2010年12月29日水曜日

2011年1月2日 HikingPlan

新年あけましておめでとうございます。
2011年も我らが慢慢行ハイキング・グループを何卒宜しくお願い申し上げます。

今年初めてのハイキングの行き先はおサルで有名な金山です。
[行き先 Destination] 金山・MaclehoseTrail 6

[集合場所と時間 MeetingPlace&Time] MTR旺角駅構内”A”出口付近に10時、MTR MongkokSt.near EXIT"A" 10am(荃湾側出口、TsuenWan side)
因みに、81番バス停はネイザン道沿い旺角道と茘枝角道の間に有ります。距離的にはMTR旺角駅よりも皇崗からのバスが着く旺角維景酒店MetroParkHotelからの方が近い
[難易度 Difficulty] 2 距離にして6キロほど(暖かい時は休みを入れて4時間程を予定)
行程としては、緩い登りが半分の5、起伏の緩やかな個所が4、下りが1でしょうか、緩い坂道をだらだらだらだら登って行きますが、至る所にサルが居ますので気晴らしに成り気付いたら峠まで登っていると思います。

[行程 Course] 旺角―(BUS81)―大埔公道TaiPoRd―石梨貝水塘―MaclehoseTrail 6―城門水塘―(MINI BUS)―荃湾

[概要 Summary] 謹賀新年
今年も参加して頂きます皆様が無事に健やかな一年をお過ごしに成れます様ご祈念致します。
サプライズ、今年も新年早々のハイキングは私たちが案内させて頂きます。
今日の楽々コースはマクリホース・トレール6段の巡航で九龍ダムからスタートする香港の家族連れには”サル”で有名なルートです。此処のサルも手癖が悪いので持ち物には十分注意して下さい。
途中の丘の上からは繁栄著しい香港新界地区の葵涌コンテナー埠頭や荃湾の町並みが見下ろせる絶好のビューポイントで地元の人達には散歩道として親しまれています。
兵どもの”100キロコース”とはまた違った一面を見に行きたいと思います。
今日は途中一か所丘への登りをやり過ごせば、後は何の事は無いお年寄りが三々五々散歩を楽しんでいる極々簡単な道ですので、老若男女を問わず皆様お気軽にご参加ください。
打ち上げは、荃湾のタイめし屋を考えていますが駅から遠いのが難点です?

[連絡先 contact] 代表幹事 上野Ueno 9377-5236
担当幹事 高橋Takahashi 9095-5363 & 谷田 Tanida 9883-7637
ハイキング当日、集合場所が分からない方や少し遅れそうな方は電話を下さい。

2010年12月28日火曜日

2010年12月26日 Hiking Report

【行き先 destination】  船灣淡水湖~鳳凰笏頂、半島往復行

【集合時間 meeting time】 7:30am
【集合場所 meeting place】 MTR 大埔墟駅 A2改札出口付近
【参加者 Participants】 7 (4 men & 3 women)

【コース course】 大埔嘘- (Taxi) - 烏蛟騰(新屋下) - 上苗田- 下苗田 - 横嶺≪大恫-観音恫- -紅石門アウ-石芽頭≫- 鹿湖恫 – 295m(三角点) - 鳳凰笏頂(200m地点) - 大峯 - 295m(三角点) -鹿湖恫 -大恫 -下苗田 - 上苗田 -烏蛟騰(新屋下) – (Taxi) - 大埔嘘
【天気 Weather】 快晴
【気温 Temperature】 13 C, 70%
【難易度 difficulty scale】 ★★★★★(難度5)

【歩行経過】
7:40  大埔嘘(Taxi)発
8:00~8:10 烏蛟騰(新屋下)
8:40 下苗田
9:05~9:15 大恫
10:05~10:15 鹿湖恫
10:25 295m(三角点)
11:00~11:10 鳳凰笏頂(200m地点)
11:50~12:00  白角山、昴荘山中間地点
12:25~13:10 大峯三角点
14:25~14:35 鳳凰笏頂(200m地点)
15:00~15:10 無名峰(295m) 下部
15:35~15:45  鹿湖恫
17:00~17:05 大恫(C2609)
18:00 下苗田
18:40 烏蛟騰(新屋下)

