2024年1月15日月曜日

2024年1月14日 Hiking Report

 【行き先 destination】鴨脷洲玉桂山(196m)・鴨脷排(68m) Ap Lei Chau/Yuk Kwai Shan-Ap Lei Pai

【集合時間 meeting time】9:30 am
【集合場所 meeting place】MTR南港島線 利東駅構内 A出口改札近くHKTV Mall前 In front of HKTV Mall near Exit A at Lei Tung Station of South Island Line 
【参加人数 participants】女性:9名 、男性8名、合計:17名
【天候 weather】曇り(cloudy)一時晴れ
【気温 temperature】18-22℃, 湿度55%
【歩行距離 distance】5.0 km  
【歩行時間 walking time】4時間
【難易度 difficulty scale】3.5 ★★★☆ 
【コース route】MTR南港島線利東駅 Lei Tung Station →鴨脷洲玉桂山 Ap Lei Chau/Yuk Kwai Shan →砂州 Sandbar →鴨脷排 Ap Lei Pai →鴨脷洲玉桂山 Ap Lei Chau/Yuk Kwai Shan →利東駅 Lei Tung Station

【歩行経路 walking Time Record
  9:35 利東駅出発
 10:00 玉桂山山頂
 10:40 砂州
 11:25 鴨脷排の灯台
 11:45 灯台出発
 12:00 砂州
 12:25 玉桂山山頂
 12:50 玉桂山山頂出発
 13:15 利東駅バスターミナル着

【概要 summary
約1年ぶりに鴨脷洲玉桂山(196m)・鴨脷排(68m)に行きました。本日は初参加の方2名を含む総勢17名でのハイキングとなりました。このコースは利東駅目の前のバスターミナル脇からすぐ急こう配の山登りが始まります。急こう配をロープを使いながら登りつつ振り返ると鴨脷洲のアパートが目に入ります。アパートの高さを追い越して登ると玉桂山(196m)の山頂に到着です。曇り空でしたが(のち一時晴れ間が出ました)、眺望は良く、陽射しを浴びなくて済むぶん汗もそれほどかかず、比較的楽なハイキングでした。玉桂山頂上からは間近の南Y島はじめとする島々、広大な大海原、そこを行き交う貨物船、目を北側に転じると、香港仔近辺のアパート群、またOcean Parkの施設など360度の眺望を楽しみました。息を整えた後、鴨脷排(Ap Lei Pai)を見下ろしながら急な下りを降りて行きます。昔あった補助ロープもなく、滑りやすい斜面に苦戦しました。このコースは滑りにくい靴と軍手・手袋が必須です。

砂州で一休みした後は鴨脷排(Ap Lei Pai)へ。68mの小山を越えていきました。先端の灯台に到達する少し前に、進行方向に向かって右側の草地に踏み跡といっても良いようなうっすらとしたトレイルが海側に向かって伸びています。前回はそこを歩いて海岸の岩場まで行った後、元来た道に引き返しましたが、今回は海岸の岩場から、灯台まで岩場を伝って歩いていきました。最初にハイキング大ベテランのTさんが岩場を偵察に行き、大丈夫だとサインを出してくれたのを見て、それに従いました。途中少しスリリングな箇所もありましたが、岩場に打ち付ける波や、長年の風浪に晒されて形作られた岩の造形美を楽しみながら歩きました。

鴨脷排の先端では埠頭で記念撮影をした後、南Y島方面の海の景色を楽しんだり、また何人かの有志の方は灯台に登って写真撮影したり、思い思いにしばし時を過ごしました。灯台からは伝ってきた岩場ではなく、島の中央部を横切るトレイルを戻りました。鴨脷洲と鴨脷排をつなぐ砂州に戻った後は、本日一番の難関ともいえる玉桂山への再度の登りです。海抜ゼロから標高196mの玉桂山への登りは標高差もさることながら、急斜面で滑りやすいことに苦労しましたが、途中休憩も入れつつ、皆無事に登り終えました。

玉桂山頂上で十分休憩した後下山し行程を終了、駅構内を通って駅の反対側にあるタイ料理屋へ到着して打ち上げを楽しみました。
本日ご参加の皆さんお疲れ様でした。



【打ち上げ場所 Lunch Venue】泰象泰国越南餐廳(Erawan Thai Restaurant)

 TEL: 2553 0999
 テーブル1 : ビール有225ドル、ビール無165ドル
 テーブル2 : ビール有(全員)230ドル
   →昼の営業時間は15時まで