる飛鵝山(Kowloon Peak602mに登ります。登り始めてすぐに急坂となりややハードです。事前にストレッチなどの準備運動をしておいた方が良いかもしれません。しばらくは木々に覆われた中を時にはロープに掴まりながら登っていきますが、途中から視界が開けて絶景を背に岩登りが楽しめます。そして、登るに連れて、ビクトリアハーバー、九龍サイド、香港サイドの一大パノラマが眼下にどんどん広がっていきます。岩壁からの景色は足がすくむほどです。軍手Gloves、滑り難い靴Non-slip shoesは必携です。お忘れなく。途中にはインスタ映えする岩が沢山有りますが、撮影は自己責任でお願いします。この岸壁は死者が出るロッククライミングの練習場所“自殺崖”です。落ちたら先ずもって助かりません。そう落ちたら亡くなる“自殺崖です…。個々人で細心の注意を払ってください。なお、飛鵝山頂上からの眺望はそれほどでもないので、登る途中で景色を充分に堪能しましょう。頂上まで行ったら後は下山するだけ。でも、下りもなかなかの急斜面です。両手を使いながらゆっくりと下っていきましょう。今回はハードかつ危険なので山慣れした人のみの参加For Experiencer onlyとさせてください。打ち上げは彩虹駅近辺のお店を予定しています。雨や雷が予想される場合には別の場所に行きます。予めご了解願います。



【連絡先 Contact

「集合場所がわからない」等 ご質問のある方は遠慮なくお電話下さい。
代表幹事 (Overall in-charge) : 谷田 TANITA (☎9883 7637)
当日幹事 (in-charge of the day) : 
島田 SHIMADA(☎6378 1957)、成田 NARITA(☎5627 7041)若月WAKATSUKI(☎5366 2540

*If you have any questions (eg. I can’t find the meeting place/ Be a bit late/ Is the hiking cancelled?) please feel free to contact us on the following numbers. 

2024年1月22日月曜日

2024年1月21日 Hiking Report

 【行き先 Destination

青蝶脊-青山 Castle Peak583m)

【集合時間 Meeting Time9:00

【集合場所 Meeting Place

MTR屯馬線兆康站 B1改札口外

MTR Tuen Ma Line Siu Hong Station Exit B1(Outside Turnstile)

コース Course

MTR屯馬線兆康駅-(LRT 615)-蝴蝶站-青蝶脊-青山(583M)-山景邨

MTR Tuen Ma Line Siu Hong Station -(LRT615)-Buttererfly Station-Butterfly Ridge-Castle Peak(583m)- San King Esate

【参加人数 Participants13名(女性Woman 3,男性Man 10

【天候 Weather】快晴 Clear & Refreshing

【気温/湿度 Temperature/Humidity15-21℃ / 50-75%

【歩行距離 Distance/Time9.7km / 4.5時間

難易度 Difficulty Scale4 ★★★★☆

【歩行経過 Walking Time Record

920 LRT乗車(兆康站)

940 LRT蝴蝶站より歩行開始

1010 引水道のトンネル道 

1020 青蝶脊(龍富道沿)への登り口

1200 青山南峰(517M)

1220 青山(583M)

1250 無名山(513M)/下山開始 

1350 屯門北海水配水庫  

1420-1600 山景商場(打ち上げ)

【概要 Summary

今回は、青山南脊より青山を目指す慢慢行初ルートの山行です。MTR兆康站には13名(初参加者1名含む)のメンバーが集まりました。兆康站よりLTR(輕鐵)に乗換え胡蝶站(起点)で下車。ハイキング日和に恵まれワクワク気分で歩行開始です。龍門路沿いの中山公園入口前で集合写真。胡蝶灣公園辺りから少し荒れた藪道に入り、謎のトンネル道(約20M)を懐中電灯片手に通り抜け、龍富路沿いを10分程行くと青蝶脊への登り口(山道)に到着しました。リボンを頼りに約4.5Km先の青山を目指し、木立や小薮に覆われた山道をゆっくりとこまめに小休止を入れながら登って行きます。途中振り返ると屯門海岸や空港方面が広範囲に良く望めました。

高度を上げるにしたがい急登になり細かい玉石の滑り易い道が続きます。東側を見下ろすと青山練靶場射撃場がある広大な草原が見渡せます。途中のミニ渓谷をぶじに通過、40分程で青山南峰(517M)に到着。ここは、電視廣播發射站(テレビ塔)が聳える青山を真近いに見上げられる絶景スポットです。今日は青空にも映えた絶景でした。更に20分程登ると青山に到着。今日の山頂は風も穏やかで青山灣、屯門の街並み、黄金海岸、香港島までも見渡せました。しばし軽食など摂りながら寛ぎ、一同集合写真に収まり下山開始。

山頂から北東側一帯は、登ってきた南側の景色とは一変し、山全体に樹木が無く草丈の低いブッシュがまばらに生えているだけの荒涼とした不思議な風景が拡がります。滑り易い急坂をゆっくり慎重の下りて行きます。英軍が残した電波接收轉發站(レーダー受信中継局)の脇を通り無名山(513M)で一息入れ、麓の山景地区を目指します。高度350M付近からようやく歩き易い山道に入ると後方には岩場の急斜面が拡がり勇壮な眺めでした。屯門北海水配水庫から舗装道を歩き、山景商場で歩行終了。定番の飲茶メニューに加え、ちょこっとかわった蒸籠飯、焼米麺などで空腹を満たしました。