【実際歩行時間】 8時間30分(除:休憩時間)
【歩行距離】 20 km

【概要】 本日は11月7月に計画し、途中にて断念をした船灣淡水湖北東端の鳳凰笏頂から半島往復行への再挑戦です。
船灣淡水湖郊遊徑は烏蛟騰(新屋下)から白沙頭までの全長15.5Kmのハイキングコースですがその北東奥に位置する“鹿湖恫”から先には“鳳凰笏頂”の半島が伸びております。“鹿湖恫”から半島先端の“大峰”までは4.5km程あり、漫漫行Grにとり難攻不落のコースでもあります。今回4回目の挑戦ということで、集合時間は30分早めて午前7時30分といたしましたが、集合場所には女性3名、男性4名の精鋭7名が集合。“大埔嘘”から2台のタクシ-に分乗し“烏蛟騰の新屋下”へと向う。
香港は2、3日前より大陸から寒波が襲来し、今朝は12月では珍しく最低気温10度の手も悴む程の寒さです。新屋下を8時10分に歩行を開始、“上苗田”~“下苗田”(Ha Miu Tin)と進み、ここからは尾根への上り坂を“大恫”へ。“大恫”からは船灣淡水湖郊遊徑を“鹿湖恫”まで辿り小休止。ここからは地図上の無名峰(295m)方面に向かい、更に前回無念にも引き返した鳳凰笏頂(200m地点)まで来た地点で11時過。本日は先導者の執念か、皆の脚が揃ったためか、ハタマタ気温低下の成果か前回より歩行時間を30分程短縮しております。コースもここまでは猛烈な藪こぎの連続でしたが、この地点よりは藪も少なくなり左右に海が控え快適な山行が楽しめます。そして12時25分に待望の大峯三角点に到達をいたしました。半島の先端は青い海が広がり3年越しの挑戦が実った一時でした。(ここで半島先端から来る10名程のGrに遭遇、半島先端にはチャータ船が接岸可能とのこと次回の計画には採用してもいいかな?)
復路は同じコースを辿り、打ち上げを楽しみに淡々と長いアップダウンを歩き続け“大恫”に到着したのは夕暮れ間際の17時、本日の日没は17時46分でしたが薄明かりのなか18時に“下苗田”に到着し、本日必携の懐中電灯の灯りを頼りにやっと終着点の“新屋下”に到着したのは18時40分、待望の“鳳凰笏頂半島往復行”を完歩いたしました。
最後は大埔嘘の新豪茶餮廳で打ち上げ。ビールで乾杯、本当に皆さん御苦労さまでした。

【打上げ】 MTR 大埔墟駅近辺 新豪茶餮廳 TEL 2701 1918
参加者7名、(8品、白飯7、ビール5本、)HK$60/head

2010年12月22日水曜日

12月26日 Hiking Plan  

【目的地 Destination】 船灣淡水湖~鳳凰笏頂、半島往復行(Plover Cove Reservoir~Fung Wong Wat Teng)【集合時間・場所 Meeting time 】 7:30am
【集合時間・場所 Meeting place】MTR 大埔墟駅 A2改札出口付近
MTR / TaiPo Market St. ExitA2
【予定コース Course】大埔嘘-(Taxi)-烏蛟騰(新屋下)- 上苗田- 下苗田 - 横嶺≪大恫-観音恫- -紅石門アウ-石芽頭≫- 鹿湖恫 - 鳳凰笏頂(大嶺まで半島往復) - 鹿湖恫 - 横嶺 -烏蛟騰(新屋下) – (Taxi) - 大埔嘘
【距離 Distance】約20 km,
【歩行時間】約10時間予定
【難易度 difficulty scale】 ★★★★★(難度5)

