2025年1月8日水曜日

2025年1月12日 Hiking Plan

 【注意事項】 原則として集合時間の90分前に香港天文台から黄雨警報または台風シグナル3以上が発令されていた場合、ハイキングは中止となります。また当日集合時、「雷警報」、「高温注意報」発令中、或いは強い風雨の際はコース変更、中止となる場合があります。
 
【行き先 Destination】  鳳凰山 Lantau Peak
【集合時間 Meeting time】 9:00am
【集合場所 Meeting place】 MTR東涌駅 恒生銀行ATM前 Hang Seng Bank ATM MTR Tung Chung station
【予定コース Course】 MTR東涌駅 Tung Chung station-(Bus 23)- 昴坪 Ngong Ping– 心経簡林前登山口 (L027) -柴屋(L026)- 鳳凰山 Lantau Peak - 伯公拗 Pak Kung Au -(Bus 3M)- 東涌Tung Chung or梅窩 Mui Wo
【距離 Distance 】約6km
【所要時間 Time3.5 hours
【難易度 Difficulty scale4 ★★★★☆
 
【概要 Summary
今回は香港で2番目に高い鳳凰山(Lantau Peak 標高934m)のハイクです。東涌からバスで昴坪まで行き、大仏の前を素通りして、心経簡林前の登山口から鳳凰山に登頂、その後、伯公拗に下りるランタオトレイル#3の逆コースとなります。
鳳凰山山頂への登りの標高差は心経簡林前の登山口から約500mです。天梯と呼ばれるとても急な石段を登って行きます。この石段、少々くせもので、一つ一つのサイズ(高さ)が欧米仕様なのか(?)大きく、登るのに一苦労、覚悟してください。一時間ちょっと登って狗牙方面への分岐(L025)に着いたらもうひと踏ん張り、頂上まで残り20分程度です。
頂上からは、天気が良ければ、大東山(標高869m)をはじめとする山々や昴坪の大仏や石壁水塘などランタオ島内はもちろん、遠く青山や長洲島も望めることでしょう。
しばし頂上で休んだら伯公拗まで標高差660mを下ります。登りよりマシとはいえ急な箇所もありますので、雄大な景色を楽しみつつも、慎重に下りましょう。伯公拗からバスで東涌もしくは梅窩に移動(当日、参加人数次第でどちらにするか決定します)して打ち上げする予定です。
今回は上り下りともハードです。ハイキング経験の豊富な方、体力にある程度自信のある方の参加をお待ちしています!頂上付近は風が強いので防寒対策をお願いします。(頂上には風除けシェルターがあるくらいです。)




【連絡先】Contact
代表幹事 (Overall in-charge) :谷田(Tanita ☎9883 7637)
当日幹事 (in-charge of the day):宮田Miyata(☎6530-1555)、関健一Seki(☎9727-7228)
*当ハイキングの不明点・ご質問・ご要望などありましたら、何なりと上記電話までお掛けください。
*If you have any questions or requests of the hiking, call at above  number.

2025年1月6日月曜日

2025年1月5日 Hiking Report

 行き先 destination 鴨脷洲玉桂山(196m)・鴨脷排(68m) ( Ap Lei Chau/Yuk Kwai Shan-Ap Lei Pai)

【集合時間 meeting time09:30 am
【集合場所 meeting placeMTR南港島線 利東駅構内 A出口改札近くHKTV Mall  In front of HKTV Mall/Maxim near Exit A at Lei Tung Station of South Island Line 
【参加者 Participants】5名(5men
【天候 Weather】 曇り Cloudy 、一時晴れoccasionally sunny
【気温/湿度 Temperature/Humidity】 19℃/53%(朝)→21°C/46%(昼過ぎ)

【コース courseMTR南港島線利東駅  Lei Tung Station →鴨脷洲玉桂山 Ap Lei Chau/Yuk Kwai Shan→砂州 Sandbar→鴨脷排 Ap Lei Pai→鴨脷洲玉桂山 Ap Lei Chau/Yuk Kwai Shan → 利東駅 Lei Tung Station
【距離 distance】6.0 km  
【難易度 difficulty scale】5.0 ★★★★★(帰路鴨脷排[Ap Lei Pai]の東側海岸の非常に難しいコースを歩いたため難易度を5.0に上げました。