今回参加頂いた皆さん!慢慢行初ルートに挑戦頂き有難うございました。         お蔭様で皆さんと共に楽しく走破できました。お疲れ様でした。




【打ち上げ場所 Lunch

逸翠軒

屯門鳴琴路1號山景商場LG119&119A號舖

Shop 119&119A, LG/F, Shan King Shopping Centre,1 Ming Kum Road, Tuen Mun

Tel: 3188-9606

11名参加 HKD140/

2024年1月17日水曜日

2024年1月21日 Hiking Plan

原則として集合時間の90分前に香港天文台から黄雨警報または台風シグナル3以上が発令されていた場合、ハイキングは中止となります。また当日集合時、「雷警報」、「高温注意報」発令中、或いは強い風雨の際はコース変更、中止となる場合があります。

【行き先 Destination青蝶脊 青山 (583M)

【集合時間 Meeting Time 】09:00 am

【集合場所 Meeting Place

MTR屯馬線兆康駅出口 B1 (改札口の外)

MTR Tuen Ma Line Siu Hong Station Exit B1 (outside turnstile)

【歩行距離 Distance】約  9キロ Abt 9 km

【歩行時間 Walking Time】約 4  時間  Abt 4 hrs

【予定コース Planned Course

MTR屯馬線兆康駅-(LRT 610番/615番)-蝴蝶駅-青蝶脊-青山(583M)山景邨 

MTR Tuen Ma Line Siu Hong Station-(LRT610/615)-Butterfly Station-Butterfly Ridge- Castle Peak (583M)-San King Estate  

ルートのマップ



【難易度 Difficulty Scale】  4 ★★★★ 

概要 Summary

 青山は香港三尖山の一番高い山で、空港方面から海を隔てて、美しく急峻な山がポツンと聳えています。青山の魅力は何と言っても、その峻険な人を寄せつけない独立峰と頂上からの遮るものがない眺望です。晴れれば黄金海岸方面に連なる美しいビーチや周りの山々、ランタオ等方面、北は深圳蛇口などが見えます。それに山全体が樹木が無くて草丈の低いブッシュがまばらに生えているだけの荒涼とした不思議な風景を楽しむことができます。青山はまさに何度も登っても飽きない山です。それ故に今回もまた青山に挑戦したいと思います。しかし、今回はいつも定番の東側の青山寺の天梯からの代わりに、南側の青蝶脊に挑むつもりです。

 青蝶脊は青山の南側の稜線で、ピークから約 4.5 km です。正式なルートではないから、全ルートは舗装されていなく、道標も設置されていません。東側の長い階段ルートとは異なり、青蝶脊に低い丘が2~3あります。青蝶脊への入り口は樹林や薮に覆われており、とりつくにはやや困難です。登山口に行く方法の 1 つは、中山公園の近くにある溝を下り、短い引水道のトンネルを通って龍門路の歩道に上がることです。暫く歩道を歩くと右側に入口が見えてきます。最初の登山道のエリアは木立や藪に囲まれていて、日陰になっています。山道は初めは緩やかですが、高度を上げると急登になります。岩がゴロゴロした箇所もいくつかあって、手と足を使って登る必要があります。高い位置から振り返ると屯門海岸と空港の展望が抜群です。木立地帯を超えると、最初の峠に着き、視界が開けて青山ピークの電波塔が見えてきます。さらに進むと、小さなキャニオンを通過。パスは暫くフレットと狭くなって、通るのに緊張感が高まります。 続けて前進すると三角点に辿り着きます。そこからの青山ピークに聳える電波塔の景観は格別で、インスタ映えスポットになります青山ピークからのルートはひたすらに下り坂ですが、急傾斜と崩落箇所が多い故に、慎重に下る必要があります。獅子頭への分岐点に着くと、山景邨に続く山道に入って、終点に向かいます。打ち上げは山景邨で飲茶する予定です。

 今回は特別なルートで青山のピークを登る新たな挑戦です。皆さんぜひご参加ください。

引水道のトンネル  


青蝶脊からの屯門海岸

青蝶脊の三角点から青山の山頂


【注意 Attention

山頂まで急登続きと崩落箇所の多い下り坂なので、山慣れした方の参加をお願いします。(For Experienced hikers Only!)怪我防止の為、長ズボン(半ズボンの場合はスポーツタイツ)の着用をおすすめです。また、軍手必携、滑り難い靴、充分な水をお持ち下さい。傘・帽子等の日よけ対策をしっかりお願いします。雨や強風の際は別コースに変更しますので、ご了解願います。

【連絡先 Contact

「集合場所がわからない」「少し遅刻しそう」等の時、他にご質問のある方は以下にご連絡下さい。

If you have any questions (eg. I can’t find the meeting place/ Be a bit late/ Is the hiking cancelled?) please feel free to contact us on the following numbers.

当日幹事 (In charge of the day) :

谷田(TANITA 9883-7637) ,NG (KK 6273-4507)