【概要 summary
本年の11月7日に計画いたしましたが、時間キレのためGive upしたコースの4度目の挑戦です。
新界東北部“船灣郊野公園”(Plover Cove Country Park)の中の“船灣淡水湖”(Plover Cove Reservoir)の1周コースは距離20Kmのタフなハイキングコースです。さらに湖の最も東側奥、“鹿湖恫”から先には“鳳凰笏頂”(Fung Wong Wat Teng)の半島が伸びており、その長さは先端までの往復7Kmとなっております。漫漫行では過去に3度挑戦をいたしましたが、3回ともに時間切れのため途中にて引き返しました。今回は4度目の挑戦を計画いたしますが、脚に自信のある方の参加をお願いいたします。又、帰りの行程は夜になりますので、懐中電灯は必ず持参ください。

【連絡先 contact】「集合場所がわからない」「少し遅刻しそう」などのとき、他にご質問のある方はお電話ください。
代表幹事: 上野 9377-5236
当日幹事: 佐治 6092-0064
If you have any questions on the hiking day, don't hesitate to contact us on these phone numbers.(e.g. I can't find the meeting place. / Is the hiking canceled because of this bad weather?)
Head of the group: Mr Ueno 9377-5236
Guides of the day: 6092-0064 SAJI

日本支部レポ-ト 2010年11月7日(日)続き

金時山ハイキングレポート 完結編
=== 大分経ってしまいましたが、年が変わる前にこのレポートを完結します。。。
尻切れトンボはいかんのでネ・・・。 ===

小田原に着くと仲間の一人がバスの中から見つけた干物やさんに行った。すべて冷凍だが、安くて美味しそうだった。大きなあじ三枚で500円など、買いたいのはやまやまだが、私の冷蔵庫は小さいうえに満ぱんなのだ。残念。今回は買わなかったが次回は買ってみようと思った。打ち上げは、お腹がペコペコだったので皆物凄い勢いで飲んで食べた。焼き餃子は今宵の大人気でした。また次回のハイキングを楽しみに解散した。 (完)

=== 皆様、これまで長い長~いレポートにお付き合いいただき誠にありがとうございました。 ===
(レポート前半はこちらです)

2010年12月20日月曜日

20101219 Hiking Report

【行き先 destination】 鶴藪営地(Hok Tau Campsite)~黄嶺(Wong Leng)639m ~八仙嶺(Pat Sin Leng)~大美督 (Tai Mei Tuk)

アルバムはここをクリック(Jump to the Photo Album)

【集合時間 meeting time】 10:00am
【集合場所 meeting place】 MTR粉嶺駅 出口A付近の美心MAX前
【参加者 Participants】 6名 (4 men & 2 women)
【コース course】 MTR粉嶺駅 -(Taxi) –鶴藪終点 –鶴藪営地(Hok Tau Campsite) –鶴藪水庫家楽徑- 屏風山 –黄嶺(Long Ke Wan) –八仙嶺 -
大美督 (Tai Mei Tuk)
【天気 Weather】 晴れ
【気温 Temperature】 17.8℃
【湿度 Humidity】 78%
【難易度 difficulty scale】4 ★★★★☆
【ハイキング区間 Distance】 約13k
【歩行経過】
10:05 MTR粉嶺駅タクシー乗り場より2台に分乗し、
10:22 鶴藪終点まで乗車し、車進入禁止のゲート近くで下車
10:35 トイレタイム及び準備をし(寒いと思って皆厚着をしてきていた)スタート。
11:05 鶴藪水庫家楽徑の門を潜ってすぐ、ウイルソントレイル114から急な登坂開始。
13:40 W114からW119過ぎまで、途中4~5回の小休止、中休止を入れなが ら 屏風山(連山か?取立てて目立った峰は無し)の西側から連山の北側を歩き左側にはシンセン最高峰の梧桐山、塩田地区の高層ビル、空母ミンスクも見え最高の見晴らし。右側には吐露湾を跨いで、馬鞍山、眼下に は船湾海などを見ながら黄嶺(639m)の三角点到着
14:35 犁壁山(550m)到着。
15:04 八仙嶺最初の山 純陽峯(590m)到着
15:13 鐘離峯(529m)到着
15:17 果老峯(543m)到着
15:29 拐季峯(522m)到着
15;33 曹舅峯(508M)到着
15:37 采和峯(489m)到着
15:45 湘子峯(513m)到着
15:56 八仙嶺最後の山 仙姑峯(511m)到着
17:22 帰りはW126方へ下り八仙嶺自然教育徑を通り大美督へ到着
【実際歩行時間】 6時間50分(8回ほどの休憩時間含む)
【概要】本日集合場所に集まったのは6人。香港もこの数日かなり冷え込み、予報では曇りで、八仙嶺からの見晴らしはどうなのか?と気にかけていたが今日のスタート地点の鶴藪営地ではすでに、気温上昇を感じ軽装にチェンジ。ダム・湖水見物なのか、ここでは香港人親子等が溢れかえり数百人の団体客でごった返しであった。11時05分より本格登坂開始し、休憩を多く取りながら、屏風山の西側に上がってからは、眼下に広がる大パノラマをついつい見入ったことも、多い休息の理由のひとつ。屏風山連山から八仙嶺連山へと続く稜線行山は後ろを振り返れば、来し方の山々、先を見れば稜線の上にくっきりとついた山道、あるいは万里の長城かと見紛う石段。右を見れば遠くシャープピーク、すぐそこに馬鞍山、背後に九龍坑山、やはりはっきりと目立つ大帽山、左にはシンセン市街の高層ビルからシンセン最高峰の梧桐山、塩田地区、その手前には吊燈籠、印州塘の入組んだ海岸線が見え最高の眺めを堪能。八仙嶺連山では、一つ一つの峰に香港にしては珍しく名前をきちんと表記してあることに感心。八仙嶺連山最後の峰は女仙人の名前に由来か。(女性の仙人がいるとは知らなかった。)

