2015年2月24日火曜日

2015年2月22日、Hiking Report.

【行き先】 Destination
狗牙嶺・鳳凰山934m・伯公拗
KauNgaLing/LantauPeak
【集合時間】 Meeting time
9:25 am
【集合場所】 Meeting spot
東涌駅校内恒生銀行前、
In front of Hang Seng BANK in Tung Chung Stn.
【参加人数】 Participants
5、  0、 TTL:5
【天候】 Weather
曇り
【気温】 Temperature
Est. 20-22℃、 湿度96%
【歩行距離】 Distance
Est.8Km.チムから太子の先で折り返す往復位の距離。
【歩行時間】 Walk time
Est.  hrs
【難易度】 Difficulty
5 ♥♥♥♥♥
【コース】 Route

東涌駅(Tung Chung Stn.)(Bus K11)石壁水塘・東側54m―石壁郊遊地点Picnic Area―石壁郊遊徑(Shek Pik Country Trail)-狗牙嶺メインルート/狗牙嶺539m・一線生機・閻王壁―斬紫拗810m / Lantau Trail L025-鳳凰山934mL018伯公拗350mー東涌道- ( Bus)-東涌


【歩行過程】 Walk process

駅出発
バス乗車
バス降車
歩行開始
1st.△点
斬紫拗
鳳凰山
下山開始
歩行終了
打上開始
打上終了
9:30
9:35
10:10
10:20
11:30
13:35 (810m到達)
14:10 (934m到達)
14:25
15:30
16:00
18:30
【概要】 Summary

 朝の天気予報は雨。狗牙、行けるかな、と思いつつ集合場所へ。集合場所には下見をする6人と出会い、途中まで一緒に行く。
 バスを降り、狗牙の頂上を見上げると雲が掛かっている。途中で雨が降らぬ事を祈って、いざ出発。下見班とは途中まで一緒に歩き、我々精鋭5人は当プランの狗牙・鳳凰山へ。
 勾配が急なため30分も歩くと結構な高度に達し、遠景が望めるようになる。曇りではあるが、雲が高いために見晴らしは良い。更に登り続け、目を下に向けると大きな水塘や街並み、遠方に向けると遠くの山々が雲の上に浮かび、まるで水墨画の世界。そして目を進行方向に向けて前に。途中、米粒大の大仏様の背中に天候祈願。
 暑くも寒くも無く、湿気を含んだ冷たい風が汗ばんだ体に心地良い。約一名はタオルを何度も絞る大量の汗をかいていたが、午前様だったとの事。
 やがて狗牙特有の岸壁登りへ。この高度に達すると、雲が直近に見え、山間をダイナミックに流れる自然の景観に感動する。岩壁登りは落ちぬよう、ゆっくり慎重に。今回のルートは去年と違って岩壁登りは多少短いが、危険であるのに違いは無い。
 やがて、斬紫拗の810mに到達。今までの私の経験(2回)では、ここから下山が始まったが、今回は更に鳳凰山934mへ。天候が荒れず予報が外れた事にS氏いわく、「まだ旧正月中だから、予報は更新しないよ。」まあ、予報を更新しても的中率は低いですが。それにしても、濃霧を吹飛ばして、雄大な景観が堪能できたのは、N氏の「慢慢行での狗牙行きは最後」、と言う思いに香港の女神が微笑んだのかも知れません。
 そして100M強を上り鳳凰山の三角点へ。さすがに934mの頂上からは霧で景色がハッキリ見えないが、少し下山すると遠くに飛行場が見える。下山途中は濃霧が襲って来る時もあったが直ぐに晴れ、長い長~い単調な階段を膝を笑わせながら下って歩行終了。
来る人を選ぶ狗牙ではありますが、毎回異なる、ここにしかない刺激的な自然を体験するために年に一度は登りたい山です。もちろん疲れますが、キツイ歩行と達成感、ダイナミックな景観の感動は、T氏の表情にも如実に表れています。
打上は東涌駅の和民にて。男だけの打上は大東亜戦争後70年よろしく、戦争談議に花が咲き、時間がアッと言う間に過ぎてしまいました。
旧正月中で天気予報が雨にもかかわらず、本日参加して頂きありがとうございました。筋肉痛のケアをお忘れなく。(笑)


            (写真集はこちら。Jump to the album.

【打上げ】 Lunch @

東涌駅ショッピングセンター地階、和民。
ビールひとり1本、焼酎ボトル2本、お好み焼き、焼きそば、手羽フライ、イカの鉄砲焼、薩摩揚、ご飯セット、その他の日本料理。
4人参加、ひとりHK$183