【歩行過程 Walking process】 
9ː30利東駅集合
9ː35利東駅出発
9ː58玉桂山山頂着
10ː28砂州着
10ː55鴨脷排灯台着
11ː20鴨脷排灯台発(鴨脷排西側の岩場のルートを歩く)
12ː00砂州に戻る
12ː35玉桂山山頂
13ː05打ち上げ場所到着。歩行終了。
14ː00打ち上げ終了

【概要 summary
 新年早々5名(おじさん幹事4名+若手男性Mさん)の方にお集まり頂きました。利東駅の待ち合わせ場所からエレベーターに乗って地上に出て、バス乗り場の道を渡ると、ウォーミングアップの間もなくすぐに山登りが始まります。途中ところどころに設置されている補助ロープも使いながら急坂を20分程登ると玉桂山山頂に到着しました。曇り空のため、それほど汗もかかずハイキング日和です。玉桂山頂の眺望は素晴らしく、間近に見える3本煙突が特徴のラマ島をはじめとする島々、海洋公園、香港島西部の山々などがよく見えます。集合写真を撮ってから、登ってきたのと反対方向の鴨脷排に向け、下山開始です。

 下山開始して間もなく細い砂州を挟んで玉桂山とつながる鴨脷排の全容が目に入ります。ここからの景色はなかなか素敵です。玉桂山南側斜面ですが、かなり急な箇所もあり、またザレ場もあり、以前にはあった補助ロープもないため、ゆっくり慎重に下ります。ゆっくり下れば特に危ないことはありません。

 30分程で、玉桂山と鴨脷排をつなぐ砂州に到着しました。(満潮の際に来たことがありましたが、ここは水没していませんでした。)砂州からは長閑な島の鴨脷排を縦断し、南端に近いところにある灯台に到着、灯台に登って写真撮影などをした後、海の景色を見ながらのんびりしました。

 いつもはここからまた来た道を戻るのですが、今回は干潮で岩場が結構露出していたため、さらに先に進み、東側海岸(海洋公園側)に回り込んで見ました。そうしたところ、歩けそうな岩場がしばらく続き、100mくらい先には山の斜面から白いロープが垂れているのが目に入ったため、そのロープをめどに歩けるところまで行ってみようということになりました。参加者のうち若手のMさんは玉桂山南斜面で休んでいたため、この時点では香港の山を歩き慣れているおじさん幹事4人という身軽さも決断を後押ししました。波音を聞きながら岩場を慎重に歩き、ロープにたどり着くと、その先にも崖に沿って歩けそうな岩場が続いていることがわかり、さらに海岸沿いの岩場を歩くことにしました。ところどころ、急な崖もありましたが、要所要所には頑丈な比較的新しめのロープが張られていて、歩行を助けてくれました。これまで何度も鴨脷排を歩いていますが、このようなルートがあることは初めて知りました。歩く人もいるのですね。
 
 数か所、少し怖いところもありましたが、無事通過し、海岸沿いに鴨脷排を半周して砂州に戻りました。以前、慢慢行で玉桂山の海岸線を回る「アドベンチャールート」に挑戦したことがありましたが、今回は思いがけず、第二の「アドベンチャールート」を通ることになりました。難易度は崖の高さがかなり高い分、今回のほうが上だと感じました。歩き終わった後は一同、達成感を感じました。また鴨脷洲・鴨脷排の新たな魅力を発見しました。しかしながら、この鴨脷排西側の海岸線の岩場を通るルートは一般的ではなく、ハイキングアプリにも出ていないものです。少し危険な箇所もあります。今回はハイキング経験を積んだ男性幹事4人というまとまりのある少人数だったこともあり、特に問題はありませんでしたが、正直あまりお勧めは出来ないルートです。特に経験の少ない方は止めてください。

 砂州からは玉桂山を再び登り、玉桂山からは登って来たトレイルとは違う道を下り、利東駅に戻りました。打ち上げは利東でいつも利用するタイ料理レストランで美味しいタイ料理とビールを楽しみました。





