2022年11月15日火曜日

2022年11月13日Hiking Report

 【行き先 destination】麥理浩徑(マクリホーストレール)4段前半 - 馬鞍山(702m) Maclehose Trail Sec.4, Ma On Shan )

【集合場所 meeting placeMTR烏溪沙站 改札口前 Ticket gate of MTR Wu Kai Sha Station

【参加人数Participants】女性Women 5名,男性Men 12

【天候Weather】 晴れ Sunny

【気温/湿度Temperature/Humidity 24-26℃/70%

 

【コース route 

烏溪沙 Wu Kai ShaBus99水浪窩 Shui Long Wo麥理浩徑四段Maclehose trail Sec.4 →M78Post馬鞍山(馬鞍頭)Ma On Shan(702m)M78Post(オプションOption)大金鐘 Pyramid Hill(536m)昂平観景台 Ngon Pin大水井 Tai Shui Tseng西貢 Sai Kung


【歩行距離 distance approx. 10km


【歩行時間Walking Time approx.5.5hrs


【難易度 difficulty scale 4.0 ★★★★☆

 

【歩行過程Walking scale

09:05 MTR烏溪沙站からBus99乗車

09:25 水浪窩より歩行開始

10:10 M74Post

11:15-25 M78Post馬鞍頭への分岐)

11:50-12:00 馬鞍山(馬鞍頭(702m)

12:30 M78Post

13:10-20 大金鐘 (536m)

13:40 昂平観景台 

15:00 西貢到着、歩行終了

16:30 打ち上げ終了

 

【概要 summary 

今回は、初参加の方3名を含む17名にご参加いただきました。

 

烏溪沙站から西貢行きのバス99番に乗車、水浪窩巴士站で下車し、麥理浩徑4段の起点から歩行開始です。しばらく舗装された林道をのんびりと登っていくと、遠くに馬鞍山の山並みがあらわれます。M74を過ぎたあたりからきつい登りとなり、馬鞍山の雄姿が徐々に近づいてきますが、あまりに雄大で「本当にあれに登(れ)るのか」と思いつつそんな不安は顔に出さず辛抱して登っていきます。ようやく峠にでたらM78ポスト、馬鞍山(馬鞍頭への分岐となります。ここで、西貢が一望できる展望台があり、写真を撮りつつ一休み。一息ついて、覚悟を決めて馬鞍頭へ登っていきます。両端の切れた少し高度感のある馬の背をゆっくりと登りつめて漸く馬鞍頭(702m)に到着!360度の大パノラマが楽しめました。

 

急な下りをゆっくりと麥理浩徑に戻ります。ここからが麥理浩徑4段のハイライトです。パラグライダーが優雅に飛んでいるのをながめつつ、左方に西貢、右方に沙田の街並みが一望でき、こちらも優雅に進んでいきます。折角稼いだ高度を大分吐き出してM80を過ぎると大金鐘(536m)への分岐になります。前半の疲れをものともしない有志は直進して急な登りを辛抱して登りきり、360度の大パノラマをお代わりしました。

 

大金鐘からの急な下りを慎重に降りていき、昂平観景台で、大金鐘をスマートに巻いていった先行隊と無事合流。広々とした気持ちの良い広場で写真撮影をたのしみました。

M83の手前から左手の馬鞍山郊遊径に入り、大水井を経て西貢の市街まで降りていき、歩行終了です。

打ち上げは西貢の海鮮とビールで疲れた体を癒しました。

 

今回は難易度4の少々ハードなコースでしたが、多数ご参加いただきありがとうございました。また是非ご参加ください。

 




 

【打ち上げ Lunch

天天好海鮮酒家 Tel. 2792-2819

HK$210/260 (ビールなし/あり)

2022年11月9日水曜日

2022年11月13日Hiking Plan

 【注意事項】

香港政府の現在の集合制限令を守り、ハイキング中は12人以下のグループ毎(集合場所に到着順に12人ずつ1グループを組みます。参加者同士で話し合って自由に入れ替えを行っても構いません)、グループ間の距離を十分保ち行動します。ご協力の程よろしくお願い致します。


【行き先 destination】麥理浩徑(マクリホーストレール)4段前半 - 馬鞍山(702m) ( Maclehose Trail Sec.4, Ma On Shan )

