2010年8月1日日曜日

2010年8月1日HikingReport 黄龍坑(黄龍滝)WongLungHang (WaterFall)



【行き先 destination】黄龍坑(黄龍滝)WongLungHang (WaterFall)  
【集合時間 meeting time】 9:30am
【集合場所 meeting place】 MTR東涌駅構内の恒生銀行前(G/F)
MTR TungChungStation Hang Seng Bank ATM
【参加者 participant】15名 (7 Men & 8 Women including three children) 
【難易度 difficulty scale 】3 ★★★☆☆*人により4~4.5に感じられるかも
Some people may feel it as 4 or even 4.5 for walking on the rockes along the stream.
【ハイキング区間 Distance】約9km 、3分の1が沢登り
around9km、one third is walking along the mountain stream.


【コースroute】MTR東涌駅-富東/裕東苑-裕東路-黄龍坑道- 黄龍坑道隧道-黄龍石潤(川に入り、沢をのぼって行く)-黄龍滝(帰路は同様)

【歩行経過 Time
9:40 MTR東涌駅出発
10:30 黄龍坑道(舗道)の終わり、黄龍坑道隧道入り口 ここから川原に入る。
10:45 小休止
11:15 小休止
12:05 黄龍滝に到着し、大休止
13:05 黄龍滝を出発、帰路
13:35 小休止
14:20 黄龍坑道(舗道)に出る
15:20 MTR東涌駅付近で解散

【概要 summary】今日は幹事のお一人、F田さん、最後のハイク。暑いながらも、お子さん3名を含む15名が集まる。東涌駅付近のアパート群を抜け、サイクリングロード沿いにしばらく歩き、 黄龍坑道に出る。この舗道沿いに川があるが、初めは舗道が切れるまで、こちらをてくてくと歩く。

途中、全長1メートル以上ありそうな蛇を発見。新しくできたキャンプ場の横を通り、さらに進むと行き止まり。黄龍坑道隧道の入り口があり、 黄龍石潤の水はこのトンネルを通って、石壁の貯水池に運ばれるそう。いよいよ、川原歩きを開始。水は澄んでいて、足を浸すと、とても気持ちいい。滑って水に落ちないかと心配だったが、注意して進めば、それ程滑らず、大丈夫。時折、川原に陣取り、温泉ならぬ、水に浸かって憩う香港人グループに出会う。中には、鍋も携帯用コンロも持って来て、料理も楽しんでいる人たちもいる。さすが、冷めたものは食べない香港の方々!

天然の滑り台のあるところで、休憩し、子供も大人も滑って楽しむ。ここまで濡れたら、もう怖いものはなく、滝を目指して再び歩く。やがて目指す滝が見え始め、しばらく行くと到着。子供(一部の大人もね)が滝の流れている岩から水に飛び込んで楽しそう。みんな元気だ。おなじみ二東山、蓮花山の麓がこんな秘境になっているとは・・・。思い切り遊んでから帰路へ。歩いている間に服もだいぶ乾く。「香港にもこんなところがあったのね」という、涼味満点のプランでした。(来年は流しそうめん?)
今回も楽しい思い出作りが出来ました事ご参加頂きました皆様に感謝致します。
さて楽しい話に水を差して何ですが、テレビCMの通り香港の川は非常に危険ですので、くれぐれも注意して沢登りに慣れた方や土地勘の有る方とご一緒して下さい。水は恐ろしいものです。

☆F田さん、お世話になりました。もの静かながらユーモアのあるお人柄で、慢慢行のほのぼのムードメーカーでした。日本でのご活躍をお祈りしています。

【打ち上げ場所 meal】  MTR東涌駅“富東海鮮酒家” TEL:2109-1700                                                       
【費用 expense for the meal】HK$86 /1人(参加者6人)