【打ち上げ場所 Restaurant】 
泰象泰國餐廳 (Erawan Thai Restaurant)
Tel: 2553 0999 
Address: 香鴨脷洲大街57-63號地下
Fortune Mansion No.57-53 Main Street, Ap Lei Chau, Hong Kong
(金額)  ビール有HKD150、ビール無HKD90
    

2025年1月1日水曜日

2025年1月5日 Hiking Plan

 原則として集合時間の90分前に香港天文台から黄雨警報または台風シグナル3以上が発令されていた場合、ハイキングは中止となります。また当日集合時、「雷警報」、「高温注意報」発令中、或いは強い風雨の際はコース変更、中止となる場合があります。 

行き先 destination 鴨脷洲玉桂山(196m)・鴨脷排(68m) ( Ap Lei Chau/Yuk Kwai Shan-Ap Lei Pai)

【集合時間 meeting time09:30 am
【集合場所 meeting placeMTR南港島線 利東駅構内 A出口改札近くHKTV Mall            /美心西餅前 In front of HKTV Mall/Maxim near Exit A at Lei Tung Station of South Island Line 
トイレは利東駅構内にあります。ルートの途中にはトイレがありません。なお集合場所はA出口近くですが、B出口から駅の外に出ますのでご注意ください。)
【予定コース courseMTR南港島線利東駅  Lei Tung Station →鴨脷洲玉桂山 Ap Lei Chau/Yuk Kwai Shan→砂州 Sandbar→鴨脷排 Ap Lei Pai→鴨脷洲玉桂山 Ap Lei Chau/Yuk Kwai Shan → 利東駅 Lei Tung Station
【距離 distance】5.0 km  
【難易度 difficulty scale】3.5 ★★★★☆(南側斜面の補助ロープが撤去されていることから難易度を3.0→3.5に上げました)
【概要 summary

新年快樂!あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
新年の初ハイクです。鴨洲(Ap Lei Chau)の玉桂山(Yuk Kwai Shan)と鴨(Ap Lei Pai)に行きましょう!ここは香港島の南岸、海峡を隔ててアバディーンの南側、海洋公園の西側に位置する2つの小島です。前回は2024年1月に行きましたので1年ぶりです。

玉桂山へは南港島線の利東駅を降りてからすぐ玉桂山への登りとなります。傾斜が急でところどころ補助ロープを使いながら登ります。MTRの駅を降りてこれほどすぐ登ることができる山は珍しいと思います。標高196mと低い山ですが、行きと帰り2度登りますし、特に復路は海抜ゼロメートルからの登りになりますので、そこそこキツイです。トレイルはかなり急で、ちょっとしたアドベンチャー気分を味わえますが危険なところはありません。以前は山の両側にロープがありましたが、現在南側斜面のロープは撤去されています。北側(利東駅側)の斜面には要所要所にしっかりした補助ロープが設置されています。しかし、急登の道もゆっくり歩けば問題はありません。山頂からは雄大な南シナ海とそこに浮かぶ島々、行き交う大型貨物船、また振り返って香港島の山並みや高層ビルの景観などを楽しみましょう。玉桂山山頂からは山を反対側(南側)に下り、細い砂州を渡って排(Ap Lei Pai)に渡ります。ここは小高い丘という感じの長閑な島で先端に小さな灯台があり、そこまで往復します。繰り返しになりますが、トレイルは急坂で滑りやすいところもあります。滑りにくい靴を履き、軍手/手袋を必ずご持参ください。初参加の方も大歓迎です!