【集合時間 meeting time8:50 am(9:00頃のバスに乗車予定です。)

【集合場所 meeting place】MTR烏溪沙站 改札口前 (改札口は1つだけです。また、駅改札内にトイレがあります。)

 Ticket gate of MTR Wu Kai Sha Station

【コース route】 

烏溪沙 Wu Kai ShaBus99→水浪窩 Shui Long Wo→麥理浩徑四段Maclehose trail Sec.4 →M78Post→馬鞍山(馬鞍頭)Ma On Shan(702m)M78Post→(オプションOption)大金鐘 Pyramid Hill(536m)→昂平観景台 Ngon Pin→大水井 Tai Shui Tseng→西貢 Sai Kung

【歩行距離 distance approx. 10km、5hrs

【難易度 difficulty scale】 4.0 ★★★★☆

【必携品 Must have

軍手・手袋、滑りにくい靴、多目の水。

Gloves & non-slip shoes, extra water.


【概要 summary 

 今回は、今夏の台風の名前にもなった馬鞍山にチャレンジしたいと思います。その名の通り馬鞍山郊野公園の主峰で西貢エリアの主といっても過言でない迫力のある山で、360度の眺望が開けています。また、馬鞍山に登らなくても、マクリホーストレール4段は、左方に西貢、右方に沙田の街並みが一望でき、マクリホーストレール前半のハイライトといってもいい気持ちの良い稜線です(個人の感想です)。


烏溪沙站から西貢行きのバス99番に乗車、水浪窩巴士站で下車し少し進むと、麥理浩徑4段の起点がありここからスタートします。すぐにM69ポストがあり、その後、M73までは舗装された林道をのんびりと登っていきます。楽勝かな、と思って油断していると、M74を過ぎたあたりからきつい登りとなります。どこまで続くのか、と辛抱して登っていきようやく峠にでたらM78ポスト、馬鞍山(馬鞍頭) への分岐となります。ここから馬鞍頭へは1時間弱の往復となりますが、覚悟を決めて登っていきましょう。両端の切れた少し高度感のある馬の背をゆっくりと登りつめれば20分ほどで馬鞍頭(702m)に到着、360度の大パノラマが楽しめる、はずです(下見の時は360度の白一色が楽しめました)。


麥理浩徑に戻り少し進みM80を過ぎると目前にきれいなピラミッドのその名もPyramid Hill、大金鐘(536m)がそびえています。直進して急な登りを辛抱して登れば360度の大パノラマがお代わりできますが、下りも急ですのでここはオプションとし、下りが苦手または山は見るに限るという向きは麥理浩徑に沿って巻いていただいても大丈夫です。


大金鐘から降りていくと、昂平観景台があり、山中とは思えないほど広々とした気持ちの良い広場となっています。タコを飛ばすも良し、西貢の街並みをバックにジャンプするもよしです。

M83の手前から左手の馬鞍山郊遊径に入り、大水井を経て西貢の市街まで降りていくと歩行終了です。


爽やかでハイキングに最適な気候ですが、少々ハードなコースとなりますので多めの水、手袋をご用意ください。(馬鞍頭往復、大金鐘については手袋着用推奨です。)日除け対策(帽子、日傘)もお忘れなく。また、天候によってはコースを変更いたしますのでご了承ください。





【連絡先】 Contact: 

代表幹事 (Overall in-charge) :谷田(Tanita ☎9883 7637)

当日幹事 (in-charge of the day):宮田Miyata(☎6530-1555)、関健一Seki(☎9727-7228)

*当ハイキングの不明点・ご質問・ご要望などありましたら、何なりと上記電話までお掛けください。

*If you have any questions or requests of the hiking, call at above ☎ number.





2022年11月8日火曜日

2022年11月6日 Hiking Report

 

2022年11月6日、Hiking Report.

【行き先】Destination:
獅子山(495m)南回り Lion Rock/495m
【集合時間】Meeting time:
09:30 am
【集合場所】Meeting spot:

MTR黄大仙駅構内のA,D,E方面出口改札を出た所。

Out of ticket gate for exit “A,D,E” at Wong Tai Shin Station.

