2025年1月8日水曜日
2025年1月12日 Hiking Plan
2025年1月6日月曜日
2025年1月5日 Hiking Report
【行き先 destination】 鴨脷洲玉桂山(196m)・鴨脷排(68m) ( Ap Lei Chau/Yuk Kwai Shan-Ap Lei Pai)
2025年1月1日水曜日
2025年1月5日 Hiking Plan
原則として集合時間の90分前に香港天文台から黄雨警報または台風シグナル3以上が発令されていた場合、ハイキングは中止となります。また当日集合時、「雷警報」、「高温注意報」発令中、或いは強い風雨の際はコース変更、中止となる場合があります。
【行き先 destination】 鴨脷洲玉桂山(196m)・鴨脷排(68m) ( Ap Lei Chau/Yuk Kwai Shan-Ap Lei Pai)
新年の初ハイクです。鴨脷洲(Ap Lei Chau)の玉桂山(Yuk Kwai Shan)と鴨脷排(Ap Lei Pai)に行きましょう!ここは香港島の南岸、海峡を隔ててアバディーンの南側、海洋公園の西側に位置する2つの小島です。前回は2024年1月に行きましたので1年ぶりです。
玉桂山へは南港島線の利東駅を降りてからすぐ玉桂山への登りとなります。傾斜が急でところどころ補助ロープを使いながら登ります。MTRの駅を降りてこれほどすぐ登ることができる山は珍しいと思います。標高196mと低い山ですが、行きと帰り2度登りますし、特に復路は海抜ゼロメートルからの登りになりますので、そこそこキツイです。トレイルはかなり急で、ちょっとしたアドベンチャー気分を味わえますが危険なところはありません。以前は山の両側にロープがありましたが、現在南側斜面のロープは撤去されています。北側(利東駅側)の斜面には要所要所にしっかりした補助ロープが設置されています。しかし、急登の道もゆっくり歩けば問題はありません。山頂からは雄大な南シナ海とそこに浮かぶ島々、行き交う大型貨物船、また振り返って香港島の山並みや高層ビルの景観などを楽しみましょう。玉桂山山頂からは山を反対側(南側)に下り、細い砂州を渡って鴨脷排(Ap Lei Pai)に渡ります。ここは小高い丘という感じの長閑な島で先端に小さな灯台があり、そこまで往復します。繰り返しになりますが、トレイルは急坂で滑りやすいところもあります。滑りにくい靴を履き、軍手/手袋を必ずご持参ください。初参加の方も大歓迎です!
打ち上げは利東駅の反対側のタイ料理店を予定しています。
【連絡先】 Contact:
代表幹事 (Overall in-charge) :谷田(Tanita ☎9883 7637)
当日幹事 (in-charge of the day):塩澤(SHIOZAWA 5666 7560)
*当ハイキングの不明点・ご質問・ご要望などありましたら、何なりと上記電話までお掛けください。
2024年12月30日月曜日
2024年12月29日 Hiking Report
【行き先 Destination】南生圍Nam Sang Wai
【集合時間 Meeting time】9:30am
【集合場所 Meeting
spot】
MTR屯馬線鑽元朗站構内 B出口
MTR Tuen Ma Line Yuen
Long Station Exit ’B’
【参加人数 Participants】18人(女性Women 11,男性Men 7)
【天候 Weather】晴れFine
【気温/湿度 Temperature/Humidity】13-18℃/40-80%
【歩行距離 Distance】Abt 8km
【歩行時間 Walking
Time】
Approx.3.5hrs(Incluing
break time)
【難易度 Difficulty
scale】1.5 ★★☆☆☆
【コース
Course】
MTR元朗站-南邊圍-元朗舊墟-山貝村-南生圍横水渡-南生圍-南生圍婚紗橋-南生圍路-蠔洲路-青山公路
MTR Yuen Long Station-Nam Bin Wai-Yuen Long Kau Hui-San Pui Village Nam Sang Wai Ferry Pier-Nam Sang Wai Nam Sang Wai Bridal Bridge Nam Sang Wai Road Ho Chau Road-Castle Peak Road
【歩行過程 Walking course】
09:35 元朗站より歩行開始
09:40南邊圍
10:00 南生圍横水渡
10:35 南生圍婚紗橋
11:10-11:30 陳記魚塘
12:30 蠔洲路
12:50-14:20 打ち上げ(旺泰特食)
【概要 Summary】
2024年歩き納めとして米埔自然保護区の南側に位置する広大な湿地帯・南生圍をのんびり散策してきました。元朗站より歩行開始。裏手にある城壁に囲まれたような村・南邊圍に潜入。道幅1m程のとっても狭い通路をウロウロ!袋小路になっている為、通り抜けできず結局入口まで戻る羽目に。。。本道に戻り元朗舊墟大王廟に立ち寄り手を合わせる。30分程で南生圍横水渡に到着。わずか10数mの河幅を手漕ぎの小さな木製渡し船(渡船料8HK$)で対岸の南生圍に渡ります。7人乗りの為、3便に分かれて乗船、風情豊かな船旅?でした。
全員揃い南生圍に入ると、そこには一帯”蘆葦(ヨシ)”の群生地が拡がっていました。白い幹の大木が道沿いに等間隔に生えている様も南生圍ならではの光景です。まもなく「婚紗橋」(長閑な景色を背景に新婚のカップルが記念写真を撮ったかつての名所)に到着。池に突き出た小さな桟橋で一組のカップルが誕生?記念写真におさまっていました。「婚紗橋」下の川面には暖かい陽光に照らされ人影が綺麗に映って見えました。