【打上げ】新規開拓のなんとなくおしゃれなタイ料理「泰太厨房」Tel 2948-2800にて打ち上げ、戸外のテーブルでトムヤンクン、グリーンカリー、レッドカリー、その他タイ野菜のソテー他。アサヒビール25ドル/小瓶6本で繰越金の助けもかりて115ドル/一人

2010年12月15日水曜日

2010 1219 Hiking Plan

【行き先 destination】八仙嶺(Pat Sin Leng)
【集合時間 meeting time】 10:00am
【集合場所 meeting place】MTR 粉嶺 A出口改札を出た美心前
MTR / Fanling in front of Maxim at the out of Gate “A”
【予定コース course】
 粉嶺駅-(Taxi)-鶴藪道終点ー鶴藪水塘-屏風山-黄嶺-八仙嶺-大尾篤(打上げ会)-(Bus75K)-大埔嘘
ハイキング 距離約13km、歩行時間 4時間30分、
難易度4★★★★☆
Fanling→(by Taxi)→Hok Tau Reservoir→Ping Fung Shan→Pat Sin Leng →Pat Sin Leng→(by Bus 75K)→Tai Po Market
【概要 summary】
私達当番の一年の締めくくりは八仙嶺(Pat Sin Leng)です。 鶴藪水塘(Hok Tau Reservoir)から屏風山(Ping Fung Shan)までは、最初の30分は登りですが、すこしずつ休憩しながら登ります。 稜線に出れば、左右(南北)の素晴らしい雄大な景色に慰められ、知らない間に黄嶺(Wong Leng 639m)に導かれます。 ここで、目的の八仙嶺(Pat Sin Leng)を望見しますと、実は、上り下りが多いので気分が萎えるのですが、いざ歩き出すと意外に早く最後の嶺まで到着してしまいます。 ここで、少し休憩をとり、帰路の大尾篤(大尾督)へ向かいます。
打ち上げは新規開拓します。
難易度4と書くと躊躇されると思いますが、この時期しか行けない香港のハイキングのコースです。雄大な景色を眺めれば、疲れも忘れます。ゆっくりのんびり歩きますので、一緒に歩きましょう。
【連絡先 contact】 「集合場所がわからない」「少し遅刻しそう」などのときはお電話ください。
代表幹事: 上野(Ueno) 9377-5236
当日幹事: 松下(Matsushita)9027-8811苫野 (Tomano) 9303 2612
In case you are in trouble in the morning of hiking such as missing the meeting point, late arrival etc, please do not hesitate to contact us on these  phone number