【歩行距離】Distance:
Est. 5 km
【歩行時間】Walk time:
Est. 4 hrs. 
【難易度】Difficulty:
3.5 ♥♥♥
【必携品】Must have:
軍手、滑りにくい靴、多目の水。
Gloves & non-slip shoes, extra water.
【参加人数】Participants:
男性12人、女性5人、合計17人
【天候】Weather:
曇り
【気温】Temperature:
20-22℃、 湿度80%
【コース】Route:

MTR黄大仙-ミニバス18M(Minibus 18M)-法蔵寺-獅子山尻尾Lion Rock tail ridge  獅子山お尻(東ピーク/495m) Lion Rock tail/495m– 獅子山頭(西ピーク/493m) Lion Rock head/493m – 獅子山お尻 Lion Rock tail - 沙田坳道 Shatin Pass Rd 黄大仙の四川料理屋(詠藜園)Wong Tai Sin

【歩行過程】Walk process:



09:35     黄大仙站よりBus18M乗車(慈雲山道で下車) 

09:50       法蔵寺裏の階段より歩行開始   

11:30       獅子山頂上・お尻(495m)到着

11:55       獅子山の頭到着            

12:15     下山開始       

12:45       沙田パス分岐   

13:35       歩行終了


【概要】 Summary

 朝方に小雨が降ったため、獅子山予定通りのコースに行くのか?行けるのか?と思いつつ皆様参加された事かと思います。楽しみにしていた方も多かったルートのため、そのままGO!バスから降車後、あるいてすぐ法蔵寺裏手の階段に到着。階段下で写真をとり、脇の山道から出発です。
 雨が降っただけあり、土の斜面は少しぬかるんでいました。林の山道を抜けると、大きな岩が多数ある上りが続きます。さすがにライオン・ロックと言う名を冠しているだけのことはあります。手でしっかり岩を掴みながら、滑らないよう足場を確認しながらゆっくり登ります。崖に突き出た大きな岩から頭の部分に雲がかかっている様子が見えました。頂上付近で景色が見えるとよいのですが…。
 ライオンの背に当たる尾根に到着するころには少し天気も回復。獅子山の頂上(495m)から、獅子山の頭に行くころには、周囲の景色も見渡すことが出来るレベルに。新界側も180度に開け、沙田などのビル群、雄大なパノラマを満喫して下山。下りの階段の中途半端な段差がなかなか堪えました。
 人気スポットだけあり、短時間でハイキングと絶景を楽しめる良きコースでした。
 
 下山後は打ち上げ会場の四川菜館へGO。〆の筈の担担麺が最初の方から登場して、おなかが膨れるのも早かったですが、美味で大満足。

 今回参加してくれた皆様、滑りやすい箇所もあったかと思いますが、大きな怪我もなく、お疲れ様でした。ありがとうございました。



 
     
 

 


【打上げ】 Lunch @:

詠藜園四川菜館(Wing Lai Yuen黃大仙鳳德道15-17號地下
TEL:2726 3818
参加人数 15名
130ドル/95ドル(男性/女性)

2022年11月2日水曜日

2022年11月6日、Hiking Plan


【注意事項】

香港政府の現在の集合制限令を守り、ハイキング中は12人以下のグループ毎(集合場所に到着順に12人ずつ1グループを組む。参加者同士で話し合って自由に入れ替えを行っても構いません)、グループ間の距離を十分保ち行動します。ご協力の程よろしくお願い致します

*行き先Destination:

獅子山(495m)南回り Lion Rock/495m

*集合時間Meeting time:

9:30 am

*集合場所Meeting spot:

 

MTR黄大仙駅構内のA,D,E方面出口改札を出た所。

Out of ticket gate for exit “A,D,E” at Wong Tai Shin Station.

*歩行距離Distance:

Est. 5 km

*歩行時間Walk time:

Est. 4 hrs.

*難易度Difficulty:

3.5 ♥♥♥

*必携品Must have:

軍手、滑りにくい靴、多目の水。

Gloves & non-slip shoes, extra water.