打ち上げは利東駅の反対側のタイ料理店を予定しています。



【連絡先】 Contact

代表幹事 (Overall in-charge) :谷田(Tanita 
9883 7637)
当日幹事 (in-charge of the day):塩澤(SHIOZAWA 5666 7560)
*当ハイキングの不明点・ご質問・ご要望などありましたら、何なりと上記電話までお掛けください。

2024年12月30日月曜日

2024年12月29日 Hiking Report

 【行き先 Destination南生圍Nam Sang Wai

【集合時間 Meeting time9:30am
【集合場所 Meeting spot
MTR屯馬線鑽元朗站構内 B出口
MTR Tuen Ma Line Yuen Long Station Exit ’B’
【参加人数 Participants18人(女性Women 11,男性Men 7)
【天候 Weather】晴れFine
【気温/湿度 Temperature/Humidity13-18℃/40-80%
【歩行距離 DistanceAbt 8km
【歩行時間 Walking Time
Approx.3.5hrsIncluing break time
【難易度 Difficulty scale1.5 ☆☆☆

コース Course
MTR元朗站-南邊圍-元朗舊墟-山貝村-南生圍横水渡-南生圍-南生圍婚紗橋-南生圍路-蠔洲路-青山公路

MTR Yuen Long Station-Nam Bin Wai-Yuen Long Kau Hui-San Pui Village Nam Sang Wai Ferry Pier-Nam Sang Wai Nam Sang Wai Bridal Bridge Nam Sang Wai Road Ho Chau Road-Castle Peak Road

【歩行過程 Walking course

0935 元朗站より歩行開始
09
40南邊圍
10
00 南生圍横水渡
1035 南生圍婚紗橋
11
10-1130 陳記魚塘
12
30 蠔洲路
12
50-1420 打ち上げ(旺泰特食

【概要 Summary

2024年歩き納めとして米埔自然保護区の南側に位置する広大な湿地帯・南生圍をのんびり散策してきました。元朗站より歩行開始。裏手にある城壁に囲まれたような村・南邊圍に潜入。道幅1m程のとっても狭い通路をウロウロ!袋小路になっている為、通り抜けできず結局入口まで戻る羽目に。。。本道に戻り元朗舊墟大王廟に立ち寄り手を合わせる30分程で南生圍横水渡に到着。わずか10数mの河幅を手漕ぎの小さな木製渡し船(渡船料8HK$)で対岸の南生圍に渡ります。7人乗りの為、3便に分かれて乗船、風情豊かな船旅?でした。

全員揃い南生圍に入ると、そこには一帯”蘆葦(ヨシ)”の群生地が拡がっていました。白い幹の大木が道沿いに等間隔に生えている様も南生圍ならではの光景です。まもなく「婚紗橋」(長閑な景色を背景に新婚のカップルが記念写真を撮ったかつての名所)に到着。池に突き出た小さな桟橋で一組のカップルが誕生?記念写真におさまっていました。「婚紗橋」下の川面には暖かい陽光に照らされ人影が綺麗に映って見えました。

南生圍路(舗装道)入り、広大な広場には色とりどりの自慢の模型ヘリ,飛行機、はたまた戦車などを持ち寄り、操縦を楽しむマニアが多く集っていました。近くの養魚場内の陳記魚塘を訪れ、出来立てのあたたかい豆腐花(15HK$)をいただきながらまったり一休みしました。陳記魚塘を出たあとは、ひたすらまっすぐなが~く伸びる2Km程の錦田河沿いの南生圍河流導賞徑を歩いて行きます。左手には広大な干潟が形成されシロサギなど大小多くの水鳥が飛来していました。蠔洲路から元朗市内に戻り、青山公路沿いの泰式レストランで歩行終了。本日参加頂いた皆さん!お疲れ様でした。打ち上げには我が相棒幹事も合流し、久しぶりの泰料理に舌鼓をうちました。

お蔭様で今年も慢慢行ハイキングには大勢の参加者が集い、毎回香港の豊かな自然美に振れ合い、賑やかに楽しく過ごすことが出来ました。ありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎え下さい。そして来る2025年が皆様にとってなにより健康で幸せな充実した年となりますことを願っています。

                              元朗舊墟大王廟
         南生圍横水渡の渡船
            婚紗橋

          南生圍河流導賞徑
          「❤写真アルバム」はこちら

 【打上げ場所 Lunch

泰東Thailand East 

TEL9790 6118

元朗東成里1號地舖 G/F,1 Tung Shing Lei, Yuen Long
A
卓(6人)麦酒有 HK$230/麦酒無 HK$180

B卓(10人)麦酒有 HK$220/麦酒無 HK$150

2024年12月26日木曜日

2024年12月29日 Hiking Plan

  原則として集合時間の90分前に香港天文台から黄雨警報または台風シグナル3以上が発令されていた場合、ハイキングは中止となります。また当日集合時、「雷警報」,「高温注意報」発令中、或いは強い風雨の際はコース変更、中止となる場合があります。 

