2010年11月22日月曜日

2010年11月21日 Hiking Report









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【行き先 destination】 
 乾山GongShan(394m)・圓頭山YuenTauShan(375m)
【集合時間 meeting time】 9:30am
【集合場所 meeting place】 MTR西鐵線・兆康站B1出口
【参加者 Participants】 6名 (4 men & 2 women)

【コース course】
輕鐵兆康站SiuHongSt.‐良景站LeungKingSt.‐良景邨LeungKingEst‐乾山GongShang‐圓頭山YuenTauShan‐靈渡寺LingToMonastery‐新生村SanSangTsuen‐(Taxi)‐元朗YuenLong

【天気 Weather】 快晴
【気温 Temperature】 25℃(湿度70%-87%)
【ハイキング区間 Distance】 約10km
【難易度 difficulty scale】 4★★★★☆

【歩行経過】
9:40 輕鐵(505)乗車
9:45 良景站で下車
10:00 登山口(舗装道)
10:13 観音宮
10:27 乾山登山口
11:36-11:47乾山・山頂
14:10-14:25 圓頭山・山頂
15:10-15:27 靈渡寺
15:55 新生村よりTaxi乗車
16:55-18:40 打ち上げ
【歩行時間】 6時間10分(休憩時間含む)

【概要】
 雲ひとつない快晴の中、今日集まったメンバーは6名。輕鐵・良景站より歩き始め、良景邨内をしばらく直進し右方向を道なりに行くとまもなく左手に登山道が現れる。ここは舗装道で結構急な坂道が延々と続く。坂道沿いの”観音宮”前の木陰で小休止。更に進むと舗装道から荒れたガレ道に変わり右手の乾山登山ルートに入る。視界が開けると、おやっ!左手の青山楝靶場方向に”巨大な湖、出現”と思いきや、そこは”堆填區”(ゴミ捨て場)。一面を覆っているコバルトグリーンの防護シートがまるで湖面のように見える。後方には青山、右手下方には屯門の町並み、その先には青山灣が望める。急勾配の岩だらけのガレ道を登り切り、乾山三角点に到着。ここからは深圳灣公路大橋、対岸の深圳が見渡せる。前方にはこれから目指す圓頭山も見えている。見渡す限り荒涼とした光景は普段見慣れている香港の山並みとは明らかに違う。休憩後、いよいよ圓頭山に向け下山開始。とても滑り安い為、足元に注意しながら”漫々”と慎重に進む。3回程登っては下りを繰り返せど、さほど回りの景色も変わらないせいか一向に圓頭山に近づかないように思える。休憩を多めに取りながらようやく麓に辿り着く。気合を入れ直し、再び長い急坂を一気に上り、やっとの重いで圓頭山の頂に到着。一段と深圳灣公路大橋が真近に望める。深圳灣には香港の警備艇が数隻停泊している。霞んではいるが蛇口のコンテナヤードも見える。右手には九徑山(大欖郊野公園)の稜線、前方には終着地の元朗のマンションク群もバッチリ見渡せる。正に秋晴れの好天に恵まれ今日も最高の眺めを堪能出来ました。しばし涼しい風にあたり疲れも癒された所で下山開始。下山道はガレ道では無いが、今日一番の急勾配。下り易いように20M程、鎖も張られている。標高200M付近の鉄塔より右手の藪道に入り、約20分程で麓の靈渡寺(東晉王朝時代の1600年前創建-1970年改修)に到着。休憩も兼ね、寺院内や辺りをちょっと散策。隣接地には“香港国際少林寺文化中心”なる広大な施設も完成しつつある。港深西部公路の下を潜り抜け、新生村まで歩いた所でタクシー2台に分乗し、元朗市街に向かう。
ご参加の皆様、大変お疲れ様でした。有難うございました。

【打ち上げ】
大榮華酒樓 元朗安寧路2-4號(TEL 2476-9888)
5名 HK$114/head
豆苗の炒め物、圍頭五味雞、盆菜豬肉、金銀蛋浸菠菜、榮華腊味糯米包
奶皇馬拉糕(奶黄/カスタードたっぷりの超人気メニュー)、麦酒7本
 16:15に到着したが、飲茶Time終了でやむなくDinnerTime開始の17:00迄待機。今、旬の”元朗"にてDinnerを満喫しました。
店内は大盛況。帰り際、入り口には溢れんばかりの大勢のお客さんが席順を待っていました。