【コース】Route:

 

MTR黄大仙-ミニバス18M(Minibus 18M)-法蔵寺-獅子山尻尾Lion Rock tail ridge 獅子山お尻(東ピーク/495m) Lion Rock tail/495m獅子山頭(西ピーク/493m) Lion Rock head/493m獅子山お尻 Lion Rock tail - 沙田坳道 Shatin Pass Rd - 黄大仙の四川料理屋(詠藜園)Wong Tai Sin

【概要】 Summary

 

いつもは下界から見上げてる人気の獅子山に東の尻尾から登りましょう。普通は西からライオンの顔を見上げて登りますが、東からライオンのお尻(495m)目指して、尻尾の尾根を歩いて登りましょう。

黄太仙駅から法蔵寺近くまではミニバス18Mで行き、法蔵寺裏の階段を上り山道に入ります。林の中を歩き、途中の大きな岩を乗り越えるなど、アドベンチャー気分も味わえます。大きな岩を乗り越えますので軍手が必要です。但し大きな岩の横には迂回路もありますので、乗り越え困難な人は迂回路をどうぞ。)

途中、崖に突き出た大きな岩からは、180度以上に広がる景観が楽しめ、香港側のビル群、ビクトリアハーバー、九龍側のビル群が一望できますが、高所恐怖症の人は要注意。尚、景観は天候次第ですので悪しからず。

 そして、ライオンお尻の頂上(東ピーク495m)にある「降りるな!」、と広東語と英語で書かれてる看板の裏に出てきますが、我々は降りずに登って来ましたのでモーマンターイ。 そして、ライオンの背中を歩いて、ライオン頭(西ピーク493m)にも行きましょう。東西、両ピークからは、途中の崖に突き出た岩よりも更なる遠望が、そして東西南北と360度に広がる光景が楽しめます。

 帰りは、ライオンのお尻(東ピーク)に戻り、沙田坳道 Shatin Pass Rdを経て、黄大仙の打上げ会場まで歩き、詠藜園 四川菜館、黃大仙鳳德道15-17號地下 TEL:2726-3818で久しぶりの四川料理を楽しみましょう。もちろん、ビールもね。

*爽やかでハイキングに最適な気候となりましたが、天候によっては充分な日焼け対策、多めの水、軍手を用意して参加してください。

前回の同コース、20191110日のプラン・レポートもご覧下さい。






尚、雨天時は危険を避けるため、予定を変更しますのでご了解願います。

【連絡先】 Contact

 

代表幹事:谷田(Tanita 9883 7637)

当日幹事:簗島(Yana 9262 7697) 渡辺(Watanabe 5396 5250

当ハイキングの不明点・ご質問・ご要望などありましたら、何なりと上記電話までお掛けください。

If you have any questions or requests of the hiking, call at above number.

2022年11月1日火曜日

2022年10月30日 Hiking Report

【行き先Destination】 

城門水塘(Shing Mun Reservoir)-(龍門郊遊徑/Lung Mun Country Trail 5km)-芙蓉山314m(Fu Yung shan

【集合場所Meeting spot

MTR荃灣站構内C口付近 MTR Tsuen Wan Station, Exit C

【参加人数Participants

女性Women 10名,男性Men 18名

【天候Weather】 晴れ Sunny

【気温/湿度Temperature/Humidity】 

28-30℃/45%

【歩行距離Distanceapprox.8.5km 

【歩行時間Walking Timeapprox.3.5hrs

【難易度Difficulty scale】2.5 ★★☆☆

【コースCourse

MTR荃灣站(MTR Tsuen Wan St.)-(小巴Mini Bus 82番)-城門水塘(Shing Mun Reservoir)-賞蝶園(Butterfly Paradise)-龍門郊遊徑(Lung Mun Country Trail)-芙蓉山314m(Fu Yung shan)-荃灣(Tsuen Wan

【歩行過程Walking scale

13:50               城門水塘(Shing Mun Reservoir)から歩行開始(171m)

14:05               龍門郊遊徑出口(C3410)(Lung Mun Country Trail

14:35               C3408とC3407の間、本日の最高地点(410m)

16:10               龍門郊遊徑入口(C3400)(Lung Mun Country Trail

16:25          芙蓉山314m(Fu Yung shan

17:20               荃灣(Tsuen Wan

20:30               打上げ終了


【概要Summary

今回は諸般の事情により、いつもと違って午後からのハイキングになります。龍門郊遊徑(Lung Mun Country Trail)の5kmの逆走をメインにした約8.5km・予想4時間のコース。星2.5 ということもあり、新参加2名を含む計28名の方々に参加していただきました。

