2022年12月27日火曜日

2022年12月25日 Hiking Report 雷打石 ・鶏公山

【行き先 Destination
雷打石 (🗻379M)・鶏公山 (🗻399M) Lui Da Shek (🗻379M). Kai Kung Shan (🗻399M)
【集合時間 Meeting Time09:00 am 
場所 Meeting Place
MTR屯馬線鑽石山駅構内C出口方面恒生銀行前
MTR Tuen Ma Line Diamond Hill Station Exit C near Hang Seng Bank ATM
【参加人数 Participants女性Women 5 名,男性Men 12名
【天候 Weather】晴れ Sunny
【気温/湿度 Temperature/Humidity13-17℃ / 37-75%
【歩行距離 DistanceAbt 9 km
【歩行時間 Walking TimeApprox. 3 hrs 45 mins
【難易度 Difficulty Scale4 ★★★★
【コース Course
Diamond Hill MTR Station―(Kmb 96R)ーPak Tam ChungーPak Tam Chung Family Trail ーPak TamーLei Da Shek (🗻379M)ー Kai Kung Shan (🗻399M) ーShui Long Wo ーSai Kung
鑽石山駅MTRーKmb 96Rー北潭涌ー北潭涌家樂徑ー北潭ー雷打石(🗻379M)ー雞公山(🗻399M)ー水浪窩-西貢

09:15 鑽石山駅MTRーKmb 96Rバスで
10:15 北潭涌バス停下車 歩行開始
10:55 北潭村
12:05 雷打石(岩塊)
12:20 雷打石(ピーク)
13:30 鶏公山(ピーク)
14:30 水浪窩 歩行終了、バス299Xで西貢へ

【概要 Summary

 5年ぶりに雷打石に行ってきました。本日は青空が望める晴天に恵まれ、予定通りに鑽石山MTR駅に合わせて総勢17名の参加者が集まってバスターミナルに到着。クリスマスの日と日曜日が重なったから96R番のバスはきっとハイカーでごった返していると多少心配していましたが、ターミナルに着いたら、すでに長蛇の列ができていることにびっくり。少なくともバス3台ぐらいの人数でした。幸いなことに、バス会社が適時に臨時便を出したことで、10分ぐらい待ったら、全員で予定のバスに乗れました。バスターミナルの人混みにもかかわらず、北潭涌に向かう途中の交通はスムーズで、出発点に着いても、人の集りは見えませんでした。北潭涌のBBQ場からスタート。少し冷え込んた晴天ですがしばらく歩いた後、だんだん体が温まり一枚上着を脱ぐ。雷打石への舗装道は主にフラットで爽快に闊歩で進みました。山に近づくと、ピックのちょっとした下に巨岩がだんだん見えてきました。皆はその転び落ちそうな岩塊に見惚れました。山の下で一息後頂上への急斜面にチャレンジし始めました。登山口に標識やピンクテープがないので、登山道はバリュエーションルートでしょう。登山口のあたりの踏み跡をよく見ると、登る道が発見されました。最初の勾配は緩やかで、上にあがると坂が急になって、時々手足を使ったり、石や木の根を掴んだりして登り続けました。中腹で振り返って見ると、遠方に聳えている石屋山と近隣の山々の美しい展開に癒されました。やっと巨岩のところにたどり着いたら、皆テンションが上がって岩でポーズしたり、写真をとったりして存分に楽しめました。その後近くのピークに上がり続けました。頂上からの見晴らしが良くて、周りの大パノラマビューは絶景です。晴れ渡った真っ青な空に雲がとれていて、西貢内海にある小さな島々や、遠方の八仙嶺山脈がくっきり見えました。下山道は登山道の向こう側で、石や木の根が散らばって、降りるのは困難でした。雷打石を超えたら、鶏公山へ。1.5kmの山道を降ってから、鶏公山に登り始めました。上り坂は緩やかですが、途切れないガレ場で登頂するのは容易ではなかった。鶏公山の頂上から終点の水浪窩まではダラダラと続く下り道で、終盤の道はやや単調でした。終点に着いて、バーベキュー場を通り過ぎた時、バーベキュー料理の香りに食欲をそそられて、早速西貢に行って打ち上げで飲茶とビールを楽しみました。皆さん本日タフなコースにご参加いただきありがとうございました。

雷打石の巨岩で



鶏公山のピークで





動画は下をクリックして



【打ち上げ場所 Lunch

永和海鮮酒家

西貢普通道14A地下

TEL 2792-0893

総人数:16人

ビール飲んだ人 $170ドル、飲まなかった人 $120ドル