2010年12月11日Year-end Party Report


一年はあっという間。例年恒例の忘年会を執り行いました。
【日時 date&time】 12月11日(土)11th Dec Sat. 6:00pm-9:00pm
【場所 place】 海濱南岸Harbour Place in 紅磡Hung Hom
【参加者 Participants】 32名(28 adults & 3 children)
【会費】 300HK$/人head

2010年12月14日火曜日

2010年12月12日 Hiking Report

【行き先 destination】 嘉道理農場~観音山 (Kadoorie Farm&Botanic Garden~Kwun Yam Shan)

【集合時間 meeting time】 10:00am
【集合場所 meeting place】 MTR 大埔墟駅 A2改札出口付近
Exit A2 @ MTR Tai Po Market Station
【参加者 participants】 11名(8 Men & 3 Women) 
【コース course】 
大埔墟駅 Tai Po Market Station –(Bus 64K)– 嘉道理農場 Kadoorie Farm&Botanic Garden (観音山 Kwun Yam Shan) – (Bus 64K)– 元朗 Yuen Long
[難易度 difficulty scale] 1.5 ★☆☆☆

【歩行経過 time
10:20 大埔墟駅からバス(64K 元朗(西)総站行き)
    ★ 嘉道理農場下車の場合、コインなら5$を払えばOK。八達通は7.3$かかる。
    ★ 太和駅より乗車すれば、10分は短縮できる。
10:50 嘉道理農場で下車。入場登録、トイレ。
    ★ 入場料$10。65歳以上、子供は無料。(IDカード等で年齢証明必要。)
    ★ 受付で観音山まで徒歩だと1時間半と聞く。バスに乗るなら始めから終いまで乗る必要があり、途中乗車はできないと頑なに言われるが、実際はそんなことはなかった。
11:15 登り始める。Pillars Passは歩行者用の土道で、階段があるので高度が稼げる。Post Office Pillarsで小休憩を挟む。
12:10-30 観音山頂上(ハイキング地図では△546m、農場の地図では△552m。どちらが正しい?)
   シャトルバスで下る。
12:35-45 胡蝶園。蝶が好きそうな花が咲き、芳しいが、風があって寒いせいかほとんど蝶は見られず。
   シャトルバスで下る。
12:48 猛禽護理中心。
   道々見学しながら降りて来る。木陰もせせらぎもあり、心地よい。
13:40 嘉道理農場バス停から64Kバス乗車
14:15 錦上路駅で西鐵線に乗換え
14:20 朗屏駅下車。
   B出口から出て歩道橋を南方向へ辿る。
14:30-15:20 打上
   蓬莱咖[口厘]屋 tel.2944 5566  元朗安寧路144號
   セット(カレー+ライスorナン+ソフトドリンク)11人分・タンドリーチキン2皿・サンミゲル3ジャー
   100$/人
     
【概要 summary】  小学生の女の子を含めて11人が集合。本命はカレー屋、その前にお腹を空かせて、というノリで歩いて観音山を目指すことに。(当然でしょう!ハイキンググループなんだからっ。)

 かなり急登、しかし整備されているのでぐいぐい高度を稼ぐ。曇りで風が冷たいが、あいにく靄で遠景は利かない。大刀[山刃]の南に続く420mの丸いピークだけは正面に目立つ。

 最短距離のコースを選び、1時間足らずで頂上到着。可愛らしい石の観音様に迎えられる。なぜか足元には魚が。休憩していると、別グループで来たMさんが鉢合わせ。一緒に、もう一度記念撮影。頂上を周回している小道から靄をすかしてみると、かなりな高度感だ。

 帰りはあらかたシャトルバスで降りて来た。胡蝶園では一度バスを降りて斜面の花園を抜ける。猛禽護理中心からは、鷹やトンビ、昆虫館、色鮮やかなインコとオウム、陸亀、巨大な猪や豚を見学しながら、ぶらぶら下ってくる。子供はもちろん、大人も童心に返って楽しい。売店にも立ち寄る。

 さて、本命。予約を入れようと店に電話すると、「ランチセットメニューは2時でオーダーストップ、3時までに食べ終えるか?」とつれない応対。なんとも商売氣がない。2時半までに到着すると約束したので、バスから西鐵綫に乗換え、急いでぎりぎり到着。遂に食したそのカレーは、期待に答える味で大満足!ビールもうまい。ちなみに、カレーはインドで、ウェイトレスさんはネパール人でした。