秋晴れのお昼すぎ、いつもの荃灣M82番巴士(緑のミニバス)乗場では100人以上はありそうな長蛇の列、いつもの午前スタートとの勝手の違いにちょっとドキドキしましたが、約30分ほどのバス待ちのあと2台に分乗して、城門水塘(Shing Mun Reservoir)に到着、14:00前にはなんとか歩行開始することができました。

賞蝶園(Butterfly Paradise)の看板を目印に左手の階段を上り、芝生広場を通って、龍門郊遊徑出口(C3410)(Lung Mun Country Trail)に到着。ここからの階段が今回一番の難所、汗をふきふき水分補給しながら登ること約20分、約500段の階段を登りきり土道へとつながります。まだしばらく上りは続き汗も止まりませんが、木々の上を見上げれば秋晴れの青空、湿度50%を下回るカラッたとした陽気の中で時折通り過ぎる清々しい風に、体も心も癒やされていきます。

C3408の標識を通り過ぎて少し行ったところで左折して100mほど進んだところで本日の最高地点(約410m)に到達(三角点等の目印はありません)し本日の上りはほぼ終了、とはいえ、500m間隔の標識があと7本(C3407からC3400まで)は残っている、つまり龍門郊遊徑(Lung Mun Country Trail)はまだまだ3.5kmちょいは続きます。

けっして短くはない3.5kmですが、途中数か所ある小川の流れや、午後の柔らかな光の中で聞こえてくる鳥の声や、木肌が白く剥がれ落ちた皮は紙に使えそうなカユプテ?(百千層/paperbark)の樹木林や、荃灣一帯の町並みが楽しめるところ、などなど、決して飽きさせることはないバラエティーにとんだコースです。

C3403の標識を過ぎて100mほど進むと、左が城門水塘(Shing Mun Reservoir)右がLead Mine Passの標識がある四つ角に、そのまま川龍( Chuen Lung)の方向に直進します。C3401の標識をすぎると龍門郊遊徑(Lung Mun Country Trail)も残り500m、小川を渡る小さな橋を参号橋・弐号橋・壱号橋と順に渡って、ライオンロックの遠景が見えるポイントを過ぎれば、龍門郊遊徑(Lung Mun Country Trail)入り口ゲートに到着、ひとまずトレイル完走です。

ここから約700m程の緩やかな下りで、芙蓉山314m(Fu Yung shan)に到着。過去レポを見ると5月22日に、荃灣站(MTR Tsuen Wan St.)スタートで芙蓉山314m(Fu Yung shan)に上り、龍門郊遊徑(Lung Mun Country Trail)の一部を通り、荃灣站(MTR Tsuen Wan St.)にゴールしていました。今回は夕方の柔らかい日差しで海面の一部もオレンジ色、前回とはまた一味違う汀九と青衣を結ぶ汀九橋一帯の景色を楽しみました。

昔は違ったのかもしれませんが、最近の「まんまんはん」のラスト下りは、なかなかのスピードです。(お腹が空いているからか、のどがカラカラなのか、理由は人それぞれですが...) 山頂から城門引水道に向けての719段の舗装階段の下り、更に寺院群の小道の約1kmの下りを、1時間かけずに一気に歩ききって、荃灣に到着し本日の歩行終了となりました。

一部の参加者からは、星2.5に対する疑いの声も少々聞こえてきましたが、最高地点を過ぎたあとはアップダウンが少なかったこともあり、大炎上することなく全員笑顔で完走できてホットとしました。


打ち上げは、大埔ベースのハイキングの打ち上げの時にはいつもお世話になっていたTさんのご協力を得て、荃灣駅から徒歩5分ほどの煌宴海鮮酒家部屋貸し切りでの上海蟹会になりました。3ステップでのカニ足の食べ方レクチャーや、余ったカニを景品にしたクジ引き大会など、この季節ならではの上海蟹をみんなで楽しく味わうことができました。


香港の秋を、ハイキングと食事の両方で堪能する、思い出深い1日となりました。参加していただいた皆様、ありがとうございました。またのご参加、お待ちしております。



   



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【打上場所Dinner

煌宴海鮮酒家

荃灣眾安街55號大鴻輝(荃灣)中心2樓

TEL 2663-1388

男性 HKD360

女性 HKD330