【行き先 destination】南生圍/Nam Sang Wai

【集合時間 meeting time9:30am
【集合場所 meeting place

MTR元朗(Yuen Long)B出口 

Exit B of Yuen Long Station

【予定コース route】 

MTR元朗(Yuen Long)-南邊圍(Nam Bin Wai)-元朗舊墟(Yuen Long Kau Hui)-山貝村(Shan Pui Village)-山貝河碼頭(Shan Pui River Ferry Terminal)-南生圍(Nam Sang Wai)-南生圍婚紗橋(Nam Sang Wai Bridal Bridge)-南生圍路/南生圍河流導賞徑(Nam Sang Wai Road/Nam Sang Wai River Education Trail)-蠔洲路(Ho Chau Road)-青山公路(Castle Peak Road)

【距離distance】約 8 km
【難易度difficulty1.5
☆☆☆

【概要 summary

  慢慢行2024年の締めくくりは、南生を巡ります。当日幹事の都合もあり、とっても樂なコースです南生圍は元朗駅の北側、米埔自然保護区の南側に位置する広大な湿地帯です。今回はその外周を歩きます。

 元朗駅からひっそり閑とした長盛街沿いの元朗舊墟大王廟(1669年建立)に立ち寄り、山貝村を経て15分程歩くと山貝河碼頭(南生圍横水渡)に到着。そこからわずか10数mの河幅を7人乗りの手漕ぎの小さな木製渡し船(山貝村と南生圍を結ぶ唯一の水上交通手段)で対岸の南生圍に渡ります。渡船料は7HK$、小銭をご用意ください。なかなか情緒ある渡し船です。ひょっとすると香港一どころか世界一乗船距離が短い渡し舟かも知れません。

 南生圍は池塘(湿地帯にある沼。ここでは魚も多く棲息することから魚塘とも書かれています。)が点在する中に葦のような草が一面に生い茂っている広大な湿地帯です。湿地帯の向こうには鶏公嶺の雄大な全容が望めます。長閑な景色を背景に新婚のカップルが記念写真を撮ったかつての名所「婚紗橋」もあります。橋という名前がついていますが、池に突き出た小さな桟橋のような感じです。婚紗橋を過ぎたら、南生圍路(南生圍河流導賞徑)という南生圍を1周する舗装道路に出て、あとはひたすら南生圍路を歩きます。途中希望者がいれば茶店で豆腐花でもいただきながらのんびり一休みしましょう。

 南生圍路は山貝河と錦田河という2つの河に沿っており、河の干潟には所々にマングローブが自生している他、ムツゴロウのような魚が飛び跳ねていたり、蟹がいたり、シロサギのような多くの優美な水鳥が羽を休めている姿を見ることが出来ます。豊かな自然と触れ合えるので、南生圍河流導賞徑という名前で自然観察を楽しめる道にもなっています。解説のプレートが点在しており、その一つによると米埔を含むこの一帯は199594日にラムサール条約(「特に水鳥の生息地として世界的に重要な湿地に関する条約」。1971年にイランのラムサールで開かれた国際会議で採択された。)で保護されるべき湿地帯として登録されたそうです。その一方で、北側に目を転じると深圳の高層ビル群が間近に見えたりします。

 今回のコースは、雄大な景色や高所からの眺望が楽しめるわけでもなく単調に感じられるかも知れません。平坦で登り降りはまったくなく、とっても樂なコースです。小さなお子様でも、問題ありません。打ち上げは元朗駅に近い泰料理店を予定しています。皆様、是非お気軽にご参加ください!


【連絡先 contact

「集合場所がわからない」等の際はお電話ください。

当日幹事谷田(TANITA 9883-7637

 If you have any questions, please do not hesitate to contact us on these phone numbers. (e.g. I can't find the meeting place and etc.)