2010年12月9日木曜日

2010年12月12日 Hiking Plan

【行き先 destination】 嘉道理農場~観音山 (Kadoorie Farm&Botanic Garden~Kwun Yam Shan)
【集合時間 meeting time】 10:00am
【集合場所 meeting place】 MTR 大埔墟駅 A2改札出口付近
Exit A2 @ MTR Tai Po Market Station

【予定コース course】 
大埔墟駅 Tai Po Market Station –(Bus 64K)– 嘉道理農場 Kadoorie Farm&Botanic Garden – 観音山 Kwun Yam Shan – 嘉道理農場 Kadoorie Farm&Botanic Garden – (Bus 64K)– 元朗 Yuen Long

[難易度 difficulty scale] 2★★☆☆☆

【概要 summary】  忘年会翌日なので軽い所を、ということで“嘉道理農場”へ行ってみることにしました。“観音山”(△546m)は敷地内にあります。当グループで表門から大手を振ってとここを訪れるのは初めての試みです。
 大部分舗装道路を歩きます。土道も歩くかもしれませんが、しっかり整備されています。しかし、軽いといっても、勾配はありますから油断なさりませぬよう。皆さんの様子をみながら、いざとなったら場内シャトルバスに乗ることも考えています。
 帰りがけに場内売店では卵などの生産品を買えます。
 予定では3時間ほど嘉道理農場で過ごし、打上は兼ねてからの念願で、元朗のカレー屋に行きます。先週は3時半の閉店に間に合いませんでしたが、今度こそは!
●嘉道理農場は$10の入場料が必要です。
●The entrance fee of Kadoorie Farm & Botanic Garden is HK$10.

[参考 reference]嘉道理農場は148ヘクタールの広さを有し、農民の自活を助ける目的で1956年に設立されました。今では香港と南中国の生物の多様性を保全し、持続可能な農業と自然教育を支援しています。
Kadoorie Farm and Botanic Garden (KFBG) spreads over 148 hectares of land. The Farm was established in 1956 to provide agricultural aid to farmers in need of support to help them lead independent lives. Today, reflecting the changing times, KFBG plays an active role in promoting the conservation of biodiversity in Hong Kong and South China, allied with sustainable agriculture and creative nature education.


【連絡先 contact
6501 3249 (石川 Ms Ishikawa)9095 2257(秋山Ms Akiyama) 幹事 Organizer
9377 5236 (上野 Mr Ueno)代表幹事 Chief Organizer
「集合場所がわからない」「少し遅刻しそう」などのときはお電話ください。
Feel free to contact above numbers for any assistance. e.g. you are late, unable to find the meeting place, not sure whether hiking will take place under the given weather.

2010年12月7日火曜日

20101205 Hiking Report


[行き先Destination] 蚺蛇尖(Sharp Peak : 468m)
[集合時間Meeting Time] 9:30 a.m.
[集合場所Meeting Point] MTR East Rail Line “Sha Tin” Station, @ Exit A
[参加者 Participants] 9 (6 men & 3 women)
[コースRoute] MTR沙田駅 (Sha Tin station) – Bus (299&96R) - 北潭凹 (Pak Tam Au) - 赤徑(Chek Keng) - 大浪凹 – Sharp Peak(468m) – 大浪凹 – MHT St.2(標距柱M042) – 赤徑(Chek Keng) – Boat – 黄石碼頭(Wong Shek) – Bus (94) – 西貢(Sai Kung)
[天気 Weather] 晴れ
[気温 Temperature] 20 C
[難易度 Difficulty Scale]★★★★☆
[歩行経過]
10:50 北潭凹
12:15 大浪凹
12:40 蚺蛇凹
13:40~14:00 SHARP PEAK頂上
14:50 蚺蛇凹
15:35 大浪凹
16:00 赤徑
[実際歩行時間] 4時間30分程度(除:休憩時間)
[歩行距離]約9.0 km
【概要 summary】 
 本日、香港は気温20度、湿度70%と絶好のハイキング日和です。沙田駅には小学5年生の少年を含めて9名の参加者が集合し299のバスにて“西貢”へと向かう。
我々の目の前で299が発車したが、待機していた、次のバスにて、出発。“麥邊”にて“北潭凹”に行くため乗換。ここでも、目の前で5.8ドルの94が行ってしまった。後続のバス96Rはすぐ来たが12ドル。
“北潭凹”では、大勢の牛に迎えられ、トイレ、記念撮影後出発。

