2022年8月3日水曜日

2022年8月7日 Hiking Plan馬大石澗 英雄瀑

【注意事項】

香港政府の現在(4/21~8/10)の集合制限令を守り、ハイキング中は4人以下のグループ毎で(集合場所で到着順に4人ずつ1グループを組みます。参加者同士で話し合って自由に入れ替えを行っても構いません。)、グループ間の距離を十分保ち行動します。ご協力の程よろしくお願い致します。

行き先 Destination馬大石澗 英雄瀑

集合時間 Meeting time】09:30 am

集合場所 Meeting placeTuen Ma Line MTR Tai Shui Hang Station Exit B outside turntile

屯馬線大水坑駅構内”B”出口改札口(Toilet inside station駅構内にトイレあり)

歩行距離Distance】約3 km ~3.5時間 

予定コース Course屯馬線 大水坑駅(Tuen Ma Line MTR Tai Shui Hang Station) - 大水坑村 (Tai Shui Hang Village) - 馬大石澗 (Ma Tai Stream) -英雄瀑 (Hero Waterfall)-大水坑村(Tai Shui Hang Village)

難易度 difficulty scale】  4 ★★★★

概要 summary

 近頃続いている猛暑で快適な登山は難しいから、沢に入って爽快な気分を味わいたいと思います。今回は大水坑村にある馬大石澗を登る予定です。馬大石澗香港で数多くの有名な石の一つに数えられる沢で、上流の馬鞍山に水源を発して下流の大水坑村を通って、沙田海に出ることから「馬大」と呼ばれます。澄んだ水と美し流れで有名な沢です。長さは約1.5kmでその幅はかなり広くて、川にはたくさんの大岩が散らばっています。岩は花崗岩で、清流に洗い流され、滑らかになっています。それに川にいくつかの淵や釜が形成されています。これらのうち、最も息をのむ絶景は堰堤の前の谷の両岸に屹立したゴルジュとその真ん中の英雄爆です。

予定コースは下流の大水坑村から入渓して、上流の英雄爆を目指して遡上していきます。決められたルートはないので、川のどこを歩いて進んでも良いのが沢登りの魅力です。石澗に大岩が点在していて、水に入らなくても岩を登ったり両側の道を高巻くだけで英雄爆に辿り着けると思います。途中で通りかかった淵や小滝で冷たい清流に足や体を浸して涼を取ります。ゆっくり上がって進めば、約一時間半ほど目的地の英雄爆に到着。しかし着く前に険しい岩壁を乗り越えなければなりません。その壁は切り立っていて、そこを登ると降ることが難儀です。隣に張ってあるロープをしっかり握って上下すれば無難でしょう。悪場を超えたら、高い岩場を登り続けて、ようやく上流の英雄爆に到達。滝周辺でゆっくり時間を取りますので水遊び、昼寝等自由にくつろいで下さい。ただし英雄爆の深い滝壺はちゃんとしたプールではないから、そこで泳ぐときは注意を払う必要があります。いきなり飛び込んだり、深く潜ったりは禁物です。さらに滝の周りの地面がでこぼこの斜面で石が水に濡れて転倒し易くなっていて、滑落によくご注意ください。帰りは貯水堰堤の引水道に下って舗装路に入り、大水坑村に戻ります。打ち上げはバスタミナスの近くのレストランで行う予定です。

沢に散らばっている大岩と淵

岩壁を上下する難所




英雄爆ー滝と釜



注意
  • 沢の岩が滑りやすいため軍手と滑りにくいスポーツシューズがお勧めです。
  • 衣服は大抵乾きますが着替えは持参された方が良いでしょう。
  • 多めのお水、帽子、日焼け止めなど熱中症対策を十分にした上でご参加くだい。
  • 沢登りは岩を掴めたり、踏ん張っだりする全身運動で、特に炎天下で遡ったりするのがしんどくなります。必ず自分の体調を合して進むのがお勧めです。
  • 馬大石澗は、取り囲む山々の雨水が流れ込む地形のため、山間部で降雨の場合、平地で降っていなくても突然増水することがあります。大変危険ですので天候(山間部含む)には十分注意下さい。
  • 悪天候の際は行き先を変更しますのでご了承願います。

【コースの参考】


Youtube https://www.youtube.com/watch?v=Xe4pJPBIDq8

参考の動画の復路はこの計画と異なります。


【連絡先 Contact

「集合場所がわからない」「少し遅刻しそう」等の時、他にご質問のある方は以下にご連絡下さい。

If you have any questions (eg. I can’t find the meeting place/ Be a bit late/ Is the hiking cancelled?) please feel free to contact us on the following numbers.

代表幹事 (Overall in-charge) : 谷田TANITA (9883-7637)

当日幹事 (in-charge of the day) : 

NG (KK 6273-4507) HO (Esther 6130-1530)