2023年4月5日水曜日

2023年4月9日 Hiking Plan 三山連走 針山-草山-大帽山

 【行き先 Destination

針山(532m)-草山(647m)-大帽山(957m

Needle Hill532m)-Grass Hill647m)-Tai Mo Shan957m

【集合時間 Meeting time08:30 am 

いつもより早い集合です。ご注意ください。8:40分ごろのミニバスに乗ります。

(Please be on time, we will take the mini bus around 08:40am)

【集合場所 Meeting place】 

MTR荃灣駅 C出口方面  (MTR Tsuen Wan St. EXIT "C")

【歩行距離 Distance】約18キロ 6時間  Abt 18 km 6 hours

【予定コース Planned Route

MTR荃湾駅(兆和街)→(ミニバス82)→城門水塘→(マクリホーストレール第7)→針山→草山→鉛鉱凹→(マクリホーストレール第8)→大帽山→大帽山郊野公園バス停→荃湾

MTR Tsuen Wan(Shiu Wo St.)→(Mini Bus82)→Shing Mun Reservoir→(Maclehose Trail Section7)→Needle Hill→Grass Hill→(Lead Mine Pass)(Mac Lehose Trail Section8)Tai Mo Shan→Tai Mo ShanCountry Park→(Bus)→Tsuen Wan

【難易度 Difficulty Scale4★★★★

概要 Summary

    今回はイースターの連休中で、長距離の持久力を要するコースに挑戦したいと思います。 少し野心的で、香港の有名な三つの山、針山(532m)、草山(647m)、大帽山(957m)を連行する予定です。荃灣駅から82番のミニバスで城門水塘で下車。猿の一族が出迎えてくるダムから麥理浩徑第7段の階段を登って、針山に向かいます。延々と続く階段を登り切ると、頂上の三角点(532m)に到着。頂上から遠方は新界の北西と眼下の城門水塘も見渡せます。降りてヘリポートから舗装路を歩き続けます。草山路段で沙田分流段から徐々に草山へ上がって、途中で高圧電線塔の下がひっそりと佇む奇岩X Rock(义石)を見に行きましょう。このX Rockの正式名称やその由来は不明ですが、その通称どおり”X”の溝が刻まれた岩です(下記写真参照).

 草山はその名の通り山全体が芝で覆われています。647m山頂からは大埔の街並み、大帽山、登ってきた針山も望めます。階段で降りて鉛礦坳へ、鉛礦坳はマクリホースとウィルソントレイルが最後にクロスする山の中のオアシス的休憩所で東屋と整備されたトイレがあり、ここで一息入れる予定です。マクリホーストレイル8段起点、標高約400mの鉛礦坳から大帽山を経由し、終点の荃綿公路まで歩きます。最初1km弱で標高差200mを上がる急な登りがあり、高度が上がるにつれ、ごつごつした岩が多くなります、ここは足元に注意しゆっくりと登りましょう。次第に背後に草山や城門水塘が見えてきます。急な登りが終わると、大帽山が視界に入ってきて、晴れていれば右手に八仙嶺の山々も見えてきます。

 梧桐寨瀑布、林綿公路方面への分岐を過ぎると大帽山林道の舗装路に進みます。大帽山までの登りが今回コースの最後の試練、ここを過ぎると展望が開け、天候が良ければ、鶏公嶺や大刀屻等の山々が見えるでしょう。大帽山頂には香港島のビクトリアピークと同様に気象レーダーや電波塔があり、三角点を踏むことはできませんが、天候がよく視界がよければ、香港最高峰からの壮大な景観を楽しむことができます。この季節に是非、香港最高峰にチャレンジしてください。打ち上げはレストランの飲茶時間過ぎるので、荃灣付近の鳥(醉雞)専門店を食べに行きましょう。

                                          X Rock

                                                                 
                                          針山全景    



注意

  • タフなコースなので万全な体調でお集まり下さい。
  • 当日は、気温19-23,湿度60-80%迄上がる予報(現在)です。
  • 長めのコースで軽食の用意がおすすめです。
  • 山道は日差しを遮る樹木が少ないので、十分な量の水を持参して下さい。大帽山は高原にあります。濃霧と降雨の可能性も高いので、雨具、帽子、日焼け止めなど熱中症対策もしっかり備えて登る必要があります、十分な水と日除けグッズを忘れずにご用意下さい。

【連絡先 Contact

代表幹事  (Overall in-charge): 谷田 (TANITA 9883-7637)

当日幹事  (in-charge of the day): HO (Esther 6130-1530)

*当ハイキングの不明点・ご質問・ご要望などありましたら、何なりと上記の電話までお掛けください

If you have any questions or requests relating to the hiking, please call the above numbers.