“大浪凹”への4Km程をMHT2コースに沿い逆走する。時折見かける、わずかな紅葉やすすきに、一瞬望郷の念にかられながらも快適に進む。
今回はペースが速く、最後尾の我々は、いつまでたっても、先頭集団に追い付かない。と、そこへ携帯が。何と先頭集団は道を間違えとかで、実は我々が先行していたのでした。 赤徑で落ち合い、蚺蛇凹へ。

 いよいよここから本格的な登りとなり、3段にわたる急坂ガレ場をそれぞれ、自分のペースで登攀開始。一時間程で頂上へ。頂上では、ここは、ハイシーズンの槍ヶ岳かと、見まごうほどの混みよう。しかし、素晴らしい景観。他の日本人グループや愛犬同伴組に混じり、360度の景観を堪能。こればっかりは、ここへ来た人でないと経験出来ない。絶景を後に下山開始。しかし,先行組の思いがけない停滞に、しばし待機。余りの待ちぼうけに、先行組みを迂回し、下山再開。下りも各々、足元に気をつけながら、自分のペースで。皆怪我もなく無事4時丁度に赤徑到着。ここより、ボートにて黄石に到着をいたしました。香港人一人にボート代20ドルを踏み倒され、呆然とするおばあさん船長に別れを告げ、バス94にて西貢へ。いつもの海鮮店で打ち上げ。

[打ち上げ場所] 西貢の海鮮料理店“永和海鮮酒家” TEL:2792-2412(8名)
[費用] 参加者8名(8名分のセット料理、ビール 6本、白飯)10%割引券使用にてHK$150/head

2010年12月1日水曜日

12月5日 Hiking Plan

【行き先 destination】  Sharp Peak : 468m (西貢東郊野公園)
【集合時間 meeting time】 9:30am
【集合場所 meeting place】 MTR沙田駅 A出口 ( 直接、新城市廣場へ通じています) ,MTR East Rail Line “Sha Tin” Station, @ Exit A ( conected New Town Plaza directly)

【予定コース course】 MTR沙田駅 (Sha Tin Station) – Bus (99) - 西貢(Sai Kung) – Bus(94) - 北潭凹 (Pak Tam Au) - 赤徑(Chek Keng) - 大浪凹 – Sharp Peak(468m) – 大浪凹 – MHT St.2(標距柱M042) – 赤徑(Chek Keng) – Boat – 黄石碼頭(Wong Shek) – Bus (94) – 西貢(Sai Kung)
【距離 Distance】10 km,
【歩行時間 time】4時間予定
【難易度 difficulty scale】 ★★★★☆

【概要 summary】  香港も師走の季節を迎え皆さんもお忙しいとは思いますが、今まさに絶好のハイキングの季節となっております。そこで今年とっておきのコース“Sharp Peak 468m”を計画いたします。“Sharp Peak ”は西貢東郊野公園の最奥地に位置し、468mの標高ながらその天を突く姿は“香港の槍ヶ岳”とも称され、香港のハイキングを愛する仲間の憧れの山です。難度は4(中級者向)ですが今回は初級者にも登れるように大浪凹からのピストンといたします。約10kmのコースをゆっくり4時間ほどかけて歩きましょう。但し、急な登り・降りがあります、ハイキングに適した靴と手袋を用意願います。
打上げはいつもの海鮮料理かタイ料理を予定します。

【連絡先 contact】「集合場所がわからない」「少し遅刻しそう」などのとき、他にご質問のある方はお電話ください。
代表幹事: 上野 9377-5236
当日幹事: 佐治 6092-0064 & 吉村 9086-7550
If you have any questions on the hiking day, don't hesitate to contact us on these phone numbers.(e.g. I can't find the meeting place. / Is the hiking canceled because of this bad weather?)
Head of the group: Mr Ueno 9377-5236