南生圍路(舗装道)入り、広大な広場には色とりどりの自慢の模型ヘリ,飛行機、はたまた戦車などを持ち寄り、操縦を楽しむマニアが多く集っていました。近くの養魚場内の陳記魚塘を訪れ、出来立てのあたたかい豆腐花(15HK$)をいただきながらまったり一休みしました。陳記魚塘を出たあとは、ひたすらまっすぐなが~く伸びる2Km程の錦田河沿いの南生圍河流導賞徑を歩いて行きます。左手には広大な干潟が形成されシロサギなど大小多くの水鳥が飛来していました。蠔洲路から元朗市内に戻り、青山公路沿いの泰式レストランで歩行終了。本日参加頂いた皆さん!お疲れ様でした。打ち上げには我が相棒幹事も合流し、久しぶりの泰料理に舌鼓をうちました。
お蔭様で今年も慢慢行ハイキングには大勢の参加者が集い、毎回香港の豊かな自然美に振れ合い、賑やかに楽しく過ごすことが出来ました。ありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎え下さい。そして来る2025年が皆様にとってなにより健康で幸せな充実した年となりますことを願っています。
南生圍横水渡の渡船
婚紗橋
南生圍河流導賞徑
泰東Thailand East
TEL:9790 6118
元朗東成里1號地舖 G/F,1
Tung Shing Lei, Yuen Long
A卓(6人)麦酒有 HK$230/麦酒無 HK$180
B卓(10人)麦酒有 HK$220/麦酒無 HK$150
2024年12月26日木曜日
2024年12月29日 Hiking Plan
原則として集合時間の90分前に香港天文台から黄雨警報または台風シグナル3以上が発令されていた場合、ハイキングは中止となります。また当日集合時、「雷警報」,「高温注意報」発令中、或いは強い風雨の際はコース変更、中止となる場合があります。
【行き先 destination】南生圍/Nam Sang Wai
【集合時間 meeting time】9:30am
【集合場所 meeting place】
MTR元朗(Yuen Long)B出口
Exit B of Yuen Long Station
【予定コース route】
MTR元朗(Yuen Long)-南邊圍(Nam Bin Wai)-元朗舊墟(Yuen Long Kau Hui)-山貝村(Shan Pui Village)-山貝河碼頭(Shan Pui River Ferry Terminal)-南生圍(Nam Sang Wai)-南生圍婚紗橋(Nam Sang Wai Bridal Bridge)-南生圍路/南生圍河流導賞徑(Nam Sang Wai Road/Nam Sang Wai River Education Trail)-蠔洲路(Ho Chau Road)-青山公路(Castle Peak Road)
【距離distance】約 8 km
【難易度difficulty】1.5★★☆☆☆
【概要 summary】
慢慢行2024年の締めくくりは、南生圍を巡ります。当日幹事の都合もあり、とっても樂なコースです。南生圍は元朗駅の北側、米埔自然保護区の南側に位置する広大な湿地帯です。今回はその外周を歩きます。
元朗駅からひっそり閑とした長盛街沿いの元朗舊墟大王廟(1669年建立)に立ち寄り、山貝村を経て15分程歩くと山貝河碼頭(南生圍横水渡)に到着。そこからわずか10数mの河幅を7人乗りの手漕ぎの小さな木製渡し船(山貝村と南生圍を結ぶ唯一の水上交通手段)で対岸の南生圍に渡ります。渡船料は7HK$、小銭をご用意ください。なかなか情緒ある渡し船です。ひょっとすると香港一どころか世界一乗船距離が短い渡し舟かも知れません。
南生圍は池塘(湿地帯にある沼。ここでは魚も多く棲息することから魚塘とも書かれています。)が点在する中に葦のような草が一面に生い茂っている広大な湿地帯です。湿地帯の向こうには鶏公嶺の雄大な全容が望めます。長閑な景色を背景に新婚のカップルが記念写真を撮ったかつての名所「婚紗橋」もあります。橋という名前がついていますが、池に突き出た小さな桟橋のような感じです。婚紗橋を過ぎたら、南生圍路(南生圍河流導賞徑)という南生圍を1周する舗装道路に出て、あとはひたすら南生圍路を歩きます。途中希望者がいれば茶店で豆腐花でもいただきながらのんびり一休みしましょう。
南生圍路は山貝河と錦田河という2つの河に沿っており、河の干潟には所々にマングローブが自生している他、ムツゴロウのような魚が飛び跳ねていたり、蟹がいたり、シロサギのような多くの優美な水鳥が羽を休めている姿を見ることが出来ます。豊かな自然と触れ合えるので、南生圍河流導賞徑という名前で自然観察を楽しめる道にもなっています。解説のプレートが点在しており、その一つによると米埔を含むこの一帯は1995年9月4日にラムサール条約(「特に水鳥の生息地として世界的に重要な湿地に関する条約」。1971年にイランのラムサールで開かれた国際会議で採択された。)で保護されるべき湿地帯として登録されたそうです。その一方で、北側に目を転じると深圳の高層ビル群が間近に見えたりします。
今回のコースは、雄大な景色や高所からの眺望が楽しめるわけでもなく単調に感じられるかも知れません。平坦で登り降りはまったくなく、とっても樂なコースです。小さなお子様でも、問題ありません。打ち上げは元朗駅に近い泰料理店を予定しています。皆様、是非お気軽にご参加ください!
【連絡先 contact】
「集合場所がわからない」等の際はお電話ください。
当日幹事: 谷田(TANITA 9883-7637)
If you have any questions, please do not hesitate to contact us on these phone numbers. (e.g. I can't find the meeting place and etc.)