Guides of the day: 6092-0064 SAJI / 9086-7550 YOSHIMURA

20101128 Hiking Report


【行き先 destination】 西湾亭(Sai Wan Ting)~西灣山(Sai Wan Shan)~萬宜水庫 (High Island Reservoir)


【集合時間 meeting time】 9:30am
【集合場所 meeting place】 MTR鑚石山駅 恒生銀行ATM前(MTR Diamond Hill Station, Hang Seng Bank ATM
【参加者 Participants】 12 (8 men & 4 women)
【コース course】 MTR鑚石山駅(Diamond Hill Station) -(Bus 92) –西貢 – (Taxi) – 西灣亭(Sai Wan Ting) –吹筒坳(Chui Tung Au)- 西灣山(314m) – 浪茄灣(Long Ke Wan) – 萬宜水庫(High Island Reservoir) – (Taxi) – 西貢
【天気 Weather】 晴れ
【気温 Temperature】 24℃,
【難易度 difficulty scale】2 ★★☆☆☆
【ハイキング区間 Distance】 約6km

【歩行経過】
9:42  鑚石山バスターミナルよりバス(92)乗車
10:30 西貢総站(終点)で下車
10:30 タクシー3台に分乗し西湾亭に向け出発
10:55 西湾亭到着
11:10 西湾亭より歩行スタート
11:40 吹筒坳近くの東屋で小休止(10分)
12:35 西湾山頂途中の見晴台で小休止(8分)
12:51 西湾山頂到着(3分写真休憩)
13:10 T氏合流。小休止(10分)集合写真を撮る
14:10 浪茄湾到着 トイレ休憩もかねて(15分)休憩
14:50 萬宜水庫東ダム到着
15:00 電話で呼んだ緑タクシー2台(1台は客を乗せてきた赤タクシーをゲット)で西貢へ
【実際歩行時間】 3時間40分(休憩時間含む)

【概要】本日集合場所に集まったのは11人。9時42分のバスに乗るために9時33分には集合場所を離れバス停に。92バスの2Fに乗り込み西貢まで順調到着。緑タクシー乗り場より3台に分乗し西湾亭に到着(100ドル強)。そこは若いハイカーが数グループいて、また明らかに海水浴と思われる欧米人家族がいたりと大変な賑わいだった。スタート写真を撮り、歩行開始。すぐ見えてきた萬宜水庫の貯水量は若干少な目か土の部分が露出。この水がめは香港の貯水量の約半分を湛えているらしい。吹筒坳の交差点では西湾方面に行く人々で溢れかえっている。我々はここからマクリーを逆走する。天気に恵まれ、時折涼しげな風も吹き、ずっとシャープピークの威容が楽しめ、見晴らしも最高。12時50分過ぎに西湾山頂到着。浪茄湾にむけて、下山はじめて10分の間、ずっとT氏の話で持ちきりだったが、噂をすれば何とかでT氏登場。思わず途中の踊り場で他の下山者をつかまえて集合写真を取る。これから行く浪茄湾を上から見ながら歩き、14:10浪茄湾到着。近くの施設の人が掃除をしたのか漂流物ひとつ無く、白い砂浜がきれいだった。そこから最後の一踏ん張りで100mほどの山を越え萬宜水庫東ダムに到着。ここはここで、萬宜地質歩道ということで観光客が多く、柱状節理の岩が目の前で見られ、浪の力で切り離された破邊洲も良く見え感動ものであった。帰りはA女史に緑タクシーを2台(1台は赤タクシーの空車をうまく捕まえた)呼んでもらい(電話市区・新界電召的士服務2727-6644,2383-0168)西貢へ。途中ダム建設時の犠牲者の慰霊碑(青い大きなテトラポット)がタクシーの窓からみえた。

【打上げ】いつもの海鮮料理店・永和海鮮酒家 tel2792-2412、頼尿蝦、渡蟹、とこぶし、魚清蒸、などなど。ビール込みで一人120ドル強。 参加者9名時刻: